2012/12/31

ぺるけ式TR式ミニワッターP2 Act.1

追記 8/19 
☆この製作記は4つに分かれています。
Act.1 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/12/trp2-act1.html
Act.2 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/trp2-act2.html
Act.3 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/trp2-act3.html
Act.4 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/trp2-act4.html

ぺるけ式トランジスタ式ミニワッターPart2
<USB DAC内蔵ミニワットツアラー>
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-12v-p2-tourer.htm
の製作を開始しました。
昨日、頒布していただいた、部品が届きました。
ぺるけ師匠、ありがとうございます。
とりあえず、音出しまで来ました。
手持ちの部品を多用したため、コンデンサの耐圧、容量が大きくなっている物があります。
トランジスタと抵抗器が、足らずに頒布をお願いしたのですが、トランジスタは、とりあえず
手持ちを物を使用し、ケースに収めたら、聴き比べのため、取り替える予定です。
ケースは、タカチMB-5S 120*50*175 定価1050円
片チャンネルあたり 15P 平ラグ 1枚を使用しました。
終段トランジスタとダイオードの熱結合のやり方は、師匠と違います。
「白いブツ」は、シリコングリスです。触ると手に着くのでよくありません。
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今年、最後になると思います。来年もよろしくお願いします。
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1/2 追記
SH01036BNiがとても気に入っています。
ドライバーはTORX [ T6 ] VESSEL を使用

http://dmokichi.exblog.jp/17873849/
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2012/12/28

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプAct.3

ぺるけ師匠のトランジスタ式ミニワッターPart2の
USB DAC内蔵ミニワットツアラー
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-12v-p2-tourer.htm
作例を見ていたら、
小生の平衡型ヘッドホンアンプは、アースの悪い見本というが解りました。
早速、解体し、改良しました。駄耳には、音の違いは感じられませんでした。
たまたま運が良かったのか、それとも元々ノイズの少ないアンプなのたのか・・・。

蓋を閉めた段階で、ケース持ち方で、「ブーン」と、音がするようになり
配線を間違えたかな?と焦ってしまいました。
原因は、アースポイントのビスの締め付け不足でした。

師匠の作例でも書かれていましたが、ケースのパーツ同士の導通(接触不良)は、
大切だなと実感しました。

アースの取り回し方は,、心して行いましょう。


2012/12/22

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプAct.2

ぺるけ師匠のサイトの掲示板で
尊敬する大先輩の「YASUさん」からの書き込みがあり、
MUSES8920Dを知りました。
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YASUのオーディオ倶楽部
http://www.yasu-audio.com/akibha1.html
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OPA2134との比較したレポート。「音松のオペアンプの道」 
http://www.wisetech.co.jp/opampdou/story07.html
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早速、秋月電子から部品調達の折、MUSES8920Dを追加購入しました。
音は、はっきりくっきり「メリハリ」が付いた感があり、さらに好みの音になっています。
電源は、15Vで駆動していましたが、リサイクルショップでノートPCのアダプタを見つけ、
プラグ径もピッタリ、電圧も18V。少し大きくてかさばりますが、使い始めました。
電圧が高い方が、歪みが少なくなる?のでしょうか、気のせいなのでしょうか、
音が良くなった様な気がしています。
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DACの青LEDは、アクリル3mm棒で前面パネルまで、伸ばしました。




