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2025/02/27

ハンデイの4桁表示マルチメーター act.2

2025/02/23

BSIDE Official Store にてADMS9を注文

送料込み870円(合わせ購入)

2025/02/28

何故かADMS9LN が来ました。しかも写真とロゴの向きが異なる。

電池は、セリアで110円でした。

BSIDE AMD66 と比較

仕様:

表示: 9999 カウント

画面: 3.5インチ

直流電圧:600V 0.1V±(0.8%+3)

AC電圧:600V 0.1V±(1.2%+5)

抵抗: 0Ω-10MΩ 1Ω ±(1.2%+3)

周波数: 1000Hz 1Hz ± (2.0%+10)

静電容量: 1000uF 0.1uF ±3.5+8、6000uF 1uF ±4.5+10

ダイオード:1.0V未満自動識別

導通:抵抗が30Ω未満の場合、ブザーが鳴ります。

V-Alert (非接触電圧検出): はい

ファイアラインチェック: はい

電源:3V(単4 CR2032)×2

サイズ: 136 * 67 * 12mm

重量:110g

パッケージ内容:

1×ADMS9LN電圧検出器マルチメーター

1×ドライバー

1×ユーザーマニュアル

2020/01/13

ハンデイの4桁表示マルチメーター

ハンデイの4桁表示マルチメーターは、この2つを所有している。


BSIDE Adm66
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DLXTBL1/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1
DC電圧:60mV / 600mV ±(1.0%+ 3); 6V / 60V / 600V ±(0.5%+ 5)
AC電圧:60mV / 600mV ±(1.2%+ 3); 6V / 60V ±(1.2%±5); 600V ±(1.5%+5);

FLUKE 179
https://www.fluke.com/ja-jp/product/electrical-testing/digital-multimeters/fluke-179
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF-FLUKE-179-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%90%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81%E3%80%91/dp/B00FYOJTXG
DC 電圧:精度 ± (0.09 % + 2) 最大分解能 0.1 mV 最大値 1000 V
AC 電圧:精度 ± (1.0 % + 3) 最大分解能 0.1 mV 最大値 1000 V
(ウエブ上の表示では「確度」と「精度」が混在しているがここでは「精度」と記載する。
たぶん精度が正解だと思う)

価格は、2千円と、3万円。
表示する値がほぼほぼ同じなら
adm66は素晴らしい。

素人には、確度はいらない。
何度か測定した値にばらつきがほとんどなければOKでしょう。
大体、測定点もふらついている。

テスタのテスタ
https://daikunomokichi.blogspot.com/search?q=ADVANTEST+TR6150

直流標準電圧電流発生器電 ADVANTEST TR6150
<出力電圧>
  レンジ10V: 出力 0~±12.221V, 最小ステップ 100uV
<総合確度>
  電圧レンジ: 0.030%

でDC3V前後を設定すると100uVステップなので
2,999,900uV
3,000,000uV
3,000,100uV
になる。
きちんと3ヶ月ごとに校正されていれば、
3,000,000uVに設定し時
世間の標準値の
プラスマイナス900uV
2,999,100uV~3,000,900uVの間で出力される。
確度とは世間のとのズレを示すもので
精度と違うものである。
詳しくは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E5%BA%A6%E3%81%A8%E7%B2%BE%E5%BA%A6

追記01/14
ADVANTEST TR6150の出力を直流でほぼ3Vに設定。
それを3台で比較する。
ADVANTEST R6871Eは、7桁表示(20Vレンジ)です。
重量9.5kg(カタログ値)あり、当家で一番重いD.M.M.です。

追記01/18
ADVANTEST TR6150の出力を直流でほぼ2Vに設定。
それを3台で比較する。
ADVANTEST R6871Eは、8桁表示(2Vレンジ)です。

2019/01/20

R6552T-RとR6552

以前
R6552T-RとR6552のジャンク品を購入しました。

R6552T-Rは、動作は正常のようですがディスプレイが暗い。蛍光表示管の寿命です。
R6552は、不動品ということで購入した。電源が入りましが動作は不安定です。

