2021/01/25

ECM Act.4

NW700のケースを使ってマイクフォンを制作しました。
マイクユニットは、
フォーリーフ製
組み込み用エレクトレットコンデンサーマイクユニット(ECM)
UEB-1461 リード線付き Φ14
先に作ったBM-800改より残留雑音は少ないです。
音の方は苦労した分良いような気がしています。
audio-technica AT-K60 と比較してみましたが 音に遜色はないと感じました。








最終回路図と基盤図の上からと下から




2021/01/23

ECM Act.3

5年前のShinさんのレポート。
https://www.youtube.com/watch?v=xWYjaKBuzXI&t=31s
BM-800というノーブランドのマイクを改造したものです。
それを受けて一年後、Ayumi's Lab.さん のレポート。
http://ayumi.cava.jp/audio/BM-800/BM-800.html
PDF版
http://ayumi.cava.jp/audio/BM-800.pdf


マイクユニットの国内メーカー
http://www.four-leaf-mic.com/
一部ではあるが秋月電子通商で扱っている。
https://akizukidenshi.com/catalog/goods/search.aspx?maker=fourleaf&style=T&search.x=true

先日、中身を抜き取った NEEWER NW-700
のボデイに組み込みます。
マイクユニットは、
フォーリーフ製エレクトレットコンデンサーマイクロホン リード線付き Φ14
組み込み用エレクトレットコンデンサーマイクユニット(ECM)
UEB-1461
http://www.four-leaf-mic.com/seihin.html#02
http://www.four-leaf-mic.com/datasheet/UEB-1461spec.pdf
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-13672/
マイクアンプはAyumi's Lab.さん のレポートから「追試」させていただきます。
基板設計は、EAGLE 9.5.2 freeで行いました。





 

2021/01/17

ECM Act.2

ECMのお話

先日、マイクロフォンを2本購入しました。
1] ノーブランド BM-800 →これは5年前のニセモノで今は手に入らない。
2] NEEWER NW-700 →2000円以下でそこそこの性能?。
茂吉の感想は、
BM-800 使い物にならないくらいの「貧素な音」でした。
NW-700 まあまあという感じでしたが「こもった音」。
「ビーフジャーキーの徒然ブログ」さんのウエブログを拝見したら
http://be2jerky.blog.jp/archives/20191226.html
記事には、驚愕の事実・・・。
「NW-800のマイクカプセルは9.7mm外径で、
16mmのケースに入っている。」ビックリです。
ということは、カプセルを交換すれば音が良くなるかもかも。
でも今更お金かけれないし。「あっ」と思いつきました。
BM-800のカプセルを使おう。という事で
NW-700の基盤をBM-800に移植しました。
肝心の「音」は、一皮向けた感が大です。
ノイズを減らせば実用になるレベルまで向上したと感じました。
ノイズの源はツェナーダイオードと解っていますが
「抵抗器に置換する。」という巷の改造をして
電気回路として不安定にする予定は今のところ有りません。
NW-700のケースには、別のユニットを考えます。

ニセBM-800
ニセBM-800
ニセBM-800
NW-700
NW-700
2個1
ニセBM-800改造
2個1
ニセBM-800改造
基盤カット

茂吉の考察
今回の2個のマイクロフォンに使われているカプセルは
2本の線が出ていて、FET内蔵2線式と思われます。
NW-700は、インピーダンス変換用FETは基盤に乗っていないように思います。

「ビーフジャーキーの徒然ブログ」さんのウエブログ
http://be2jerky.blog.jp/archives/20200105.html
http://be2jerky.blog.jp/archives/20200110.html
http://be2jerky.blog.jp/kousaku/pdf/neewer_nw-800_circuit.pdf

2021/01/16

ECM

エレクトリックコンデンサーマイクロフォン
ECM それはSONYからの始まりみたいです。

ShinさんのPA工作室
https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-12126769930.html
この記事にはエレクトリックコンデンサーマイクロフォン
の素晴らしさが書かれています。