2012/12/16

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ

ぺるけ師匠のサイトにある
OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa-opa.htm
の製作をしました。
当初は24V駆動で仮組を始めましたが、コンデンサの耐電圧やサイズ、ACアダプタの入手困難などで断念しました。12-15V駆動です。
(24V駆動でも動くように、コンデンサの耐電圧(ギリギリで余裕無)と抵抗器のW数は考慮してあります。)
そんな折、ペルけ師匠の掲示板で、AKI_DACキット自体を自作のアンプに組み込んでしまう作例が載り、
その手法を真似させていただきました。「ローパスフィルタのみ」でAKI_DACは4作目になり、キットもREV.Cです。
ケースは、タカチMB-53 130*30*180 定価940円
配線板は、秋月電子の両面スルホール・ガラス・ユニバーサル基板Aタイプ2.54mmピッチ(155x114mm)
電解コンデンサは、25V1000uF×8本&25V6800uF×6本
ボリュームは、Linkman R1610G-QB1-A203 \157- (2×20K A)
AUX-INを追加しましたが、アンプの入力インピーダンスは20KΩに下げてあります。
リアのパネルが密集していますので、ヘッドフォン出力はケーブル出し、RCAの代わりに
3.5mmステレオジャック にマル信無線電機のMJ073H を使用しました。
USB-DACとAUX-INとの切り替えは、トグルSWにしました。
基盤は1枚ですが、電源部、アンプ部、ローパスフィルタ部に分かれています。
アンプ部は、EAGLE-CADで部品配置を考え、「ワシ紙貼り方式」で配線しました。
AKI_DACは、REV.Cです。コンデンサの調達を忘れたのと、クリアランスを小さくしてしまったので、
手持ちの在庫品のでまかなったため、師匠推薦のコンデンサではありません。
DACとヘッドフォンアンプが合体しているので、手軽感とても気に入ってます。
FET差動バッファ式USB DAC
MARANTZ 7T型バッファ式USB DAC
と聴き比べましたが、
内臓「ローパスフィルタのみ」の方が低域ブーストされているかのように、バスドラムが良い感じで力強く聞こえきます。小生には、内蔵DACとの組み合わせが一番心地良いです。

DACの出力電解コンデンサ25V47uFをニチコンのオーディオ用にしたのですが、良い方向に行く事を願っています。

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部品の調達先リスト(今回は、苦労しました。師匠の頒布のありがたさが身にしみました。)
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ぺるけ師匠 > 機器用配線ビニル電線 0.18sq
海神無線 > デップタンタルコンデンサ
共立エレショップ > ポリプロピレンフィルムコンデンサ
千石電商 > 電解コンデンサ
MONOTAROU > スペーサ、ねじ
小林電気商会 > タカチ グルメット (ゴムブッシュ)
サウンドハウス > CANNON風コネクタ
マルツパーツ > ケース、VR、ジャックなど構造部品
秋月電子 > AKI-DAC、15Vアダプタ、配線板、抵抗、フイルムコンデンサ、LED、OPアンプ
ホームセンタ > 4芯シールド線(外形5mm)、ゴム足
在庫品 > 電解コンデンサ(大きさは実測で精度は悪いです)
C5,C6=>47uF25V85℃[ニチコンFG]8mm*13mm
C11=>100uF35V85℃[ニチコン]6mm*11mm
C14=>470uF25V85℃[ルビコン]10mm*14mm
C16,C17=>100uF50V85℃[ルビコン]8mm*13mm







2012/12/04

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプの試作 Act.2

12/05
8200uF のコンデンサが16Vだったため、24V駆動での使用を中止しました。

24V駆動にするため、電源回路を差し替えました。
2200uF×2個だったところを470uF×6個に変更。また
0.5Aアダプタでは厳しいらしく保護回路が働いてしまうので、4.7Ω×2個だったのを(4.7Ω+4.7Ω)×2個
に変更しています。ぺるけ師匠のアドバイスの通り、この抵抗値は、実験で得るものだと実感しています。
なお、分割抵抗の電流は50mAを目あすにしてあります。


2012/12/02

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプの試作

平衡プロジェクト稼働。第三弾は、
ぺるけ師匠のサイトにある
OPA2134を2個使用した、OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa-opa.htm
を試作しました。
OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプと聴き比べをしたくて
早送りで製作、仮稼働まで進みました。
コンデンサは、8200uFを6本使用、15V駆動しています。
CRの値は、自分勝手に良かれという考えで、数箇所変更しています。
(改善されていない場合(改悪)がありうるので、非公開とします。)
ユニバーサル基盤はサンハヤトICB-86を2枚使用しました。例のごとく
モノラル2枚の作りです。EAGLE CAD でレイアウトし、
印刷した紙を貼り付け、実装しました。
名づけて「ワシ紙貼方式」。なお印刷設定で、拡大、縮小、ミラーなど多様な印刷が可能です。
勉強不足で、以前はPDFにしてから拡大していました。