R6552T-Rの蛍光表示管を交換し、2個1個にしました。

基盤のチップが微妙に違いますが、品番は同じようなので移植開始。

プラスチックが弱っていて欠けてしまいましたが、何とか動いているみたいです。

R6552は、逝ってしまいました。(電源が入らず。)

R6552は、交流電圧測定で300kHzくらいまでOKです。
気に入っているテスタです。
1万円+αくらいでオークション取引されています。

http://www.adcmt.com/techinfo/product/end_of_sale/pdf/catalog_R6552_52L_52T_52T-R.pdf





01/21追記 1
R6552T-Rの直流電圧測定の4V付近は、OKのようです。
比較は 3487Aと1000円テスタ。

基準電圧ICは
LM-4040-N R4A 0.4096V +-0.1% (SOT-23)らしい。


01/21追記 2
R6552T-Rの4線式抵抗値測定の33Ω付近は、OKのようです。
比較は 3487Aの33.021Ω に対して 33.014Ω。


2015/08/09

HP 3478A Multimeter 3rd その8

HP 3478A Multimeter 3rd
基準電圧 IC ==> U461 を

National Semiconductor  LM399H
http://www.symres.com/files/LM399.pdf

と置換してみた。

DC3.0V
室温約28℃ の環境下で、通電24時間以上の
ADVANTEST TR6150
ADVANTEST R6871E

電源投入直後の
D.M.M. 5台を比較した。

電源投入直後

R6871E 3.00003V
R6552 2.99992V
3478A-2 3.00002V
3478A-1 2.99999V
3478A-4 2.99999V
3478A-3 3.00003V

10分後

R6871E 3.00007V
R6552 3.00001V
3478A-2 3.00006V
3478A-1 3.00005V
3478A-4 3.00004V
3478A-3 3.00006V

1時間後

R6871E 3.00004V
R6552 3.00002V
3478A-2 3.00002V
3478A-1 3.00002V
3478A-4 3.00002V
3478A-3 3.00003V

3時間後

R6871E 3.00007V
R6552 3.00009V
3478A-2 3.00004V
3478A-1 3.00004V
3478A-4 3.00005V
3478A-3 3.00005V

という結果になった。


2015/08/05

HP 3478A Multimeter 3rd その7

HP 3478A Multimeter 3rd
基準電圧 IC ==> U461 のスタビライザーが機能していないみたい。
(測定値が安定するまでに時間がかかりすぎる。)

Linear Technology LM399H
http://cds.linear.com/docs/en/datasheet/199399fc.pdf

の同等品

National Semiconductor  LM399H
http://www.symres.com/files/LM399.pdf

(K総業から購入したのは、ナショナルセミコンダクタ社製です。)

と置換してみた。

置換できる根拠は何もなく、ただただ小生の「感」のみである。

似ているところ。

製造メーカーが同じ。
使用電圧が同じ。
出力電圧が同じ。
形状が似ている。
ピン配置が同じ。

「感」の根拠を列挙してみた。

テスト運転中だが、うまく動いているみたいだ。

8/7 追記

室温29℃ の環境で、通電24時間以上の3台の機器の

DC3.0Vの比較した。
ADVANTEST TR6150 
ADVANTEST R6871E
ADVANTEST R6552

4台のHPをほぼ同時に
電源投入直後、置換した3478A-3は、

-2デジットでスタート。

10分後には、
-1デジットで安定。
ほか3台の中で1番早く安定するHP 3478A-2
と同じような動きでとなり、良好な結果でした。

さらに3時間後


R6871E 3.00000V

R6552  3.00000V

3478A-1 2.99997

3478A-2 2.99997
3478A-4 2.99998

3478A-3 2.99997


参考にしたサイト

切り粉好きさんのLM399H スタビライザー電源オン/オフ
http://secsuzuki.blog19.fc2.com/blog-entry-2665.html

