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2019/11/21

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.6

ぺるけ式全段差動PPアンプ の測定最後は
ひずみ率測定です。
実際は、もう少し良い結果になると思っています。
THD+N
1000Hz
追記 おまけ

2019/11/18

2019/11/17

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.4

周波数特性
FRApllusは、dbVを使用しています。
とっつきにくいですが 慣れてくると良さが解ります。
アナログデバイシスのサイトで変換できます。
 1] 負荷インピーダンスZ0『6』Ωを入力。
 2] 必要な出力Power『7000』mWを入力。
3] [Calculate]ボタンを押す。
4] dbV欄を見て、16.23dbVを確認する。

FRaplus の機能で[自動レベル設定]を使い、
左チャンネル
1000Hz
16.2dbV
でセットすると
今回の場合、出力(dbV)欄[-6.0]に表示されます。
レベルチェックをすると、ほぼ16.23dbVを示すはずです。
出力 -6.0dbV=7000mW
出力 -16.0dbV=700mW
出力 -26.0dbV=70mW
出力 -9.0dbV=3500mW
という測定ができます。W数は、ほぼですヨ

dbV⇔Wに変換するサイトです。
 左チャンネル
 右チャンネル
3500mW
追記 EL84 / 6BQ5 CSPP おまけです

9000mW

2019/11/16

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.3

ぺるけ式全段差動PPアンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2
測定の準備をした。

FRAplusの使用に際し、miyaさん、ARITOさんに感謝。
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm

入出力測定
周波数測定
歪み率特性
クロストーク特性
の予定です。
機材は、
1]FRAplusアダプター
https://daikunomokichi.blogspot.com/2018/02/fraplus-act2.html
2]Windows10 PC
https://daikunomokichi.blogspot.com/2016/04/2-in-1-pc.html
3]オーディオ用ダミー負荷
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/blog-post.html
4]ケーブル類


2018/03/09

CCCアダプタ act.3

FRAplusアダプターにRJ-45経由で接続するインピーダンス測定アダプター
とDC重畳用定電流アダプターで
TOEI T-1200 測定しました。

VRが100kB(33kΩ並列)なので、微調整がうまく出来ない。
100ΩのVRを追加したいです。

30.6mAにしたいのですが、30.4とか30.5にしか追い込めません。



グラフのスケールが適切ではありませんが、よく読ませていただいているOさんの
サイトと比較出来る様、そちらのスケールと合わせて有ります。

2018/02/24

PHONOイコライザーAct.8

ずいぶん前、ぺるけ師匠の製作記のPHONOイコライザーアンプ
http://www.op316.com/tubes/pre/pre3b.htm
を製作した。

↓ 製作時の詳細はここです。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2014/07/phonoact7.html

ラベルは、「PhonoEQ」
http://daikunomokichi.blogspot.jp/search/label/PhonoEQ

FRAplus +  アダプターで、周波数特性など測定してみた。
アンプの出力に、47kΩの抵抗器を繋ぎ負荷とした。
MM入力には、アダプター内臓のOPAmpの出力をそのまま繋いだ。
(出力インピーダンスは、51Ω?だと思う。)




測定結果
RIAA偏差値
  左CH -0.5dB(300Hz)~+0.4dB(20Hz)
  右CH -0.7dB(250Hz)~+0.2dB(20Hz)
利得 39.7dB (96.6倍)





2018/02/18

インピーダンス測定アダプター act.2

インピーダンス測定アダプターの測定値を確かめるため
金属皮膜抵抗器1/4W 6.2kΩ のインピーダンスを計った。
(測定は、トランスを測定する時の0-7k端子を
ケルビンクリップで掴む代りに、金皮6.2kΩを掴んだ。)
ずれが生じているため、補正した数値(1114Ω)をFRA+に設定。
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1kHz時の電圧は、下記の通り

V ⇔ dBV の関係
https://www.g200kg.com/jp/docs/tech/vdbudbv.html

1kHz時の電圧は、
V1=-8.168dBV=0.3904810837492536V
V2=6.743dBV=2.173451732874266V
Z=6.2kΩ

Z=V2×R/V1

R=1.114kΩ (Z=6200.6Ω)
R=1.115kΩ (Z=6206.2Ω)

補正は、1.114付近であると仮定。
1114Ωに補正して測定した。
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2018/02/16

インピーダンス測定アダプター

FRAplusアダプターにRJ-45経由で接続する
インピーダンス測定アダプターを製作しました。
「電流検出抵抗は1Ω~1kΩ程度が適当です。」と言う事なので
10Ω、1kΩ、ジョンソンターミナル(任意)をSWで切り替えるように
しました。

2種のインピーダンス測定ケーブルに絞って
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10Ω専用コード(ケルビンクリップ仕様)
1kΩ専用コード(ワニグチクリップ仕様)
---
で使い分ける使用例も紹介されています。

↓詳細はこちら
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/Adapter/FRAplus_Adapter.htm

