2015/06/30

WEBLOG の整理

blogger にはラベルというカテゴリの整理がある。
書き込みの内容が当初と最近では傾向と異なってきたため、
ラベルの整理をはじめた。

2015/06/25

ADVANTEST TR6150 その10

タクトスイッチの感触が悪くなったので取り替えました。
オムロン形B3WN シール形タクタイルスイッチの長期保管品を入手。
下段についで、
変換カードの「上2段」用を作ってみました。

下段の時は、ドライでしたが、
今回は切削液を掛けながら、セミウエットで加工しました。


改修する基盤を外した。
タクタイルなスイッチは、オリジナルのままです。
(キートップは、外してあります。)
小さい基盤は、改修済みの下段。



両面に同じ加工。精度は、0.2mmくらいだろうか。

テープで、ハンダが広がるのを防ぐ。

絶縁抵抗を測定。

ハンダつけの順番を間違えるとやりにくくなる。

ブッシングで基盤を浮かせる。

これで、気兼ねなくスイッチを押すことができる。

2015/06/13

ADVANTEST TR6150 その9

先日、5月29日に
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2015/05/advantest-tr6150-7.html
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タクトスイッチの感触が悪くなったので取り替えました。
オムロン形B3WN シール形タクタイルスイッチの長期保管品を入手。
配置、出っ張り方とももう一つ出来栄えがよくありません。
運用には、全く支障がないので良しとします。
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でしたが、
もう一つ気に入っていませんでした。そこで
なんとか改良の方法がないものかと思案し、
今回、変換カードなるものを作ってみました。

うまくいくかどうか・・・。

ちなみに、合板製CNCは、その名の通り合板で出来ています。

X軸、Y軸はスライドレールで、
Z軸は、木製の「引き出し」を縦にしたようなモノで
構成しています。金属製のもの比べたら、精度は全く出ていません。

手書きで「けひき」し、その後ボール盤で穴開け。
製図した「紙」を貼って、その後ボール盤で穴開け。

そのくらいの精度と同じか、少しマシだと思ってください。











SyntaxHighlighter

SyntaxHighlighter
の使用を中止しました。
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ずっと待機中…。
それは、
ソースコードを綺麗に表示する為の、
SyntaxHighlighterの問題らしい。
スクリプトを、header内から削除しました。
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<link href='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/styles/shThemeEmacs.css' rel='stylesheet' type='text/css'/>
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shCore.js' type='text/javascript'/>
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushBash.js' type='text/javascript'/>
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushCpp.js' type='text/javascript'/>
<script language='javascript' type='text/javascript'>
SyntaxHighlighter.config.bloggerMode = true;
SyntaxHighlighter.defaults[&#39;toolbar&#39;] = false;
SyntaxHighlighter.all();
</script>
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2015/06/12

HP 3478A Multimeter 3rd その6

HP 3478A Multimeter
2号機と3号機の U461 の 表面温度を測定しました。
電源投入1分後から10分間です。

追記 06/13 05:00 JST
20Ω5Wのセメント抵抗器に0..125A電流を流し、外部ヒーターとしました。
グラフは、
ヒーターはONのまま、3号機に電源投入後の経過を測定。



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追記 22:30 JST
2回目の測定

33℃と27℃でしたが、指での感触でも明らかに
3号機は、「あったくないんだから」でした。




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測定は2回に分けました。
時間にして30分くらいしか差がないのに、
測定値に違いが出ています。

センサの2個使いし、同時測定したいところです。

グラフの上が2号機で下が3号機です。
2号機は、4分後に33℃になり、その後ほぼ安定しています。
3号機は、電源投入後の温度上昇は、わずかです。




HP 3478A Multimeter
2号機と3号機の 測定時の様子。
ケース内温度の影響を少なくするため、開放しました。

NI LM60 センサはテープで固定。密着度はイマイチです。




2015/06/10

HP 3478A Multimeter 3rd その5

HP 3478A Multimeter 3rd
の外装をアルコールで何度も拭き取ったのですが、汚れが落ちていない。
触ると「ペタペタ」して気持ちが悪い。
そこで、荒療治を思いついた。
クリームクレンザーとたわしでゴシゴシすれば・・・。
やってみました。良いです。
マジックインキで書かれた文字も薄くなりました。
清掃前の4号機と比較しました。
写真ではわかりづらいですが、雲泥の差です。
気休めかもしれませんが、
内側のアルミ地金の部分には、潤滑油を薄く塗り、錆止めとしました。



4台の3478Aを見比べたのですが、3号機のツェナーダイオードが「白い」のです。
ヒーターは正常に機能しているのかな・・・?


