2013/12/25

ぺるけ式FET差動バランス型H.P.アンプ Act.2

ぺるけ式FET差動バランス型ヘッドホンアンプ
完成しました。
2芯シールドケーブルを注文したのですが
待ちきれなくて、0.18sq ×2本で撚りました。

ぺるけ師匠のサイトの頒布のページには、
「作例では2芯シールドを使いましたがその必要はなく2本の線をツイスト(捻じる)する方法を推奨。」
と記述有り。

ヘッドホンは、平衡化した青ラベルのMDR-7506です。

トランス式USB DACは、マッチングトランスにタムラのTPs-5S。

ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
MUSES8920D

と聞き比べました。

「バスドラムの音&シンバルの音」にアンプの差を感じました。
しっかりとくっきりと聞こえるようになりました。
思った以上の音の違いに驚いています。

ケーブル直出の先に、XLR3-11Cをつけて、平衡入力としています。
並列に、TRSフォーンジャックが接続されていて、
変換プラグジャック(TRSフォーンプラグ⇔RCAジャック)を使用すれば、
不平衡入力でも可能です。

ソースをXLR3-11Cに平衡入力とし、同時にTRSフォーンジャックから
平衡出力を取ることができます。
ただし、電気的に大丈夫かどうかは不明です。

トランス式USB DAC接続に
FET差動バランス型ヘッドホンアンプ&平衡入力アンプの2台接続の場合、
「11KΩ負荷抵抗」+(50K_VR×2セット)だと全体で7.6KΩ負荷になる計算です。

音が、出ればOKという事ですかね。!?







2013/12/17

ぺるけアンプ標準シャーシ

ソフトン善本さん
http://softone.a.la9.jp/
からメールが来ました。

第24回配布募集 「ぺるけアンプ標準シャーシ」
http://homepage3.nifty.com/softone/std_s/std_s-1.htm

「12月19日より順次ご発送させて頂きます。」
との事。

プリアンプのための電源トランス
M2-PWT
も同時に注文していました。

12/20 追記 届きました。

思った以上にしっかりしたシャーシです。
重い。追加での穴開けは「至難の技」になりそうな予感。


















何を載せるのかいろいろ思考回路が「グルグル」と一番楽しい時です。

製作開始には、まだ時間が掛かりそうです。

「情熱の真空管アンプ」を読み返す時期が来たのかな!

http://www2.famille.ne.jp/~teddy//myamp/book.htm

Amazon.co.jp で「情熱の真空管アンプ」


2013/12/15

ぺるけ式FET差動バランス型H.P.アンプ Act.1

平衡プロジェクト第3弾は、
ぺるけ式FET差動バランス型ヘッドホンアンプ
の制作を開始しました。
ケースは、タカチ HEN110820です。
師匠のオリジナルよりH寸法で22ミリ大きいです。
対になるぺるけ式トランス式USB DAC 
の下に設置する予定です。

ぺるけ師匠のサイトにある、部品頒布(はんぷ)のページから
Web版 バランス型差動ヘッドホン・アンプFET&トランジスタ+ダイオード・セット
を利用させていただきました。
とても感謝しています。



2013/12/03

レコードが復活しました。

ぺるけ式
21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ

が完成し、レコードが聞けるようになりました。

以前制作した、DAC内蔵の
ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ

のAUXにつないで聞いてみました。

針を落とさずにVOL.最大で「さー」は聞こえますが
電源系の雑音(ブーンなど)は、全く聞こえません。

レコードは、懐かしい
「宇宙の彼方へ/ボストン More Than A Feeling/Boston」

思った以上の音の良さに
いつもながら
ぺるけ師匠に感謝です。


2013/11/30

PHONOイコライザーAct.5

ぺるけ師匠の

 21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ<試作・実験編>
 旧サイト http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre3b.htm
 21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ 12AX7バージョン
 新サイト http://www.op316.com/tubes/pre/pre3b.htm

が音出しできるまで完成しました。

真空管は、SOVTEK製 12AX7LPS を使用しました。
http://www.svetlana.com/pdf/sovtek/12ax7lps-sovtek.pdf