技術的な解説はここで見れます。
https://cc.cqpub.co.jp/system/contents/2474/

機材に興味があり
青森県青森市在住のブロガー・YouTuber「さっさん」 をよく見させていただいています。
https://www.youtube.com/user/makop9/about
動画撮影に欠かせないのがマイクロフォンです。
時々レビューが出てきます。特に気になったのが
https://www.youtube.com/watch?v=PJIb1MhetPE
NW-700のレポートですが、比較対象でAT2020も出てきます。

遡ること5年前のShinさんのレポート。
https://www.youtube.com/watch?v=xWYjaKBuzXI&t=31s
BM-800というノーブランドのマイクを改造したものです。
今現在これは手に入らないみたいです。

それを受けて一年後、Ayumi's Lab.さん のレポート。
http://ayumi.cava.jp/audio/BM-800/BM-800.html
PDF版
http://ayumi.cava.jp/audio/BM-800.pdf

まとめ
マイクロフォン のキーワード
1] ノーブランド BM-800 →手に入らない。
2] NEEWER NW-800 / NW-700 →2000円以下でそこそこの性能。
3] audio-technica  AT2020 →1.1万円で良品。
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2020
という事でAT2020を買うべきだったと後悔しています。

ここに写っているBM-800は、
5年前のタイプとは異なる「ブツ」です。
次回以降詳しくレポートしたいと
思っています。

マイクユニットの国内メーカー
http://www.four-leaf-mic.com/
一部ではあるが秋月電子通商で扱っている。
https://akizukidenshi.com/catalog/goods/search.aspx?maker=fourleaf&style=T&search.x=true

2021/01/14

OBS Studio

 WEB会議や配信でカメラが必要になる。

OBS Studio が流行っているらしい。

2] インストールのやり方を見てから本編へどうぞ

vip-jikkyo.netさんの解説

1] https://vip-jikkyo.net/how-to-use-obs-studio

2] https://vip-jikkyo.net/how-to-download-obs

3] https://vip-jikkyo.net/obs-studio-tutorial

2021/01/12

2021/01/11

NTP Act.2 サーバーについて

ローカルエリア内に自前のNTPサーバーを立ち上げました。
stratum=1
0.050mS以内で動作している模様です。

と言っても、そもそも「NTP」って何?です。
私自身よくわかっていませんでした。
解説はここが良いかな↓
https://www.infraexpert.com/study/tcpip25.html

1] 階層化になっている点
2] NTPサーバーは、サーバーでもありクライアントでもある点
3] 問い合わせ時、往復遅延時間を計算しているスグレモノである点

を知ることができました。

自前のNTPサーバーの
ntpq -p -crv
で見る限り、
offset 0.001~0.05 の表示です。
0.050mS以下って凄いと思いました。

我が家のルーターは、
NTT東のフレッツ 光ネクスト経由でPlalaに接続しています。
ルーターの時刻設定は「バージョンアップサーバーに接続」。

ちなみに
NTT東日本 SNTPサーバーアドレス
2404:1a8:1102::a、2404:1a8:1102::b
なので、ntp.confでサーバー指定してないのにも関わらす
表示しているのはそのせいでしょうか?!。

公開NTPサーバーの一覧
https://neoblog.itniti.net/time-adjustment-open-ntp/
(2021/01/11現在、NICTはサービスを行っています。)

ラズパイをリブートし、NTPDの動きを見ました。
20分後にはすべての行で[377]になり、 40分後には、offset 0.001になりました。
(60分後には、offset -0.022になり、揺らいでいます)。
ntpq -p -crv の解説
https://www.apresia.jp/products/ent/np/usersguide/management/top.html?p=NP_ntp0_c_sh.html
http://nobuit.blog56.fc2.com/blog-entry-142.html?sp

bktクライアントソフトは10分間隔に設定し直しました。
06:38(JST)時点で作業用PCは、0.020S程度の「ズレ」で
収まっているという事になりますかネ?!