3号機の U461 1pin~2pin  [ -7.03689 ]
ちなみに1号機は、[ -6.97859 ]

4台 せい揃いで写真撮影。


2015/06/09

HP 3478A Multimeter 4th

今年に入ってから、Hewlett-Packardに、ハマっています。9台目です。
 HP 3478A Multimeter の 4号機です。

ADVANTEST TR6150 と R6871Eは、3日前から通電。

ADVANTEST R6552 と
HP 3478A 1、2、4号機の5台を比較くした。
電源投入1分後から測定を開始。
所要時間180分間です。

HP 3478A 3号機は、室温測定担当。

写真は、測定終了からさらに1時間後の様子です。
[300007]~[300010]の範囲で「チラチラ」と表示しています。

ADVANTEST R6552 とHP 3478A 1、2、4号機は、30分後に、ほぼ安定し、
90分以降 測定の必要がないくらいにすごく安定した。

室温が23℃~24℃と一般的住宅としては、測定に良い環境だったと言える。

ほんと HP 3478A の [ DC3V ] レンジはすばらしい。






 HP 3478A Multimeter の 4号機

シリアル番は、*2911A65##4*である。
2号機のシリアル番号と数字は似ている。だが数は大きい。 
2号機のよりが新しいみたいだ。

09-9118 USA MADE

というシールが基板に貼ってある。
1991年18週 (4月頃) の製造の可能性大。

基盤は、2号機と同じ
03478-66511 REV A だ。

外部は、薄よごれていたが、内部は綺麗でした。
エアーで吹き飛ばす必要なしです。
(写真は、購入時のままです。)





2015/06/06

HP 3478A Multimeter 3rd その4


HP 3478A Multimeter 3rd とAVANTEST R6552 の電源投入後180分間
TR6150出力3Vの測定値の変化を記録した。

3478A-2 を基準とした。( 電源投入後24時間経過から測定開始 )

R6871E は、3478A-3の内部の基準電圧発生回路にある [ C430 ] の両端を測定。
正電圧で表示しています。

3478A-3の3V測定値と同じようなカーブを描いている気がします。

[ U461 ] ツエナーダイオードに不具合があるのかな?

AVANTEST R6552は、何度か調整を行ったので、いい感じになってきました。
この室温だと、安定するまでに60分くらいかかっていますね。


2015/06/03

ADVANTEST R6552 その2

4台のDMMで交流電圧測定の比較を行った。

室温は、約24℃であった。
各機器は、電源投入30分後から
測定を開始した。

ADVANTEST R6871E
ADVANTEST R6552
Hewlett-Packard 3478A-1
Hewlett-Packard 3478A-2
Hewlett-Packard 3478A-3
の5台の測定器で、交流電圧測定の比較を行った。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ2000mVレンジで、他は3Vレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 1.8VRMS

写真の通り、
ひどい配線で、VSWRは「そんなの関係ない。」(よしまこしおのギャグ)状態です。

EXCEL VBA で1ステップ約15秒です。111ステップで約29分。
TR5822 の電源投入を忘れていて、GP-IBの問い合わせに時間がかかった。
本来は約10秒の予定です。

ADVANTEST R6552のF特(とくに高域)がカタログの表と異なっています。
http://www.adcmt.com/techinfo/product/end_of_sale/pdf/catalog_R6552_52L_52T_52T-R.pdf
カタログでは、300kHz で-0.5db あたりのグラフ表示しています。
(電圧、レンジの表示がない。)

今回の3Vレンジの測定では、600kHzまでは実用の範囲内と判断できます。

驚いています。R6552の標準的な結果なのか、この個体特有の結果なのか
判断できません。

Hewlett-Packard 3478A-3 号機は、ほか2台とほぼ同じ結果でした。




追記 06/03

室温は、約25℃であった。
各機器は、電源投入45分後から測定を開始した。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ20Vレンジで、他は3Vレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 2.8VRMS

EXCEL VBA で1ステップ約10秒です。111ステップで約19分。




室温は、約24℃であった。
各機器は、電源投入90分後から測定を開始した。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ2000mVレンジで、他は300mVレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 0.28VRMS

EXCEL VBA で1ステップ約10秒です。111ステップで約19分。




室温は、約24℃であった。
各機器は、電源投入120分後から測定を開始した。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ200mVレンジで、他は300mVレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 0.18VRMS

EXCEL VBA で1ステップ約10秒です。111ステップで約19分。


2015/06/01

ADVANTEST R6552


ADVANTEST R6552 を手に入れました。
4台目のHP 3478Aを物色していたのですが条件が合わず、そんな折
R6552 が数台まとめて売りだされていたので、つい衝動買いしてしまいました。

製造年代は、不明です。
ゴムキャプの表面の照りや、表示保護板の傷などを見る限り
外見の状態は良いものでした。

ADVANTEST TR6150 と R6871Eは、36時間通電後からの測定開始。

前日に、ADVANTEST R6552 と HP 3478A 3号機は、室温22℃の時、
校生・調整し、R6871Eと合わせました。

HP 3478A 3号機は、120分では、まだ安定するまでの時間が足らないみたいです。

写真は、測定終了からさらに2時間後の様子です。
R6871E [300004]
R6552   [300000]
3478A-1   [300002]
3478A-3   [300022]
と表示しています。

3478Aの2号機は、室内温度取得担当です。