2019/11/30

セレクタ act.2


セレクタ 構想案

バランスアンプやBTLアンプも対応化の仕様にする。
だたし、バランスとアンバランスは混在できないので
バランスアンプ使用時はバランスLINE入力、
アンバランスアンプ使用j時はアンバランスLINE入力とする。
スピーカーの結線は、混在可。

LINE入力 4系統
アンプ 4台
スピーカー 4セット

4✕4✕4=64通りの組み合わせになるかと。

リレーは2回路CのタイプをHot&Coldで1個。
2個使用で左右各ch。コレを1枚の基盤で作成。
1系統4組で、4系統で16組。
リレーは、32個になるはず。

動作の時系列は、

1)それぞれのポジションSWをセット
2)[SET]セットポタンを押す
3)Ra1,Ra2がOFF
4)その後、Ra3,Ra4がOFF
5)結果、Ra1からRa4の32個すべてのリレーがOFF
6)セレクトされたそれぞれの系統のRa3,Ra4がON
7)その後、Ra1,Ra2がON

入力信号を「無」すなわち切断してからアンプ出力とSPを切り替える事にします。

追記 12/01

2019/11/29

セレクタ

キーワード「PCB基板」

時々読ませていただいているウエブログがありますが、
そのなかで、「PCB基板」を外注されています。


「oyaji_number5のブログ」から
基板到着/
https://architecjp.wordpress.com/2019/04/22/
https://architecjp.wordpress.com/category/fraplus%e6%ad%aa%e7%8e%87%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc/

「趣味の世界」から
アンプ用PCB基板が到着
http://bal4u.dip.jp/hobby/archives/408
http://bal4u.dip.jp/hobby/archives/category/%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%aa/lm3886%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%97


「PCB基板」を外注は、一度はやってみたいの事なので、EAGLE 9.5.2 freeをダウンロードしました。

https://daikunomokichi.blogspot.com/2012/10/fet-crd-act3.html

以来、7年ぶりです。EAGLE は、Autodesk の傘下になったのですね。

せっかくなので「セレクタ」製作に取り掛かりたいと思います。

「おんにょの真空管オーディオ」から
ミニオフ会2019春
https://65124258.at.webry.info/201905/article_9.html

で体験した、「きんさん自作のアンプセレクター」のアイデアを「パク」らせていただく予定です。

参考にさせていただいたサイト

EAGLEの使い方 (回路図から基板作成まで)
http://akiracing.com/2017/05/27/eagle_tutorial/

カテゴリー: EAGLE (プリント基板CAD)
http://akiracing.com/category/electronics/eagle/

初めてのプリント基板設計から発注まで
http://watako-lab.com/2018/08/23/1st_board_design/

Eagleのライブラリを自作する
http://essence.cambrianrobotics.com/series/Eagle%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%92%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%81%99%E3%82%8B/6/

追記 11/30



2019/11/24

DDBH

DDBH
ダンプダクト・バックロードホーン
というバクロードホーンを譲り受けました。
masamasaさん、勉強させていただきます。
説明書には、TDDBH-P7T MarkAudio Pluvia7HD
のために作られたようです。
現状、付いているユニットは、FOSTEX P1000Kです。

当家にも在庫があったような???。
https://daikunomokichi.blogspot.com/2013/01/blog-post.html

早速、音出し。
使用したアンプは、トランジスタ式ミニワッターPart2です。
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/mWP2





2019/11/21

コンデジ

写真を取る時、良く持ち出すのが
CANON iVIS HF S10
というビデオカメラだ。
モニタが回転て、リモコンが使える。
この機能と、自作の「セルフ撮りスティック兼簡易カメラスタビライザー」
を併用すると別世界が撮影出来る。チョット大げさ。

リモコンが使えるコンデジを入手した。
COOLPIX P7000
2010年9月24日発売
https://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/p7000/index.html
https://www.itmedia.co.jp/dc/articles/1011/24/news022.html
9年選手だ。
モニタが回転しないのが残念ではあるだがそれ以外は満足している。
レンズバリアが全開しないという症状がたまに出るということだったが
やはり、約20%くらいの確率で引っかかって全開しない。
レンズバリアを指で触ると音を立てて全開になる。
WEBで検索すると「ゴミ」などの異物が挟まっている事があるらしい。
早速、全開したレンズバリア付近を掃除機で吸引した。
それ以降、確率さ下がったような???。それは、無いですね。
ちなみにリモコンは、A通販で送料込み298円の「ばったもん」です。もち電池付き。




