2012/12/31

ぺるけ式TR式ミニワッターP2 Act.1

追記 8/19 
☆この製作記は4つに分かれています。
Act.1 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/12/trp2-act1.html
Act.2 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/trp2-act2.html
Act.3 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/trp2-act3.html
Act.4 http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/trp2-act4.html

ぺるけ式トランジスタ式ミニワッターPart2
<USB DAC内蔵ミニワットツアラー>
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-12v-p2-tourer.htm
の製作を開始しました。
昨日、頒布していただいた、部品が届きました。
ぺるけ師匠、ありがとうございます。
とりあえず、音出しまで来ました。
手持ちの部品を多用したため、コンデンサの耐圧、容量が大きくなっている物があります。
トランジスタと抵抗器が、足らずに頒布をお願いしたのですが、トランジスタは、とりあえず
手持ちを物を使用し、ケースに収めたら、聴き比べのため、取り替える予定です。
ケースは、タカチMB-5S 120*50*175 定価1050円
片チャンネルあたり 15P 平ラグ 1枚を使用しました。
終段トランジスタとダイオードの熱結合のやり方は、師匠と違います。
「白いブツ」は、シリコングリスです。触ると手に着くのでよくありません。
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今年、最後になると思います。来年もよろしくお願いします。
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1/2 追記
SH01036BNiがとても気に入っています。
ドライバーはTORX [ T6 ] VESSEL を使用

http://dmokichi.exblog.jp/17873849/
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2012/12/28

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプAct.3

ぺるけ師匠のトランジスタ式ミニワッターPart2の
USB DAC内蔵ミニワットツアラー
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-12v-p2-tourer.htm
作例を見ていたら、
小生の平衡型ヘッドホンアンプは、アースの悪い見本というが解りました。
早速、解体し、改良しました。駄耳には、音の違いは感じられませんでした。
たまたま運が良かったのか、それとも元々ノイズの少ないアンプなのたのか・・・。

蓋を閉めた段階で、ケース持ち方で、「ブーン」と、音がするようになり
配線を間違えたかな?と焦ってしまいました。
原因は、アースポイントのビスの締め付け不足でした。

師匠の作例でも書かれていましたが、ケースのパーツ同士の導通(接触不良)は、
大切だなと実感しました。

アースの取り回し方は,、心して行いましょう。


2012/12/22

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプAct.2

ぺるけ師匠のサイトの掲示板で
尊敬する大先輩の「YASUさん」からの書き込みがあり、
MUSES8920Dを知りました。
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YASUのオーディオ倶楽部
http://www.yasu-audio.com/akibha1.html
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OPA2134との比較したレポート。「音松のオペアンプの道」 
http://www.wisetech.co.jp/opampdou/story07.html
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早速、秋月電子から部品調達の折、MUSES8920Dを追加購入しました。
音は、はっきりくっきり「メリハリ」が付いた感があり、さらに好みの音になっています。
電源は、15Vで駆動していましたが、リサイクルショップでノートPCのアダプタを見つけ、
プラグ径もピッタリ、電圧も18V。少し大きくてかさばりますが、使い始めました。
電圧が高い方が、歪みが少なくなる?のでしょうか、気のせいなのでしょうか、
音が良くなった様な気がしています。
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DACの青LEDは、アクリル3mm棒で前面パネルまで、伸ばしました。




2012/12/16

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ

ぺるけ師匠のサイトにある
OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa-opa.htm
の製作をしました。
当初は24V駆動で仮組を始めましたが、コンデンサの耐電圧やサイズ、ACアダプタの入手困難などで断念しました。12-15V駆動です。
(24V駆動でも動くように、コンデンサの耐電圧(ギリギリで余裕無)と抵抗器のW数は考慮してあります。)
そんな折、ペルけ師匠の掲示板で、AKI_DACキット自体を自作のアンプに組み込んでしまう作例が載り、
その手法を真似させていただきました。「ローパスフィルタのみ」でAKI_DACは4作目になり、キットもREV.Cです。
ケースは、タカチMB-53 130*30*180 定価940円
配線板は、秋月電子の両面スルホール・ガラス・ユニバーサル基板Aタイプ2.54mmピッチ(155x114mm)
電解コンデンサは、25V1000uF×8本&25V6800uF×6本
ボリュームは、Linkman R1610G-QB1-A203 \157- (2×20K A)
AUX-INを追加しましたが、アンプの入力インピーダンスは20KΩに下げてあります。
リアのパネルが密集していますので、ヘッドフォン出力はケーブル出し、RCAの代わりに
3.5mmステレオジャック にマル信無線電機のMJ073H を使用しました。
USB-DACとAUX-INとの切り替えは、トグルSWにしました。
基盤は1枚ですが、電源部、アンプ部、ローパスフィルタ部に分かれています。
アンプ部は、EAGLE-CADで部品配置を考え、「ワシ紙貼り方式」で配線しました。
AKI_DACは、REV.Cです。コンデンサの調達を忘れたのと、クリアランスを小さくしてしまったので、
手持ちの在庫品のでまかなったため、師匠推薦のコンデンサではありません。
DACとヘッドフォンアンプが合体しているので、手軽感とても気に入ってます。
FET差動バッファ式USB DAC
MARANTZ 7T型バッファ式USB DAC
と聴き比べましたが、
内臓「ローパスフィルタのみ」の方が低域ブーストされているかのように、バスドラムが良い感じで力強く聞こえきます。小生には、内蔵DACとの組み合わせが一番心地良いです。