密閉容器は、トランスの2次側の 0Ω、8Ω を切り替えるためにの物で、
開放は、クリップを外さなければなりません。

ケルビンクリップは、バナナチップよりBNCの方が安価だった。








2018/02/11

FRAplusアダプター 第2作目 act.2

FRAplusアダプターの周波数特性を自己で
測定してみたら
内部の配線の回し方でグラフが変化することに気が付いた。
当たり前の事柄なのだが、軽視していた。

1MHz=1,000kHz といえば、TBSラジオが954kHzだから
ほぼほぼ電波なのだ。ケース内の10cm長でもあなどれない。

内部でのOSC系の配線は、OSC(+)とOSC(-)でツイストし、
GNDの2本は、シールド線風に沿わせた。

前回までの相異点をまとめると
a] 内部配線の不適切。平衡を意識し、配線方法を変えた。
b] 校正は、できるだけ短い線で行った。

1] LANケーブル1
ケーブルを5cmほどで切断し、RJ-45 1=4=8,3=5=7結線。
(OSC(+) & GND 不平衡結線)
2] LANケーブル2
ケーブルを5cmほどで切断し、RJ-45 6=4=8,3=5=7結線。
(OSC(+) & OSC(-) 平衡結線)
3] BNC_BAL
BNC2本(OSC(+) & OSC(-) 平衡結線)⇒1本で変換し、CH1&CH2へ入力。
4] BNC_UNBAL(+)
(OSC(+) & GND 不平衡結線)をCH1&CH2へ入力。
5] BNC_UNBAL(-)
(OSC(-) & GND 不平衡結線)をCH1&CH2へ入力。


 1] LANケーブル1
で校正。
左側パネル
RJ-45,CH1,CH2
右側パネル
DC,OSC(+),OSC(-)

1] LANケーブル1
2] LANケーブル2
OSC(+)とOSC(-)でツイストし、
GNDの2本は、シールド線風に沿わせた。
1] LANケーブル1
2] LANケーブル2
3] BNC_BAL
4] BNC_UNBAL(+)
5] BNC_UNBAL(-)

測定結果のグラフ
(不平衡の場合は0dBV、平衡の場合は-6dBV。)


追記
LANケーブル1の40cmを追加試験してみました。
先出グラフと縦軸(ゲイン)スケールは異なりますが、DATAは同じ物です。
(不平衡の場合は0dBV、平衡の場合は-6dBV。)

2018/02/08

FRAplusアダプター 第2作目

ARITOさんより前に頒布していただいてた、FRAplusアダプター基板V3.1a で
FRAplusアダプター第2作目を製作しました。

FRAplus と FRAplusアダプターの詳細  
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/Adapter/FRAplus_Adapter.htm

ARITOさんのオリジナルと異なる点

1] OP AMP AD827JNZ → LT1364CN8
2]保護ダイオード 1SR139-200 → BAT43
3]VR1 200Ω(B) → 100Ω+多回転100Ω
4]R10,R11 56Ω → 51Ω
5]正負5V供給 Analog Discovery → 外部スイチング電源12Vを分圧。(正負6V)

です。この「代打」は間違っているかも知れません。
(今回の変更点は「正しい」と言う根拠はまったくありません。)

プリント配線板を3枚製作しました。
配置や穴あけの位置は、CAD図をおこし、印刷した紙を貼り付けました。
何十年ぶりかで、エッチングを行いました。
溶け具合の程度がわからず、溶かし過ぎや溶け不足など難しいでした。
CNCの方が簡単かも・・・。




ケースはタカチYM-200。
FRAplusアダプター基板V3.1aを利用し、
RJ-45コネクタを取り付けず、線出しし
次のプリント配線板でRJ-45コネクタとBNC2個を
さらに次のプリント配線板でBNC2個を装着しました。

ARITOさんオリジナルのRJ-45コネクタも使用でき、
CH1,CH2,OSC1,OSC2の4個ともBNCを併用できるようにしました。







電源は外部から12Vを分圧して正負6Vを供給しています。
(基盤V31aは、パターンカットしています。)
写真右側の青赤線です。
VR1は、多回転100Ωに変更しました。調整しきれず、100Ω抵抗器をR4側に追加しています。
表示LEDの拡散板は、自家製で3ミリメートル径のアクリル棒で製作しました。
次回にでも造り方をアップします。



ハードウエア平衡出力のレベル調整は、
まず、WeveFormで行いました。
その後、FRAplusでレベル確認をすると微妙にあっていないので
OSC1とOSC2を交互にCH1に入れて測定し、同じレベルにしようとするのですが
半固定VRでは、微調整できず多回転に取り替えたしだいです。
調整後は0.01dbV(1kHz)差まで追い込む事が出来ました。
念のため再度、校正をやり直しました。

追記2
OSC2(-)のグラフは
RJ-45 pin1:pin6 間を測定していますが
本来は、
pin1:pin3の不平衡出力
pin3:pin6の平衡出力の2つを想定していて
OSC2(-)のグラフは、測定そのものに意味がないのではというご指摘を受けました。
(ご指摘の通りです。)

追記3
自己の周波数特性 (不平衡と平衡)

FRAplusアダプターで、自己の周波数特性を測定しました。
OSC2(-)の高域で約4db落ち込んでいますが原因がわかりません。


追記
LT1364CN8で校正した状態でOPAMPを交換し測定してみました。