電源部の仮可動から組立完了まで。

電源部を仮可動させ電圧の確認をしました。
(負荷は、1MΩを8本並列125KΩ、推定電流2.2mA)
B電源は、110V端子+220KΩの組みあわせで
279V出ています。
ヒーター回路は、Rb1=3.3Ω1Wを2個使い並列で使用しました。
Rb1=1.6Ω2W
Rb2=5Ω5W
手持ちの抵抗で組み合わせました。
12.0V出ています。
アンプ部のCRは、海神無線で調達しました。
http://www.kaijin-musen.jp/
◇ニチコン TVX
350V 22μF 20% 85℃
◇JANTZEN Cross Cap
400V DC 0.47μF 5%
400V DC 0.22μF 5%
◇サンリング電子
銅箔PPSフィルム
250V DC 1500PF 5%

組立完了。
電圧を確認したら、B電圧が高めだったので
100V端子 + 120KΩの組み合わせに変更しました。
商用電源102V時
B電圧268Vでした。
アンプ電源部のパーツは、5881全段差動PPアンプで試作した、
「FETリップルフィルタ」のパーツを再利用しました。
よって過大スペックのパーツ使用になっています。
C1,C2 400V 100uF
C3 400V 22uF
C4 400V 10uF
ヒータ電源部の電解コンデンサは、秋月電子で購入したモノです。
C5,C6 16V 8200uF



無負荷時(真空管を差していない場合)、 コンデンサに16V以上かかりますので要注意です。
2SK3767のD~G間の1N4004は1N4007に訂正します。

====================================================================

アンプ部の回路は、
ぺるけ師匠の「プリアンプ」作例から
21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ<試作・実験編>
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre3b.htm
回路図のコピーです。mokichiアレンジ(改悪?)が少しあります。
電源部の回路は、
ぺるけ師匠の「プリアンプ」作例から
下記のページを参考にしました。
http://www.op316.com/tubes/pre/pre2-new.htm
http://www.op316.com/tubes/balanced/balphonoeqmm.htm

回路図
http://seyo.info/etc/phono_eq05.pdf

12/31
<1> ヒータトランスHT-121の端子接続に間違いがありました。
商用電源(100V)接続は、
正=100V ← 誤=110V
に訂正します。
<2> 2SK3767のD~G間の
正=1N4007 ← 誤=1N4004
に訂正します。

02/08
<3> 51K 直列に入っているOUTPUT側は、間違った回路設計です。
出力は、2系統切り替えSWにするなど、抵抗器は撤去する必要があります。
下記の図は、出力を1系統とし、51K 抵抗器は削除しました。



2013/11/25

PHONOイコライザーAct.4

SOVTEK製の12AX7LPSは、外径が他の12AX7より大きいらしく、
真空管が太くて、購入したシールドソケットに入りませんでした。
ネットで販売店をいろいろ探しましたが、送料など追加出費も馬鹿にならないので、
購入したシールドソケットをじっくり観察してみました。
細い部分は、上部のみ、下部はOKに気づきました。
どうやって拡張するか、工具箱を見たらちょうど良い「冶具」がありました。
紙ヤスリを併用し「ゴリゴリ」しました。



NATIONAL製
12BH7 = 20.3~20.5mm
SOVTEK製
12AX7LPS = 22.3~22.5mm

2013/11/24

PHONOイコライザーAct.3

部品の配置を、図面で決めて、紙を貼り付け、干渉していないか確認をする。



今回は、後面を気にしすぎ、前面の確認を怠ったため、電源スイッチの配位が不適切でした。
(お恥ずかしい限りです。スイッチの幅分ずれていました。)

今回のコンセプトは、「リーズナブル&スピーディ」になってしまっています。

塗装済みのシャーシに、3mm径ドリルとニッパと棒ヤスリと紙ヤスリで、
「根性」で加工しました。
勢いあまって、傷だらけの天板になってしまいました。
使用した、シャーシは、「塗装済み&裏蓋付き」です。
リード P-11 W300×D180×H70を使用しました。

サブシャーシは、以前制作した「6N6Pシングルアンプ」時の試作品(失敗作)を流用しました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/04/4.html