DACの出力電解コンデンサ25V47uFをニチコンのオーディオ用にしたのですが、良い方向に行く事を願っています。

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部品の調達先リスト(今回は、苦労しました。師匠の頒布のありがたさが身にしみました。)
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ぺるけ師匠 > 機器用配線ビニル電線 0.18sq
海神無線 > デップタンタルコンデンサ
共立エレショップ > ポリプロピレンフィルムコンデンサ
千石電商 > 電解コンデンサ
MONOTAROU > スペーサ、ねじ
小林電気商会 > タカチ グルメット (ゴムブッシュ)
サウンドハウス > CANNON風コネクタ
マルツパーツ > ケース、VR、ジャックなど構造部品
秋月電子 > AKI-DAC、15Vアダプタ、配線板、抵抗、フイルムコンデンサ、LED、OPアンプ
ホームセンタ > 4芯シールド線(外形5mm)、ゴム足
在庫品 > 電解コンデンサ(大きさは実測で精度は悪いです)
C5,C6=>47uF25V85℃[ニチコンFG]8mm*13mm
C11=>100uF35V85℃[ニチコン]6mm*11mm
C14=>470uF25V85℃[ルビコン]10mm*14mm
C16,C17=>100uF50V85℃[ルビコン]8mm*13mm







2012/12/04

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプの試作 Act.2

12/05
8200uF のコンデンサが16Vだったため、24V駆動での使用を中止しました。

24V駆動にするため、電源回路を差し替えました。
2200uF×2個だったところを470uF×6個に変更。また
0.5Aアダプタでは厳しいらしく保護回路が働いてしまうので、4.7Ω×2個だったのを(4.7Ω+4.7Ω)×2個
に変更しています。ぺるけ師匠のアドバイスの通り、この抵抗値は、実験で得るものだと実感しています。
なお、分割抵抗の電流は50mAを目あすにしてあります。


2012/12/02

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプの試作

平衡プロジェクト稼働。第三弾は、
ぺるけ師匠のサイトにある
OPA2134を2個使用した、OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa-opa.htm
を試作しました。
OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプと聴き比べをしたくて
早送りで製作、仮稼働まで進みました。
コンデンサは、8200uFを6本使用、15V駆動しています。
CRの値は、自分勝手に良かれという考えで、数箇所変更しています。
(改善されていない場合(改悪)がありうるので、非公開とします。)
ユニバーサル基盤はサンハヤトICB-86を2枚使用しました。例のごとく
モノラル2枚の作りです。EAGLE CAD でレイアウトし、
印刷した紙を貼り付け、実装しました。
名づけて「ワシ紙貼方式」。なお印刷設定で、拡大、縮小、ミラーなど多様な印刷が可能です。
勉強不足で、以前はPDFにしてから拡大していました。

平衡ヘッドフォンと組み合わせて聴き始めました。
まだコンデンサが落ち着いていないので、感想は次回にします。










2012/12/01

ステレオヘッドフォンAct.2

平衡プロジェクト稼働。第二弾は、平衡プロジェクトの要、
ステレオヘッドフォンの平衡化しました。コネクタやコード類は、ぺるけ師匠から領布していただきました。
青ラベルのMDR-7506は、中が空洞になっていて、
師匠のサイトを拝見すると、
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhp.htm
吸音材を充填したほうが、良さそうなので
ペットコーナーに行って、鑑賞魚水槽用の綿状の濾過材を購入。
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ポリエステル繊維の断熱材が手に入らなかったで代用しました。
グラスウールやロックウールを使用しなかったのは、繊維が短く切れていて、拡散するからです。「チクチク」するのは、短く切れてる繊維が皮膚に刺さるからです。
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ハンダの丸で円を書き、ハサミで切りました。
コードの付け替えは、ハンダコテがユニットに吸い込まれ、やりぬくいでした。