2012/10/28

ぺるけ式OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプ

ぺるけ師匠のサイトにある
OPA2134を2個使用した、OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/hpa/ophpa.htm
製作しました。
CR部品,ユニバーサル配線板等は、ぺるけ師匠より頒布していただきました。
ありがとうございました。
ぺるけ式は今回で、3作目で、
<1> 6N6P シングルミニワッター
<2>FET差動バッファ式USB DAC
の組み合わせで、無改造のケーブルのヘッドフォンで
音楽を楽しんでいます。
平衡プロジェクト参加の前に、不平衡を作ろうと思い、
ぐーぐるっていたら、OPアンプでのヘッドフォンの作例を多く発見。
当然、ぺるけ師匠のサイトにも発表されています。
片チャネルあたりデュアルOPアンプユニットを1個のみを使用し、
OPアンプの2ユニット間のセパレーションを重視する発想は、
小生も、気に入っています。
アルミケースは、タカチの
MB-52 110*30*140  760円
スペーサは、8mmの予定を6mmに変更し、ヘッドクリアランスは1mm。
今回、部品単価を倹約にするため、
Linkmanの製品を2つマルツパーツで購入
RD925G-QA1-A503 2連式ボリューム A特性 50kΩ  180円
1FD1-T1-B6-M1-S-E トグルスイッチ ON-ON  120円
回路は、完全コピーと言いたいとこですが、
3.3uF→4.7uFに変更と3pFが未装着の2点です。
それから、FGをどこにするのか、組み上げるまで、決めていなく、
急遽、TRSのSから、卵ラグで配線板の取り付けネジに繋ぎました。
電源は、秋月電子のNP12-1S1210です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00031/
小型シール鉛蓄電池[12V4Ah]WPX4L-BSでの実験も計画中。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-05017/
ぺるけ師匠の作例の写真を見て、真似て、パターンを書きました。
あくまでも参考にしてください。不具合があっても小生は責任を負えません。
まだ、12時間くらいの通電なので多くは、語れませんが、
音的には、情報量が多い場面では、6N6P シングルミニワッターの方が好きです。
「ガチャガチャ」感があるように思います。
ソロの場面では、ボーカルも、ピアノも、弦も「つややか」感が出ていると思います。
制作に費やした時間は、FET差動バッファ式USB DACの半分くらいででしたので、
FET式差動ヘッドホンアンプ比べ、時間も費用も1/2くらいでできるはず、コストパフォーマンスは、高いと感じています。
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横なっているコンデンサは、インシュロックタイと、ホットメルトで固定してあります。
ジャンパ線の代わりに、1/4W 0Ω のカーボン抵抗を使っています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-25000/
(中身はどんな構造になっているのでしょうか?)
タカス電子製のIC-301-7Xシリーズのユニバーサル配線板は、初めての使用でしたが、
OPアンプとの相性は、抜群ですね。時間の短縮に大きく貢献しています。
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2012/10/20

WaveSpectraで遊ぶ


善本さんの
WaveSpectraを用いた歪率測定のしかた
http://homepage3.nifty.com/softone/ws/wstop.htm
を参考に、動かしてみました。
測定側は、ディスクトップWIN7_32bit+サウンドブラスターSB-XFI-SR51P
ソースは、WaveGene+古いノートパソコン+ぺるけ式FET差動バッファ式USB DAC
(Lenovo G570 4334C3Jより、なぜかこのSOTECノートパソコンがよい数値でした。なのでCD プレーヤーとして復活しました。)
サイン波 48K 16bit 1kHz   (FFT サンプル65536 )
で DACのRCA で1.00V になるよう、WaveGeneで出力調整。
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このDACは、低歪率の発信器として使えるのか?
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この測定の前に、自作ファンクションジェネレーターを測ったが
ノイズだらけで、それより「かなり」良好と感じたがそれは正しいのか?
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結局、わからない事だらけ。
最後は、自分の耳で心地よいと感じればOKなのでしょう。
せっかくなので、JK1EYPさんのサイト
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/amp/measure/hizumi/hizumi.htm
で紹介してある「表とグラフ」で書いてみました。
WaveGeneでソフトウエア出力調整 0.015V ---> 1.528V です。


 


2012/10/19

RP-HTX7

小生愛用の
Panasonic RP-HTX7 は 「レトロ」感があって デザインで人気があるみたいです。
音的な、一般的評価はもう一つですが、女性ボーカルとの相性は良いと思います。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?hb=RP-HTX7&pg=04
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ぺるけ師匠の
MDR-CD900ST 平衡型ヘッドホンへの改造(改良版)
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhp2.htm
で、4線式にリケーブルの必要有りとのこと。
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YASUのオーディオ倶楽部の中で
AKG K404 ミニヘッドホン (2線を2本出し)
http://yasu-audio.com/k404.html
のXLR-5に付け替えの記事を読みました。
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ヘッドフォンを新調しようかなとぐーぐるっていたら、
小生愛用のRP-HTX7は「4線式」というのを発見。
早速、確認しました。
右ユニットは赤白を
左ユニットで中継している模様です。
左ユニットは、緑白。
写真を参考にしてください。
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MDR-CD900ST を新調するか
XLR-5に付け替えるか、迷うところです。
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MDR-CD900ST4線式にリケーブル用に
KANSAI  TSUSHIN DENSEN MVVS SP 0.2
(赤白黒緑)シールドで外径約5mm ( 少し 太いです。 )
長さ6mをホームセンターで購入済み。
ド田舎のホームセンターで「なぜか」販売していて
売れてないみたいで、半額セールでした。
秋葉原ではいくらなのかな?気になるところです。




2012/10/18

ぺるけ式FET差動式USB DAC Act.2


ケース裏の状況は、こんなようになっています。
ビスはサイマコーポレーション/ SH010306BNi  ( TROX T6 ) で気に入って使っています。
ゴム足は、蛇口のコマのゴムで「水栓パッキン」補修パーツです。
G17 で接着しました。中央の穴は位置決めにとても助かります。


2012/10/09

ぺるけ式FET差動バッファ式USB DAC

ぺるけ師匠のサイトにある
秋月電子のDACキットを使ったFET差動バッファ式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/fet-dac.htm
を製作しました。
部品は、ぺるけ師匠より頒布していただきました。
ありがとうございました。
昔むかしのCDP-222ESや、安価なサウンドカードぐらいの経験しかありませんし
ソフトウエアもOSに付属のWindows Media Playerですので、
そんなこんなで多くは、語りませんが、シンバルやパーカッション系の存在感が際立った感があります。
ケースは、タカチMB-53 130*30*180 定価940円
http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/08-27.pdf
です。
平ラグのスペーサは、5mmで一番大きいコンデンサのヘッドクリアランスは、1mm程度です。
出力端子はRCAのみとし、電源SWも無しです。
USB コネクト のLEDは、市販の外付HDDなどでおなじみのアクリル棒で光学的手法で
全面パネルまで、伸ばしました。
光ファイバーと原理は同じはずです。(アクリル棒は金太郎飴ではありませんが・・・。)