2013/11/22

PHONOイコライザーAct.2

アンプ部の回路図です。
 ぺるけ師匠の「プリアンプ」作例から
 21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ<試作・実験編>
 旧サイト http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre3b.htm
 21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ 12AX7バージョン
 新サイト http://www.op316.com/tubes/pre/pre3b.htm

 下記の回路図をコピーしました。








電源部の回路図案です。
(11/30 回路図に致命的誤りがあり、修正しました。)
ぺるけ師匠の「プリアンプ」作例から
下記のページを参考にしました。
http://www.op316.com/tubes/pre/pre2-new.htm
http://www.op316.com/tubes/balanced/balphonoeqmm.htm




トランスは、
(ぺるけ師匠の作例より比較すると、倍の容量の10VA&12VAです。)
豊澄電源機器
TZ11-010A と HT-121 です。
この2つは、機械的大きさが同じです。
https://www.marutsu.co.jp/data/TZ11010A.pdf
http://www.toyozumi.co.jp/products/ht/pdfs/HT-121.pdf

B+270V 2.2mA になるよう、270KΩの抵抗値と
トランスのタップAC 0-100-110-120Vを調整していく予定です。
C1~C6電解コンデンサは、手持ちの在庫具合と、平ラグに収まるかなど、
電圧と容量を決めかねています。
Rb1~Rb2は、カットアンドトライで決定します。

2013/11/20

PHONOイコライザーAct.1

ぺるけ式真空管アンプ、次の製作はプリアンプです。

フォノイコライザーアンプに挑戦します。

ぺるけ師匠
21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ<試作・実験編>
旧サイト http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre3b.htm

21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ 12AX7バージョン
新サイト http://www.op316.com/tubes/pre/pre3b.htm

をコピーしたいと思います。

2013/09/08

DJ1-Rのリアタイヤ

HONDA DJ1-R

http://www.honda.co.jp/news/1986/2860311.html

http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html

に乗っています。


リアタイヤが摩耗してきたので、

DUNLOP(ダンロップ)
タイヤ D306 [80/90-10 44J] 80/90-10 44J TL 244223
チューブ 2.75*80/90-10 TR87S 134209
を購入しました。



2013/08/21

ぺるけ式全段差動PPアンプの完成

ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
が完成しました。

詳細は、http://daikinomokichi.seesaa.net/ 製作記にて。


2013/08/18

裏蓋の加工

アンプの裏蓋を合板製CNCで切削しました。
作業範囲が小さいので、4回に分けて加工しました。


2013/08/16

アンプ製作(側面のパネルを製作)

側面のパネルを製作しています。
「赤松」の集成材19mm厚を使用しています。
塗装は、着色ニスにしたのですが、色むらがひどく、素人丸出しです。
今回は、「ご愛嬌」と言うことでOKとします。
詳細は、http://daikinomokichi.seesaa.net/article/372173947.html


2013/08/13

アクセス数上位の項目

1] と 2] は、ぺるけ師匠のサイトからリンク有。
3], 6], 7], 8] は、渾身の力作です。

8]ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
は、簡単な回路ですが、音は一番のお気に入りです。
FET差動バランス型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa.htm
に挑戦し、聞き比べしてみようと計画中です。

1] http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/usb-dac-act1.html
ぺるけ式トランス式USB DAC Act.1 & 2
     2012/11/07 (3670)
2] http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/10/fetusb-dac.html
ぺるけ式FET差動バッファ式USB DAC
     2012/10/09 (2016)
3]  http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/12/trp2-act1.html
ぺるけ式TR式ミニワッターP2 Act.1 & 2
     2012/12/31 (1030)
4] http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/10/op.html
ぺるけ式OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプ
     2012/10/28 (591)
5]http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/02/6n6ppp-act4.html
 ぺるけ式6N6P全段差動PP Act.4
     2013/02/02 (351)
6] http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/marant2-7tusb-dac-act2.html
ぺるけ式MARANT2 7T型バッファ式USB DAC Act.2
     2012/11/26 (302)
7] http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/fet-crdact2.html
ぺるけ式 FET & CRD選別冶具(改訂版)Act.2
     2013/01/04 (298)
8] http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/12/opact2.html
ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプAct.2
     2012/12/22 (275)