ぺるけ式全段差動PPアンプ act.6

ぺるけ式全段差動PPアンプ の測定最後は
ひずみ率測定です。
実際は、もう少し良い結果になると思っています。
THD+N
1000Hz
追記 おまけ

2019/11/17

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.4

周波数特性
FRApllusは、dbVを使用しています。
とっつきにくいですが 慣れてくると良さが解ります。
アナログデバイシスのサイトで変換できます。
 1] 負荷インピーダンスZ0『6』Ωを入力。
 2] 必要な出力Power『7000』mWを入力。
3] [Calculate]ボタンを押す。
4] dbV欄を見て、16.23dbVを確認する。

FRaplus の機能で[自動レベル設定]を使い、
左チャンネル
1000Hz
16.2dbV
でセットすると
今回の場合、出力(dbV)欄[-6.0]に表示されます。
レベルチェックをすると、ほぼ16.23dbVを示すはずです。
出力 -6.0dbV=7000mW
出力 -16.0dbV=700mW
出力 -26.0dbV=70mW
出力 -9.0dbV=3500mW
という測定ができます。W数は、ほぼですヨ

dbV⇔Wに変換するサイトです。
 左チャンネル
 右チャンネル
3500mW
追記 EL84 / 6BQ5 CSPP おまけです

9000mW

2019/11/16

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.3

ぺるけ式全段差動PPアンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2
測定の準備をした。

FRAplusの使用に際し、miyaさん、ARITOさんに感謝。
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm

入出力測定
周波数測定
歪み率特性
クロストーク特性
の予定です。
機材は、
1]FRAplusアダプター
https://daikunomokichi.blogspot.com/2018/02/fraplus-act2.html
2]Windows10 PC
https://daikunomokichi.blogspot.com/2016/04/2-in-1-pc.html
3]オーディオ用ダミー負荷
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/blog-post.html
4]ケーブル類


2019/11/15

大工の茂吉

私、大工の茂吉は、過去をふ振り返ってみるとにいろんな事をしています。

2008/01/15 水槽日記を始めました 水草水槽の濾過器
2008/03/22 しばらくお休みします 短かった
2008/05/01 ウエブログを書き始めました 合板製CNCとCanon AE-1 PROGAM
2011/04/01 勝手ながら、下記に引越しました まあまあ続いた
2011/04/15 工作が好きな爺の記録 このウエブログ
現在記録中です。

このウエブログの冒頭に
https://daikunomokichi.blogspot.com/2011/04/blog-post.html

『旧サイトは、 http://blog.seyo.info/diary/ です。』

と記載があり 「合板製CNCとCanon AE-1 PROGAM」 が残っています。

合板製CNCを製作するにあたっては、ロックヒルさんのサイトで勉強させていただきました。
CNC
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/CNC

右下の「ラベル」見ると電子工作以外は、
bicycle が見つかる。
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/bicycle

自転車もやってる。メンテナンスとライド。乗るのは主にロードバイク。
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/07/merida-scultura-700.html

2017製 MERIDA SCULTURA 700 に乗っている。

Hot Air Engine もやっていた。ロケッストーブにも興味があった。
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/Hot%20Air%20Engine

茂吉とコンピュータ
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/blog-post_28.html


電子工作系では
daikunomokichi の6N6Pシングル真空管アンプの製作
daikunomokichi 全段差動プッシュプル真空管アンプの製作
オーディオアンプと「がらくた」測定器(ジャン測)
がある。現在休止中というとこでしょうか。

daikunomokichi = 大工の茂吉

は建築関係の仕事をしていて、AUTOCAD(2Dのみ)の熟練者である。

2019/11/14

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.2

2013年7月に製作した
ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2

http://daikinomokichi.seesaa.net/
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/5881

以前の測定( 6SN7GTをSOVTEKからTung-Sol)
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/tung-sol-6sn7gtb-el34b-act3.html

残留雑音を測定してみた。
NOISEMETER TRIO VT-125 (FLAT)
左   102uV 右   58uV

HP 3478A + AMVB(UX生さん作 AC Micro Volt Booster)
https://daikunomokichi.blogspot.com/2018/03/ac-micro-volt-booster-act3.html
左   108uV 右   63uV

右 58uV
 右 63uV
 左 102uV
左 108uV

2019/11/13

ぺるけ式全段差動PPアンプ


2013年7月に製作したぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2

http://daikinomokichi.seesaa.net/
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/5881