趣味の世界さんの基準電圧
http://bal4u.dip.jp/hobby/archives/241

ソルダーレスブレッドボード上で
動作試験。
電源電圧15.0V
R=5.1k+1.2k=6.3kΩ
スタビラーザー 約18mA
発生電圧 6.9790V

2015/07/05

ADVANTEST TR6150 その11

2週間くらい前、室温が23℃前後のころ、直流電圧調整を行った。
基準としたのは、ADVANTEST R6871E で
ADVANTEST TR6150 の電圧レンジを調整した。 その後、
ADVANTEST R6552
Hewlett-Packard 3478A-4
を調整。
ウチに来たD.M.M.で無調整は、
ADVANTEST R6871E
Hewlett-Packard 3478A-1
Hewlett-Packard 3478A-2
の3台。

今朝、午前0時30分から5時間かけて
5台のDMMで直流電圧測定の比較を行った。

室温は、約25℃であった。
ADVANTEST R6871E、TR6150の各機器は、4日前に電源投入。

残りの4台は、電源投入後約15秒後にりセット、その15秒後に測定を開始した。

ADVANTEST R6871E
ADVANTEST R6552
Hewlett-Packard 3478A-1
Hewlett-Packard 3478A-2
Hewlett-Packard 3478A-4

R6552、3478A-4の2台は、立ち上がり少し低めの値だったが、
30分後安定したと思われる。
5時間後、各DMMは、値は1~2デジット以内に収まっている。

アマチュアには、出来すぎにように思う。十二分。

Hewlett-Packard 3478A-3は、室内温度測定担当です。

2015/06/12

HP 3478A Multimeter 3rd その6

HP 3478A Multimeter
2号機と3号機の U461 の 表面温度を測定しました。
電源投入1分後から10分間です。

追記 06/13 05:00 JST
20Ω5Wのセメント抵抗器に0..125A電流を流し、外部ヒーターとしました。
グラフは、
ヒーターはONのまま、3号機に電源投入後の経過を測定。



-------------
追記 22:30 JST
2回目の測定

33℃と27℃でしたが、指での感触でも明らかに
3号機は、「あったくないんだから」でした。




-------------


測定は2回に分けました。
時間にして30分くらいしか差がないのに、
測定値に違いが出ています。

センサの2個使いし、同時測定したいところです。

グラフの上が2号機で下が3号機です。
2号機は、4分後に33℃になり、その後ほぼ安定しています。
3号機は、電源投入後の温度上昇は、わずかです。




HP 3478A Multimeter
2号機と3号機の 測定時の様子。
ケース内温度の影響を少なくするため、開放しました。

NI LM60 センサはテープで固定。密着度はイマイチです。




2015/06/10

HP 3478A Multimeter 3rd その5

HP 3478A Multimeter 3rd
の外装をアルコールで何度も拭き取ったのですが、汚れが落ちていない。
触ると「ペタペタ」して気持ちが悪い。
そこで、荒療治を思いついた。
クリームクレンザーとたわしでゴシゴシすれば・・・。
やってみました。良いです。
マジックインキで書かれた文字も薄くなりました。
清掃前の4号機と比較しました。
写真ではわかりづらいですが、雲泥の差です。
気休めかもしれませんが、
内側のアルミ地金の部分には、潤滑油を薄く塗り、錆止めとしました。



4台の3478Aを見比べたのですが、3号機のツェナーダイオードが「白い」のです。
ヒーターは正常に機能しているのかな・・・?


