2015/10/18

IWATSU TS-8500 Act.3

TS-8500 で GPS 1PPS の波形を測定しました。

単掃引にし、トリガ発生後、一度だけ掃引させました。
パルス幅100mSが読み取れます。
1S間隔 で 3.3Vのパルスが発生しています。



2015/10/17

IWATSU TS-8500 Act.2

IWATSU TS-8500
超高輝度ストレージ・オシロスコープの 欠損しているつまみを
メーカーに補修部品として分けていただきました。

交換したのは、電源SWの右側5個です。

オリジナルと形状が少し異なりましたが、何とか装着できました。

NTSCビデオ出力が出ているので、

ソフトウェアエンコード対応 USB2.0用 ビデオキャプチャー
BUFFALO PC-SDVD/U2G
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/pc-sdvd_u2g/

を購入。

ドライバーとMonitorModeをインストール。

画像をキャプチャし、画面をスナップショットしました。

42型TVとは異なり、上下も切れずにきっちり表示しています。

PCモニタで全画面表示すると
でっかくしっかり見えます。

IWATSU TS-8500 は、アナログオシロスコープです。
ところがそれまでのアナログオシロとは異なり、
特殊なブラウン管から発生させた電子ビームをCCDで撮影し、
その波形とその他情報(目盛やリードライト)を
重ね合わせてTFT液晶に表示させているのです。
それは正に、アナログとデジタルのハイブリッドなのです。




つまみ2個欠品。

メーカーから取り寄せる。

つまみ5個装着。


BUFFALO PC-SDVD/U2G

PC でキャプチャ。

画像をスナップショット。

2015/10/15

IWATSU TS-8500

IWATSU TS-8500
超高輝度ストレージ・オシロスコープ

500MHz アナログオシロ で1998年頃の製造と思われる。

https://www.iti.iwatsu.co.jp/ja/products/ss/ts8500/17_01.html
https://www.iti.iwatsu.co.jp/ja/products/ss/ts8500/17_08.html
https://www.iti.iwatsu.co.jp/ja/products/ss/pdf/TS8500.PDF



CH1&CH2をCAL端子に接続。
プローブは安価な60MHz。
つまみ2つ欠品。

NTSCビデオ出力を42型TVに映し出す。
上下が切れている。
ジャン測にハマったのが今年1月。
かれこれ11ヶ月。
このアナログオシロをもって終了とする。?
(禁煙と似たところがある。やめれるのかな?)

2015/10/12

HP 8657D Signal Generator Act.3

HP 8657D を 3325B に載せました。
8657D下段を載せた後、上段を載せ連結金具で止めました。
非常に重かった。

ところが とてもカッコが悪い。

ばらして載せなおす元気がない。

3325Bを上にするのは、来週に持ち越そう。



2015/10/11

TOYOCOM TCO-6730C2 Act.3

TOYOCOM TCO-6730C2

http://ndap3-net.ebz.epson.co.jp/w/www/PDFS/epdoc_qd.nsf/6462c9aac85e0f2149257074002d8d2d/14121a93b4edf2964925707c002e41b3/$FILE/TCO-6730_J07X.pdf

の実力を測る。の追試です。

室温約21℃です。

HP 5334B Universal Counter の設定などは前回と同じです。
前回、明記しませんでしたが、写真の通り、
100kHz FILTER ON
AC ON
です。
60秒毎の60回測定のグラフに、
30秒毎
15秒毎
12秒毎
のグラフを重ねました。

ゲートタイム10秒、データの交信で約2秒かかります。よって
12秒毎より早い測定サイクルはできませんでした。

30秒毎を最後に行いました。最左列に、測定時刻が秒単位で表示していますが、
次の列は、1/1000秒です。50/1000秒 つまり0.05秒以内の誤差で刻んでいるのが
わかるかと思います。

EXCEL + VBA
Timer関数をDouble型に変換して、1/1000秒を取得しています。










ゲートタイム 1S
測定間隔 5S
に変更して行いました。





2015/10/08

TOYOCOM TCO-6730C2 Act.2

TOYOCOM TCO-6730C2

https://www5.epsondevice.com/ja/information/discon/pdf/TCO-6730_E07X.pdf
の実力を測る。

といっても、
HP 5334B Universal Counter  は、9桁表示。

EXCEL + VBA & GP-IB で見えない2桁を拾う。

室温20℃

TOYOCOM TCO-6730C2
電源12Vは、HP 6632A から11.999Vで供給。約80mA。
周波数コントロールのVC=5Vは、
ADVANTEST TR6150 から5.0900Vで供給。

出力は、C104 で直流カットし、
HP 5334Bのタイムベースへ。

GPS 1PPS を A-chに入れ、10Sで測定。

TCO-6730C2 は、押出法ポリスチレン保温板 (聞いたことない?)
商品名 スタイロフォーム FG の50mm で囲う。

http://www.dowkakoh.co.jp/product/styrofoamfg.html

FG は、スタイロエースIIより、高性能です。








2015/10/04

HP 8657D Signal Generator Act.2

HP 5U 用 のラックアングルが調達できました。

8657D を2段重ねして、固定するために、
上下段の アタリ を フライスで欠き取りました。

これでしっかりと連結できます。








2015/10/02

タイムベース

3種のタイムベースで、
GPS 1PPS を測定しました。

室温は27℃です。

測定間隔は30秒/毎 60回 30分間。ゲートタイムは10Sです。

HP 8657D Signal Generator  平均値= 1. 000 000 012 0 Hz (120)
Option 001
Tempearture 0-55℃ 7×10-9

ANRITSU MT8820A 平均値= 0. 999 999 993 5 Hz (-65)
温度特性:≦±5 × 10-8

TOYOCOM TCO-6730C2  平均値= 1. 000 000 000 3 Hz (3)
Temperature: +-2.5×10-8 ,0℃ to 65℃



TOYOCOM TCO-6730C2 は健闘していると思います。

きちんとケースに入れ、波形整形し、ADJの電圧もきちんと入れれば
基準TBになるずです。