2015/01/17

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 Act.9

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 のラベルは、「mWP4」です。

ペるけ氏やおんにょ氏の作例比べ、
入力及び出力の配線が良くなかったらしく、クロストーク値が劣っています。
アンプ周りの配線をやり直しました。
クロストークを測定しながら配線の動かして、線の回し方を決めました。

電源は、正負8.0Vです。負荷は8Ωメタルクラッド抵抗器。

出力 2.1W  ( 1kHz THD+N=1.0% )
周波数特性 20Hz~205kHz ( 0db~-3db )
増幅率 15.4db ( 1KHz 0.5W )
クロストーク 1kHz -90db超、20kHz -68db
残留雑音 25uV ( WEIGHT=FLAT )
歪み率  0.007%以下 ( 1kHz 0.05W )

なお、測定器はすべて中古で、校生なしのモノばかりです。
本当の数値とかけ離れている場合があります。


左右をできるだけ独立させる配線方法でをやり直すことにしました。
アースは、電源部とアンプ部の左右をVRのL型1点で取りました。
●クロストークと残留雑音

KIKUSUI 417B & TRIO VT-125
1kHzで、-90db超を記録。
20kHzで、-68db。
残留雑音25uV
( WEIGHT=FLAT )。
●周波数特性

KIKUSUI 417B & TRIO VT-121
20Hz~205kHz(0db~-3db)
増幅率 15.4db ( 1KHz 0.5W )
●歪み率

KIKUSUI ORC11
&
TASCAM US-366
歪み率 0.007%以下
( 1kHz 0.05W )

ORC11の実力は、
0.003%と予測。
●波形観測
KIKUSUI 417B
&
KENWOOD CS-5140

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