平衡ヘッドフォンと組み合わせて聴き始めました。
まだコンデンサが落ち着いていないので、感想は次回にします。










2012/12/01

ステレオヘッドフォンAct.2

平衡プロジェクト稼働。第二弾は、平衡プロジェクトの要、
ステレオヘッドフォンの平衡化しました。コネクタやコード類は、ぺるけ師匠から領布していただきました。
青ラベルのMDR-7506は、中が空洞になっていて、
師匠のサイトを拝見すると、
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhp.htm
吸音材を充填したほうが、良さそうなので
ペットコーナーに行って、鑑賞魚水槽用の綿状の濾過材を購入。
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ポリエステル繊維の断熱材が手に入らなかったで代用しました。
グラスウールやロックウールを使用しなかったのは、繊維が短く切れていて、拡散するからです。「チクチク」するのは、短く切れてる繊維が皮膚に刺さるからです。
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ハンダの丸で円を書き、ハサミで切りました。
コードの付け替えは、ハンダコテがユニットに吸い込まれ、やりぬくいでした。















2012/11/28

2012/11/26

ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DAC Act.2

ぺるけ師匠のサイトにある
秋月電子のDACキットを使ったMARANTZ 7T型バッファ式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/tr-dac.htm

の製作をしました。

部品のほとんどは、ぺるけ師匠から頒布していただきました。
ありがとうございます。

関連したページがあります。是非、合わせて見てください。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/eagle-cad.html
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/marant2-7tusb-dac-act1.html

「左右対象」や「反転」は、小生の頭の中でパニックを起こすので
すなおに、「モノラルを2枚」作る事にしました。
USBケーブルは、特製の「カラー」を作り始めたのですが、あえなく失敗し、コードを切断しました。
ホットメルトで固めてあります。
---
青ラベルのMDR-7506とぺるけ式OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプのコンビで
ぺるけ式 DAC 3作を聴き比べました。
うまく表現ができません。
あえて喫茶店に、例えるなら
トランスは、ココア。
FETは、ブレンドコーヒー。
7Tは、ストレートコーヒー。
といった具合でしょうか。
FETと7Tは、似ているが、7Tの方が個性的で、ハマる人とそうでない人に分かれる。
FETは、そつがない。万人向け。
トランスは、とにかく「ホット」する。
---
そして、忘れてはいけないポイント。
この喫茶店のマスターは、ぺるけ師匠で、
それぞれに、美味しく、そして気持ちを込めて大切に「淹れてくれている」点です。
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ぺるけ師匠に感謝。




2012/11/23

ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DAC Act.1


ぺるけ師匠のサイトにある
秋月電子のDACキットを使ったMARANTZ 7T型バッファ式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/tr-dac.htm

の製作を開始しました。

部品のほとんどは、ぺるけ師匠から頒布していただきました。
ありがとうございます。




















ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DACのための
部品レイアウトをEAGLE CAD で考えてみましたが、

http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/eagle-cad.html

実装するポイント書いてみました。
参考になるかどうか・・・・・?