2021/01/08

NTP Act.1 クライアントソフトについて

ローカルエリア内に自前のNTPサーバーを立ち上げました。
stratum=1
0.050mS以内で動作している模様です。


↓ntpq の見方の解説によると
10mS=0.01S以内で正常動作と書かれています。
http://nobuit.blog56.fc2.com/blog-entry-142.html?sp

NTPクライアントソフト
「◆iネッ時計 ~インターネット時刻補正~」
http://pino.to/ntptools/

上記のNTPクライアントソフトで時刻合わせをし、ログ取りしていましたが、
「15分間隔」と「200mS超え」の壁が有り
残念ながら自分の使い方に合っていませんでした。

FT8をやっているアマチュア無線家の間では
交信相手局の時計のずれに合わせて微調整ができるのが特徴の
「BktTimeSync」がトレンドみたいです。

イタリアの[IZ2BKT]さん作なのしょうか。
https://www.maniaradio.it/en/bkttimesync.html

私は、自前のNTPサーバーなので、きがねすることなく
時刻合わせを1分間隔で設定でき、そしてログが取れます。
0.005S=5mS以下で合わせています。


基準時刻として参照にさせていただいたサイト
https://www.nict.go.jp/JST/JST5.html

追記 2021/01/09
bkt クライアントに切り替えたら
nict で確認すると「合っています」の結果です。
自前NTPとnictのズレは1mS以下に
自前NTPとPCのズレは5mS=0.005S以下で
収まっているはずですから納得です。

追記 2021/01/12
bkt クライアントを10分間隔に変更したら
自前NTPとPCのズレは20mS=0.020S以下になりました。

2021/01/07

GNSS

最近「GNSS」という文字が気になる。
全球測位衛星システム
https://www.gsi.go.jp/denshi/denshi_aboutGNSS.html
全世界測位システム
https://www.keisokuten.jp/static/sp_gnss.html
衛星測位システム
http://gnss.co.jp/wp-content/uploads/2016/07/ddd790b4eae745d43594c4f302b14761.pdf

「GNSSは、衛生測位システムの総称で。GPSは、米国のシステムを言う。」みたいだ。

2021/01/03

Raspberry Pi3 Model B Act.4

ブレットボードに載せ
今回の作業は終了とします。
iネッ時計 ~ インターネット時刻補正 ~
のログを見ると NTPサーバーとしてきちんと機能しているみたいです。

PCの内部温度など環境の変化で誤差の出かたは変わるので鵜呑みには出来ないですが、
ログからは1~2期間で200mSの誤差がでています。
iネッ時計は200mS以下の誤差では修正しないので
ExTimeというクライアントソフトで2回ほどクリックすると0mSになります。

iネッ時計 ~ インターネット時刻補正 ~
https://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se410272.html 
ExTime
https://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se081504.html





2021/01/02

Raspberry Pi3 Model B Act.3

Raspberry Pi3 Model B element14版
「GPS で NTPサーバー」
構築のためGPSレシーバモジュールを作成し、NTPサーバーを仮稼働しました。

秋月電子通商の
GNSS(GPS・GLONASS・QZSS)受信機アンテナ付セットキット
1PPS出力 みちびき3機対応
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-13850/
を ユニバーサル基板 72×47mm の上に載せました。
基板上には
NJM2845DL1-33 5.0V→3.3V 用
74HCU04 1PPSの分岐用
BNCコネクタ 1PPS出力用
の各パーツを載せています。

構築に際し参考にさせていただいたサイト

1] https://denor.jp/raspberry-pi%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%8D%E3%80%8D%E5%AF%BE%E5%BF%9Cgps%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E6%8E%A5%E7%B6%9A
2] https://notchi.hatenablog.jp/entry/2019/05/06/165659
3]https://nyanchew.com/?q=jp/raspberry-pi
4] https://qiita.com/RCA3610/items/c478bb087acdad418cd3
5] https://mirahouse.jp/n10/blog/2019/raspberry-pi-gps-ntp/

基準時刻として参照にさせていただいたサイト
https://www.nict.go.jp/JST/JST5.html

NTPクライアントソフト
「◆iネッ時計 ~インターネット時刻補正~」
http://pino.to/ntptools/