3号機の U461 1pin~2pin  [ -7.03689 ]
ちなみに1号機は、[ -6.97859 ]

4台 せい揃いで写真撮影。


2015/06/09

HP 3478A Multimeter 4th

今年に入ってから、Hewlett-Packardに、ハマっています。9台目です。
 HP 3478A Multimeter の 4号機です。

ADVANTEST TR6150 と R6871Eは、3日前から通電。

ADVANTEST R6552 と
HP 3478A 1、2、4号機の5台を比較くした。
電源投入1分後から測定を開始。
所要時間180分間です。

HP 3478A 3号機は、室温測定担当。

写真は、測定終了からさらに1時間後の様子です。
[300007]~[300010]の範囲で「チラチラ」と表示しています。

ADVANTEST R6552 とHP 3478A 1、2、4号機は、30分後に、ほぼ安定し、
90分以降 測定の必要がないくらいにすごく安定した。

室温が23℃~24℃と一般的住宅としては、測定に良い環境だったと言える。

ほんと HP 3478A の [ DC3V ] レンジはすばらしい。






 HP 3478A Multimeter の 4号機

シリアル番は、*2911A65##4*である。
2号機のシリアル番号と数字は似ている。だが数は大きい。 
2号機のよりが新しいみたいだ。

09-9118 USA MADE

というシールが基板に貼ってある。
1991年18週 (4月頃) の製造の可能性大。

基盤は、2号機と同じ
03478-66511 REV A だ。

外部は、薄よごれていたが、内部は綺麗でした。
エアーで吹き飛ばす必要なしです。
(写真は、購入時のままです。)





2015/06/06

HP 3478A Multimeter 3rd その4


HP 3478A Multimeter 3rd とAVANTEST R6552 の電源投入後180分間
TR6150出力3Vの測定値の変化を記録した。

3478A-2 を基準とした。( 電源投入後24時間経過から測定開始 )

R6871E は、3478A-3の内部の基準電圧発生回路にある [ C430 ] の両端を測定。
正電圧で表示しています。

3478A-3の3V測定値と同じようなカーブを描いている気がします。

[ U461 ] ツエナーダイオードに不具合があるのかな?

AVANTEST R6552は、何度か調整を行ったので、いい感じになってきました。
この室温だと、安定するまでに60分くらいかかっていますね。


2015/06/03

ADVANTEST R6552 その2

4台のDMMで交流電圧測定の比較を行った。

室温は、約24℃であった。
各機器は、電源投入30分後から
測定を開始した。

ADVANTEST R6871E
ADVANTEST R6552
Hewlett-Packard 3478A-1
Hewlett-Packard 3478A-2
Hewlett-Packard 3478A-3
の5台の測定器で、交流電圧測定の比較を行った。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ2000mVレンジで、他は3Vレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 1.8VRMS

写真の通り、
ひどい配線で、VSWRは「そんなの関係ない。」(よしまこしおのギャグ)状態です。

EXCEL VBA で1ステップ約15秒です。111ステップで約29分。
TR5822 の電源投入を忘れていて、GP-IBの問い合わせに時間がかかった。
本来は約10秒の予定です。

ADVANTEST R6552のF特(とくに高域)がカタログの表と異なっています。
http://www.adcmt.com/techinfo/product/end_of_sale/pdf/catalog_R6552_52L_52T_52T-R.pdf
カタログでは、300kHz で-0.5db あたりのグラフ表示しています。
(電圧、レンジの表示がない。)

今回の3Vレンジの測定では、600kHzまでは実用の範囲内と判断できます。

驚いています。R6552の標準的な結果なのか、この個体特有の結果なのか
判断できません。

Hewlett-Packard 3478A-3 号機は、ほか2台とほぼ同じ結果でした。




追記 06/03

室温は、約25℃であった。
各機器は、電源投入45分後から測定を開始した。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ20Vレンジで、他は3Vレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 2.8VRMS

EXCEL VBA で1ステップ約10秒です。111ステップで約19分。




室温は、約24℃であった。
各機器は、電源投入90分後から測定を開始した。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ2000mVレンジで、他は300mVレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 0.28VRMS

EXCEL VBA で1ステップ約10秒です。111ステップで約19分。




室温は、約24℃であった。
各機器は、電源投入120分後から測定を開始した。
4.5桁表示で統一しています。
R6871Eのみ200mVレンジで、他は300mVレンジ固定です。
グラフは4台で表示しています。

ソースは、HP 3325B 正弦波 0.18VRMS

EXCEL VBA で1ステップ約10秒です。111ステップで約19分。