部品実装のポイント

1]見やす様(老いには勝てません。)、200%の拡大版の部品のみレイアウト図薄めの色の配線有りのレイアウト図薄い紙に、濃い目めの色の配線有りのレイアウト図を印刷します。(PDFにしてから印刷しました。)

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11/30 追記
EAGLE CAD 印刷設定で、拡大、縮小、ミラーなど多様な印刷が可能です。
PDFにする必要はありません。勉強不足でした。
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2] 破れやすい紙に、等寸大の部品のみレイアウト図を印刷します。
3]電解コンデンサ等、大きめの部品には、リード間に切れ込みを入れます。
4]ユニバーサル基板に、テープで貼り付けます。(後から剥がしやすいように)
5]基盤の中央の抵抗器から順に、紙に上から差込み、できるだけ少ない「ハンダ」で付けます。
(基盤より1~2ミリメートル浮かす。)
6]全ての抵抗器が付け終わったら、テスターて抵抗値を測定し、間違いないことを確認します。
7]残りの部品を付けます。この時、部品は基盤より1~2ミリメートル浮かし、紙を引き抜き安くしておきます。
8]全部の部品が取り付けたら、紙を破いて、取ります。
9]リード線を、1ミリメートルで切ります。(長めに切った方が、このあとの裸銅線をハンダ付けるのが楽になります。)
10]薄い紙に、濃い目めの色の配線有りのレイアウト図を裏返し、薄めの色の配線有りのレイアウト図と見比べながら、裸銅線で配線していきます。

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Act.2では、アルミケースに入れて完成させ、音の感想を書きたいと思います。

2012/11/19

ぺるけ式CQ版ヘッドホンアンプ

「情熱の真空管アンプ」についで、購入3冊目の木村哲氏の著書
「理解しながら作るヘッドホン・アンプ」を読みはじめました。
小生の最新作、ぺるけ式トランス式USB DACと記念撮影。


2012/11/16

EAGLE CAD で遊んでみました。

2012-11-23 画像差替

ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DACのための
部品レイアウトをEAGLE CAD で書いてみました。
慣れてくると、楽しいです。
本業は、AUTOCADなので、仕事でも遊びでもずーとCADにどっぷり浸かっている。

よくよく考えてみると、PET2000やTK-80を触って始まったコンピュータとの関わりは、大げさ言うと、人生の一部になっている。
(池袋や秋葉原のショールームに、よく足を運んでいた。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/PET_2001
http://ja.wikipedia.org/wiki/TK-80

「初歩のラジオ」の広告で上野と蒲田の学校に憧れていた頃から考えると想像もつかない。
その頃は、そろばんや手回し加算減算機が主流でして、
ニキシー管12桁の四則計算の機能のみの電子卓上計算機(20万円だった記憶がある。)
をいじった時、「そろばん」は、一生懸命に取り組まなくても良いなと思った。

ニキシー管12桁電子卓上計算機
http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/7-matsusita/matsushitad/matsusitad.html




2012/11/11

2枚のJUJU

 
女性ボーカリストの旬といえばこの人でしょうか。
艶やかな声質に魅了されています。
ボーカル好きにはたまらないですね。
 
 
SOTEC NOTE
ぺるけ式トランス式USB DAC
ぺるけ式真空管アンプ<6N6Pシングル>
PIONEER HPM-100
 
の組み合わせで聞いています。

2012/11/10

ぺるけ式トランス式USB DAC Act.2

http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/usb-dac-act1.html

も合わせてみてください。

ぺるけ師匠のサイトにある
AKI.DAC-U2704を使った・・・トランス式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/trans-dac.htm
製作をしました。

ぺるけ式FET差動バッファ式USB DACとの聴き比べを行いました。
小生の駄耳では、音の違いを聞き分けられないのではとの予想していたのですが、これが違うのです。

諸先輩の皆さんのレポートのように甲乙つけがたいです。
ソース&アンプ&スピーカー(ヘッドフォン))の組み合わせにも、よると思いますが、
つい前のめりで聞いてしまうのが「FET」
背もたれに身を任せまったり聞いてしまうのが「トランス」
といった感じでしょうか?
平衡プロジェクト第二弾のFET差動バランス型ヘッドホンアンプを作るのが楽しみです。
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なお、平衡プロジェクトアンプは、持っていませんので、CANNON風 XLR-3-11C < = > RCA 変換コードを自作しました。
RCAプラグの中で、③pinがFGに落ちています。