ベーシックアンプ(ノグチトランス)より4年前に製作したアンプです。
2012年9月「情熱の真空管アンプ」を購入した。
真空管アンプ製作のバイブルである。
Amazon.co.jp で「情熱の真空管アンプ」
https://daikunomokichi.blogspot.com/2012/09/blog-post.html



その当時、ぺるけ師匠のウエブサイト「情熱の真空管」
にある大人の自由空間「自作ヘルプBBS」で
アドバイスいただき、勉強させていただきました。
この数日前からの書き込みで始まり
https://8604.teacup.com/very_first_tube_amp/bbs/19544
6L6-GCの動作点についてのぺるけ師匠から1ページです。
https://8604.teacup.com/very_first_tube_amp/bbs/19549


ロードラインの引き方をおさらいしてみましょう。
真空管(Electron tube) 規格表からGE社6L6-GCを見つけます。
3極管接続の表です。

プッシュプルトランス8kΩなので4kΩの勾配で引きます。

基になるグラフの画像をAUTOCADに貼り付け作図をしました。
表の値が少数点以下まで書いているのは、CADで作図しているからです。
過去の測定値から動作点は48.6mA318Vと解っていますが
仮に48.6/1.1=44mA前後と予想します。
(電流を流せば、電圧が下がるし、とカットアンドトライするしか無いです。)
作図方法は、まず4kΩ勾配(青線)書きます。
Ip値
40.0=80
42.0=84
44.0=88
46.0=92
48.0=96
の各ポイントから水平線(緑線1)を引き、バイアス=0Vとの交点を決めます。
その点から4kΩ勾配で右下がりに線(緑線2)を引きます。
各ポイントの1/2のポイントから水平線(赤線1)を引き、右下がりに線(緑線2)
との交点を決めます。その点から垂線(赤線2)を引き、その値がP-K(V)です。
下の表に値をまとめました。
グラフに線は見えませんが、オレンジ色の欄は、作図し読み取った値です。
 Ip(mA)  P-K(V) 
 40.0 297.2
 42.0 309.9
 42.5 313.0
 43.0 316.1
 43.5 319.4
 44.0 322.5
 46.0 335.2
 48.0 347.9
表には318V時の欄は有りませんが、43.3mAとなるはずです。
グラフで求めた値に、10%~13%増した数値を「実際の電流値」とします。
43.3mAの場合、47.6mA~48.9mA。
動作点は48.6mA318Vは、正解と言えます。
ぺるけ師匠の算出値に違いがありますがそれは、グラフがすこし「いびつ」に
なっているのと、そもそも採用しているグラフの出典元のメーカーの違いが
要因しているかと思います。

2012年3月「真空管アンプの素」を購入した。
https://daikunomokichi.blogspot.com/2012/03/blog-post_18.html
その後、ぺるけ師匠の影響を受けアンプ製作をしてきた。
私、大工の茂吉のスキルがここまで向上したのは、ぺるけ師匠の『おかげ』である。

『感謝』の一言に尽きる。

ありがとうございます。

2019/11/09

ベーシックアンプ(ノグチトランス)act.18

2017年7月に製作した
2SK30ATM + Tung-Sol 6SN7GTB + Tung-Sol EL34B
動作点は253.5V,16.2V,41.3mA
(商用電源電圧102V)
の電圧を再測定しました。
刻々と変化する数値を正確に読み取るため
2台のHP3478Aと商用電源監視用にポケットテスタを使用し
測定結果は、デジタルカメラで記録。
測定ポイント1箇所に付き、3コマ撮影。
後に撮影データを回路図に反映しました。






最終回路図は、下記の通りです。(update the file 2019/11/09)
http://seyo.info/2017/6CA7_PP_0511-0610.pdf
http://seyo.info/2017/6CA7_PP_0511-0610.CE3

 L-ch  R-ch
周波数特性926mW(8Ω負荷)
 10Hz(0dB)~130kHz(-3dB)
 911mW(8Ω負荷)
 10Hz(0dB)~130kHz(-3dB)
出力 8Ω負荷
(1kHz 歪率1%) 
5.2W 5.3W
裸利得 56.60倍(35.06dB) 56.45倍(35.03dB)
総合利得 23.86倍(27.55dB) 23.81倍(27.54dB)
負帰還量 7.51dB 7.49dB
残留雑音(入力短絡)
(TRIO VT-125 FLAT)
 125uV 85uV