2013/08/12

ヘッドフォンアダプタ

真空管アンプで平衡型ヘッドホンを使用するためのアダプタを
ありあわせ手持ちの部品で製作しました。

スピーカーとの切り替えSWをつけたのですが、スピーカー接続端子にダミーロードを
つけてクロストークを測定したら、思わしくありません。
再考の必要有り。

ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
に接続し、聞いています。

残留雑音は、ほとんど聞こえてきません。
ヘッドフォンアンプとしても十分活用できます。

ソースは
iTunes
JUJU BEST STORY ~Life stories~

ヘッドフォンは
SONY MDR-7506 の改造品
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/12/act2.html

下記の組み合わせでの比較です。

A set 及び B, C set とも小生には、聞き分けられないくらい
音質の差が少なく、甲乙付けがたいです。

低域のメリハリがあるのは、B set です。
聞きやすいのは、C set です。

A set -----------------------------------------------
ぺるけ式トランス式USB_DAC
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/usb-dac-act1.html
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/11/usb-dac-act2.html

ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
http://daikinomokichi.seesaa.net/

B set -----------------------------------------------
ぺるけ式FET差動バッファ式USB DAC
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/10/fetusb-dac.html

ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
http://daikinomokichi.seesaa.net/

C set -----------------------------------------------
AKI_DAC内蔵
ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
MUSES8920D
DC18V 電源
電解コンデンサ強化
25V1000uF×8本&25V6800uF×6本
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2012/12/opact2.html




2013/07/27

2013/07/21

音が出ました。

 2SK30A + 6SN7GT + 5881/6L6GC ぺるけ式全段差動PPアンプ

3段化に向けて、製作を進めてきましたが、音が出るとこまできました。

各電圧を測定し、回路図の再検討をしています。

小生の第一声は、「2段とは、別物。」です。








2013/07/18

プリント配線板

合板製CNCで切削しました。

2SK30A + 6SN7GT + 5881/6L6GC ぺるけ式全段差動PPアンプ

3段化に向けて、この配線板に初段とその電源が載ります。


2013/07/14

14日の電圧2

6SL7GT + 5881/6L6GC ぺるけ式全段差動PPアンプ

2段アンプは、これを持って完成とします。
3段化に向けて改造します。

いろいろ組み直しましたが、
「情熱の真空管アンプ」の回路をベースに
多少mokichiアレンジをしました。
電源は、「真空管アンプの素」で採用されているMOS-FETによる
リップルフィルタを基本としました。

なんせ素人なので、良いとこ取りをしたつもりが
間違っている場合が考えられます。
参考になるかどうか疑問が残りましが
回路図を掲載しておきます。

参考回路図
下記の4サイトを参考にさせていただきました。

<1> ぺるけ式全段作動ベーシック・アンプ
大人の自由空間
Building My Very First Tube Amp講座
一生に一度くらい自分で真空管アンプを作ってみよう
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/myamp.htm
アンプ部全回路図・・・最終版
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/desgnpa1.htm
電源回路(最終版)
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/desgnbe.htm
<2>JK1EYP 真空管アンプの自作
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/amp/index.htm
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/amp/6L6/6L6DEF.htm
<3>おかやん(岡田哲哉)のブログ
http://blog.okayan.jp/
全段差動プッシュプル・アンプを作る
http://www.okayan.jp/tube-diff-amp/
<4> MOS-FETによるリップルフィルタ
ミニワッター6N6P全段差動PPアンプ
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6n6ppp2.htm

5881/6L6WGC 15Ω+100Ω 1.272V 48.8mA×2
商用電源101.0V
367V,348V,250V
316.2V,315.6V,316.4V,316.2V
28.3V,28.3V,27.9V,27.9V
135.1V,133.3V,132.0V,128.9V
1.49V,1.53V
-----
電源を改造しました。Ver.3
トランス 巻き線260+18=278V AC 500mA
-----
310Vの時、44mA → 48mA あたり が落としどころらしいので
これで決定します。
-----
回路図
http://seyo.info/5881/5881_C_0927-11.CE3
http://seyo.info/5881/5881_C_0927-11.pdf
http://seyo.info/5881/5881_C_0927-11.PNG