2012/11/07

ぺるけ式トランス式USB DAC Act.1

ついに平衡プロジェクト稼働。第一弾は、USB DAC。
ぺるけ師匠のサイトにある
AKI.DAC-U2704を使った・・・トランス式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/trans-dac.htm
製作を開始しました。
マッチングトランスは、タムラのTPs-5Sです。少し前に買い置きしていたものです。やっと出番が来ました。
ケースは、タカチのHEN110420(シルバ)。MBシリーズからのグレードアップ?です。
サブシャーシは、ケース本体のコム足の止めビスからの支持で、ほかのビスがケース外にでないよう工夫しました。またシャーシが電気的に同位になるよう、ケース、裏パネル、サブシャーシ、トランス支持L型金具、XLR-3-32のそれぞれの接触抵抗低減のために、塗装はがしや、菊ワッシャ使用など配慮しました。
エラストマ製のゴム足は、ぺるけ師匠から頒布していただきました。
ありがとうございます。



2012/11/04

ステレオヘッドフォンAct.1

MDR-7506を新調しました。
偽物が多く流通しているとwebをにぎわせています。
ちょっと高い、国内流通品にしました。
箱は地味目な「白箱」。
ソニーマーケティングの保証書が添付されています。全体の大きさは、小ぶりです。ところが小生の頭は小さいので、スライダは最小の位置です。
ぺるけ式OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプでエージング中です。
24時間経過でのレポートですが、
Panasonic RP-HTX7の組み合わせで気になった「ガチャガチャ」感は、気にならなくなりました。
それぞれの楽器が際立って聞こえてきます。この組み合わせは、抜群の相性なのでしょう。
ぺるけ師匠のサイトの平衡型ヘッドホンへの改造でも紹介されていますが、
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhp.htm
青ラベルのMDR-7506
http://www.sony.jp/pro-audio/products/MDR-7506/
赤ラベルのMDR-CD900STと定評ある、スタジオモニタ用のヘッドフォンだそうです。
10/28放送のNHKのSONGSプレミアム 「斉藤和義」さんの演奏
http://www.nhk.or.jp/songs/p121028.html
でのシーンで使用された赤ラベルは、きっとソニー社製ですね。




2012/10/28

ぺるけ式OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプ

ぺるけ師匠のサイトにある
OPA2134を2個使用した、OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/hpa/ophpa.htm
製作しました。
CR部品,ユニバーサル配線板等は、ぺるけ師匠より頒布していただきました。
ありがとうございました。
ぺるけ式は今回で、3作目で、
<1> 6N6P シングルミニワッター
<2>FET差動バッファ式USB DAC
の組み合わせで、無改造のケーブルのヘッドフォンで
音楽を楽しんでいます。
平衡プロジェクト参加の前に、不平衡を作ろうと思い、
ぐーぐるっていたら、OPアンプでのヘッドフォンの作例を多く発見。
当然、ぺるけ師匠のサイトにも発表されています。
片チャネルあたりデュアルOPアンプユニットを1個のみを使用し、
OPアンプの2ユニット間のセパレーションを重視する発想は、
小生も、気に入っています。
アルミケースは、タカチの
MB-52 110*30*140  760円
スペーサは、8mmの予定を6mmに変更し、ヘッドクリアランスは1mm。
今回、部品単価を倹約にするため、
Linkmanの製品を2つマルツパーツで購入
RD925G-QA1-A503 2連式ボリューム A特性 50kΩ  180円
1FD1-T1-B6-M1-S-E トグルスイッチ ON-ON  120円
回路は、完全コピーと言いたいとこですが、
3.3uF→4.7uFに変更と3pFが未装着の2点です。
それから、FGをどこにするのか、組み上げるまで、決めていなく、
急遽、TRSのSから、卵ラグで配線板の取り付けネジに繋ぎました。
電源は、秋月電子のNP12-1S1210です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00031/
小型シール鉛蓄電池[12V4Ah]WPX4L-BSでの実験も計画中。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-05017/
ぺるけ師匠の作例の写真を見て、真似て、パターンを書きました。
あくまでも参考にしてください。不具合があっても小生は責任を負えません。
まだ、12時間くらいの通電なので多くは、語れませんが、
音的には、情報量が多い場面では、6N6P シングルミニワッターの方が好きです。
「ガチャガチャ」感があるように思います。
ソロの場面では、ボーカルも、ピアノも、弦も「つややか」感が出ていると思います。
制作に費やした時間は、FET差動バッファ式USB DACの半分くらいででしたので、
FET式差動ヘッドホンアンプ比べ、時間も費用も1/2くらいでできるはず、コストパフォーマンスは、高いと感じています。
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横なっているコンデンサは、インシュロックタイと、ホットメルトで固定してあります。
ジャンパ線の代わりに、1/4W 0Ω のカーボン抵抗を使っています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-25000/
(中身はどんな構造になっているのでしょうか?)
タカス電子製のIC-301-7Xシリーズのユニバーサル配線板は、初めての使用でしたが、
OPアンプとの相性は、抜群ですね。時間の短縮に大きく貢献しています。
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2012/10/20

