2016/05/05

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 Act.2-4

測定結果の前に、発生事例を紹介。
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時間経過すると
右チャンネルの残留雑音が1桁多くなり
何かがおかしいと気がついた。

電源ユニットを左右入れ替えると、入れ替えた側で雑音大。
整流後の電圧を確認したら、正が小さく負が大きい。

ユニットを目視したらハンダ不良が見つかった。

電源トランス2次側のセンタータップが浮いていた。

アース母線の1.2mm径が見つからず、代用の1.6mm径を使用したのが
ミスの要因でした。

ハンダを吸い取り、機械的に浮き上がらないようし、
ハンダ付けを強化した。

測定結果の再現性が悪るかったり、左右で値が違いがある時、
もう一度、確認する必要があります。

お粗末でした。


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測定結果です。

全般的にケースに入れた方が、良くなかった。

半世紀前の昔風の作りの手組みのラジヲやアンプは、空間に余裕があったと思う。
作り手は、そうすることによって耐久性や信頼性が上がるのを気付いていたと思われます。
これからは、
窮屈よりは、「すっきり&整然」を求めたいと思います。


L-ch
R-ch
駆動電圧
+7.96V.-7.99V
+7.94V,-8.02V
周波数特性(1W)
10Hz(-0.2dB)~220kHz(-3dB)
最大出力(8Ω負荷、THD=1%)
2.0W
利得(8Ω負荷、1kHz)
5.85倍
残留雑音(VT-125 FLAT)
23uV
残留雑音(80kHz LPF)
19uV
アイドル電流
118mA
124mA
DCオフセット電圧
25℃ 0.3mV以下

負荷は、20Wセメント抵抗器 8.2Ω(通常品)をケースに入れたもの(ヘッドフォンアダプタ)を
使用した。
↓に写真があり。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2016/04/5881.html


◇◇◇ 周波数特性(L-ch) ◇◇◇
5秒間隔、71ステップ。所要時間約7分。
3325B + 5334B + R6552


AC電圧を
R6871E
R6552
の2台を並列に接続。
同時に測定し
R6552の値を採用した。

上から
1W
250mW
50mW
◇◇◇ クロストーク特性 ◇◇◇
5秒間隔、32ステップ。所要時間約4分×4回。
VP-7723A



-90db=25Hz~2kHz
-80db=  ~9kHz
-70db=  ~20kHz
◇◇◇ 歪率特性 ◇◇◇
10秒間隔、41ステップ×3回。所要時間約8分。
VP-7723A


左チャンネル

左チャンネル

右チャンネル

右チャンネル

◇◇◇ 測定の状況 ◇◇◇


VP-7723Aで残留雑音を測定。
18.5uVを表示している。
80kHz LPF ON


R6552で
オフセット電圧を測定。
-0.191mVを表示している。


VT-125で残留雑音を測定。
(FLAT)
針は23uVを指している。
左チャンネルの接続BOX側
バナナジャックの黒色がありませんが
行方不明で、意味はありません。



3325Bで信号を発生させ
5334Bで周波数をカウントし
AC電圧を
R6871E
R6552
の2台を並列に接続。
同時に測定した。
終端抵抗50Ωは、
アンプ入力端子に付けた。


VP-7723Aを
クロストーク特性
歪率
の2つの測定で使用した。

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