2013/07/02

アイエスオー

真空管でアンプを作っている人は、世間から見たら、一部の「コア」なマニア人たちなのかしれません。
真空管アンプの製作で、部品の調達で考えるのが真空管ですが、同じくらい存在感があるのはトランスです。
電源トランスや出力トランスをどれするか?「財布」との相談になるわけです。
そのトランスの一番人気のメーカーといえば、タンゴのブランドで販売していた平田電機製作所。
http://www4.tokai.or.jp/zebra06/Main/Audio/Others/Audio_14.htm のサイトによると2000年に廃業。
平田電機製作所の一部業務を引き継いだ会社それがアイエスオー「ISO-TANGO」です。
https://www.e-kasuga.net:33553/diary.asp?id=298 のサイトによると今年9月で廃業するとのこと
とても残念です。
実は、今現在 5881/6L6GC でアンプを製作中です。この後、どんな真空管アンプを作ろうか思案中でした。中でも、小生にとって2A3とKT88は特別な存在です。
2A3は、すでにキットを購入済み(未完成)。KT88は、計画中でした。しかも「タンゴトランス」で・・・。4つセットです。

6月10日にKトランスに「4つセット」の注文をを完了し、送金も済んでいました。でも受注残のグループに仲間入りし、お詫びの知らせが来るものだと半ば諦めていたところ、なんと6月29日の届いたのです。
Kトランスのサイトを見たらほかのトランスの在庫も少量あり、
裏技で数を確認していったら昨夕はまだありましたが
今朝は、ほとんどなくなっていました。

購入したトランスは、
MX-280 1台
EC-2.5-350S 1台
FE-25-8 2台
です。
6550/KT88 アンプ製作に、一歩前進しました。


2013/04/05

LTE

Pocket WiFi LTE(GL06P)
http://www.huaweidevice.jp/products/gl06p/index.html
を購入しました。
これで
どこでも、WANに接続できるようになります。
田舎なので LTEでの接続はまだ先のようです。


2013/03/18

ステアリングホイール

ウッドのハンドル(ステアリングホイール)が大好きで、エアバックがついていない車の頃は、わざわざウッドのハンドルに付け替えていた。最近は、付いてくるハンドルで我慢していた。エアバック車には、ハンドル替えは無理という固定概念があったからだ。
「この車には、なんとタイヤが4本付いてくる。」というCMがあるが、ハンドルも勿論1本付いてくる。
「当たり前、当たり前・・・・・。」なのに今回、買ってしまった。
MOMO や NARDI ではない。
名古屋市緑区にある REAL というメーカーだ。
http://real-s.biz/about/about.php
このシステムは、ホーンボタンやエアバックはなどは、そのまま変えずに、掴む物とそれを支えている物をのみ替えることで、本来の機能をそこなわない設計となっている。


今日は、カルディナZTとお別れの日だ。
74,000Kmありがとう。

ありし日のカルディナZT
駒沢オリンピック公園にて
記念撮影。


2013/02/23

ぺるけ式5881全段差動PP 再始動

ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ 5881/6L6GCの製作を再開しました。
紙の上で、レイアウトを考えました。図は、ケースの下面からみた図。

電源コンデンサは、低価格な、 ニチコン GN 基板自立型 105℃ φ22×30mm
http://www.nichicon.co.jp/products/pdf/gn.pdf
LGN2W101MELZ30 を千石電商で調達
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=2A57-NUFG

20Pの平ラグに同じものを5個載せました。(見た目重視、回路的に良いか悪いか不明。)

ラグ板は、サトーパーツ
L-4885-5P
http://satoparts-satcon.jp/SHOP/L-488505.html
L-3522-20P
http://satoparts-satcon.jp/SHOP/L-352220.html
L-590-4P
http://satoparts-satcon.jp/SHOP/L-059004.html

<1>アンプ部の部品配置は、プレート電流調整ユニットと立ラグ4ケの構成。
<2>電源部は、A+Bの二つのユニットに分けました。
チョークコイルの投入など、B電圧の変更に対応するためです。

http://daikinomokichi.seesaa.net/