WaveSpectraで遊ぶ


善本さんの
WaveSpectraを用いた歪率測定のしかた
http://homepage3.nifty.com/softone/ws/wstop.htm
を参考に、動かしてみました。
測定側は、ディスクトップWIN7_32bit+サウンドブラスターSB-XFI-SR51P
ソースは、WaveGene+古いノートパソコン+ぺるけ式FET差動バッファ式USB DAC
(Lenovo G570 4334C3Jより、なぜかこのSOTECノートパソコンがよい数値でした。なのでCD プレーヤーとして復活しました。)
サイン波 48K 16bit 1kHz   (FFT サンプル65536 )
で DACのRCA で1.00V になるよう、WaveGeneで出力調整。
---
このDACは、低歪率の発信器として使えるのか?
---
この測定の前に、自作ファンクションジェネレーターを測ったが
ノイズだらけで、それより「かなり」良好と感じたがそれは正しいのか?
---
結局、わからない事だらけ。
最後は、自分の耳で心地よいと感じればOKなのでしょう。
せっかくなので、JK1EYPさんのサイト
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/amp/measure/hizumi/hizumi.htm
で紹介してある「表とグラフ」で書いてみました。
WaveGeneでソフトウエア出力調整 0.015V ---> 1.528V です。


 


2012/10/19

RP-HTX7

小生愛用の
Panasonic RP-HTX7 は 「レトロ」感があって デザインで人気があるみたいです。
音的な、一般的評価はもう一つですが、女性ボーカルとの相性は良いと思います。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?hb=RP-HTX7&pg=04
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ぺるけ師匠の
MDR-CD900ST 平衡型ヘッドホンへの改造(改良版)
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhp2.htm
で、4線式にリケーブルの必要有りとのこと。
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YASUのオーディオ倶楽部の中で
AKG K404 ミニヘッドホン (2線を2本出し)
http://yasu-audio.com/k404.html
のXLR-5に付け替えの記事を読みました。
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ヘッドフォンを新調しようかなとぐーぐるっていたら、
小生愛用のRP-HTX7は「4線式」というのを発見。
早速、確認しました。
右ユニットは赤白を
左ユニットで中継している模様です。
左ユニットは、緑白。
写真を参考にしてください。
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MDR-CD900ST を新調するか
XLR-5に付け替えるか、迷うところです。
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MDR-CD900ST4線式にリケーブル用に
KANSAI  TSUSHIN DENSEN MVVS SP 0.2
(赤白黒緑)シールドで外径約5mm ( 少し 太いです。 )
長さ6mをホームセンターで購入済み。
ド田舎のホームセンターで「なぜか」販売していて
売れてないみたいで、半額セールでした。
秋葉原ではいくらなのかな?気になるところです。