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2014/09/06

6th-7DJ8_PP Act.9完成

ぺるけ師匠の真空管アンプ
Mini Watters 6DJ8全段差動ミニワッター&ヘッドホンアンプ2012(V3)
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6dj8pp-v3.htm
を6作品めの作品として完成しました。

真空管は松下7DJ8。
初段は2SK246-Y。
に変更しています。

スピーカーから出てくる音は、最大出力0.5Wと感じさせないほどパワフルです。
曲間の時にヘッドフォンからは何も聞こえて来ないのは、回路設計及び実装が優れている
の一言に尽きると思います。

入力オープン&ショートともヘッドフォンからは無音です。

小生がキャッコピーを考えたなら
「スピーカー駆動ができるヘッドフォンアンプ」
というとこですかね!

ラベル「7DJ8」をクリックしていただくと製作の過程が見れます。



2014/08/26

6th-7DJ8_PP Act.8 ヘッドフォン配線

ヘッドフォン配線を完了し、余ったラグ板端子
の使い道を思案。
出力管の2つのカソード(3pinと8pin)から
リード線を100ミリメートルくらい引き出し
チップジャック替りにラグ板に、はんだ付けし
電圧測定をやり易くしました。
6DJ8系はたくさん存在し、入手も安易に可能なので
差し替えて楽しめるのか思ったのですが、
小生の駄耳ではその違いがわかりませんでした。
なお下記の対戦でした。
TESLA PCC88 VS MATSUSITA 7DJ8
追記
MATSUSITA 7DJ8 の1本を予備の球と交換。
(出力段のDCバランスの状態を監視していましたが
1秒に0.1mVくらいのペースでどうにも値が落ち着かない。)
-------------------
X-Y 174V → 175V
V+ 156V  → 156.5V
V- -4.3V  → -4.1V
初段V+ 29.7V  → 30.3V
ヒーターV+ 7.0V  → 6.72V
商用電源 101.5V
-------------------

2014/08/24

6th-7DJ8_PP Act.7 電圧チェック

X-Y 174V → 177V
V+ 156V  → 158.8V
V- -4.3V  → -4.1V
初段V+ 29.7V  → 30.4V
ヒーターV+ 7.0V  → 6.62V
商用電源 102.5V

追記
電流制限抵抗0.1Ωを撤去し、再度測定。
ヒーターV+ 7.0V  → 6.70V

音出を行いました。

スケール感は、すごい。
1W以下とは思えません。
(0.5W程度の出力です。)


ツートンカラーもよいかも?

2014/08/22

6th-7DJ8_PP Act.5 部品調達(シャーシケース2)

諸事情でシャーシを塗装しなおすことにしました。

アサヒペン カラーアルミスプレー
http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_cat=04&cat=01&middle_cat=04&item_code=14863
アルミに直接塗装できる。(下塗りでプラサフを使用するが、砥ぎによっては、地肌が出る場合があるため。)
武蔵ホルツ プラサフ グレー 300ml
http://www.holts.co.jp/product/show/pn/MH11503
アルミホイール塗装に使用できるプライマー兼サーフェーサー。
パーツクリーナ 脱油
耐水ペーパは、3種。
#400 塗装はがし(水研)
#800 足つき(水研)アルミ地肌及び塗装済み面
#1200 プラサフ下地及び塗装下塗り後の表面処理(ドライ)
サンドブロックは、適宜に使用。
ビニル手袋は、手垢が付かないように兼手保護。

塗装の剥がしは、
まず荷物梱包用テープで剥がします。
裏パネルと本体天板は、塗装は、剥がせませんでしたが
前後面は、1~2割程度
左右側面は、3~4割程度剥がれてしまいました。

裏パネルは、塗装面を全部残し上塗りをすることにしました。

[1]本体は、#400と#600で水研ぎしました。(1回に2割程度の面積で地肌を出す。)
[2]さらに荷物梱包用テープで剥がします。
表面の状態が変わると、荷物梱包用テープの付き具合が良くなります。
(テープで剥がしたほうが地金に影響が少ないはずですし、作業も楽です。)
[1]、[2]繰り返し、出来るだけ地肌を出します。

2014/08/18

6th-7DJ8_PP Act.4 部品調達(そのほか)

不足の部品は、ぺるけ師匠より頒布していただきました。
ありがとうございました。

部品入手のお助けページ 部品頒布(はんぷ)
http://www.op316.com/tubes/buhin/buhin.htm

部品を仮に装着し、基盤の取り付けや配線の順番を
イメージします。
この作業は、とても大事です。

トップカバーとITTCANNONが干渉しています。
ITTCANNONを一度外し、
トップカバー取り付け後、
再度、ITTCANNONを留める必要があります。

ITTCANNONの配線に余長20mm必要です。

2014/08/15

失敗を2例

1例目
サブシャーシの形状がイマイチ(接着材の量の過剰)
だったのでもう一枚作り直しました。

2例目
養生兼墨出のために貼った
Scotch メンディングテープを剥がしたら
塗装も剥がれた。

Scotch メンディングテープは、不適切なのかも

どうやってリカバリするか考え所です。

2014/08/13

6th-7DJ8_PP Act.3 部品調達(シャーシケース)

ぺるけ師匠で頒布していただいた特製シャーシです。
http://www.op316.com/tubes/mw/mw1-box.htm

トランスリード線が貫通する穴4箇所には
グルメットNG 79型 1mm厚用
NG-79-A-1
http://tochigiya.jp/catalogue/download.php?output_file=%5Bgrommet%5DNG-79.pdf&lang=ja
を使用しています。

2014/08/10

6th-7DJ8_PP Act.2 部品調達(抵抗器)

在庫品の抵抗器を選択する。
4線式が大活躍と言いたいところですが
使い方(測定ケーブルを含め)が自己流なので・・・。
正しくないかも?
ちなみに
自作ケーブルは、CRTのアナログRGBケーブル(BNC)を転用。

2014/08/09

6th-7DJ8_PP Act.1 部品調達(初段FET)

5作品めは、製作の途中ですが、6作品めの製作に入ります。
過去の4作品は ↓で一欄できます。
http://dmokichi.seesaa.net/

トランスのセット販売で「ポチ」ってしまったので
予定を変更し、ぺるけ師匠の作例の
Mini Watters 6DJ8全段差動ミニワッター&ヘッドホンアンプ2012(V3)
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6dj8pp-v3.htm
を6作品めの製作とし開始しました。
--------------------
初段差動用J-FET 2SK30A or 2SK246 選別2ペア計4本
CRDK30-1.7~1.8 初段定電流回路 パターンB:Idss=1.87mA選別計2本
--------------------
が必要なので、在庫の中から2SK246を6本を選びました。

選別には↓を使用しました。
ぺるけ式 FET & CRD選別冶具(改訂版)
http://www.op316.com/tubes/toy-box/tester2.htm
小生の製作記↓
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/fet-crdact2.html

2014/08/07

トランスのセット販売

6th-7DJ8_PP Act.0 部品調達(トランス&真空管)

春日無線変圧器さんで
「夏休み特別企画、電源トランスとアウトプット・トランスのセット販売を行います。」
を師匠の掲示板で知り、つい誘惑に負けてしまい、購入してしまった。

H17-04211 1台、KA-14-54P 2台  夏休み限定特別セット No,4
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=1327

松下7DJ8の在庫が3本あり、いつか製作したいなと思っていました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2014/03/s.html

Mini Watters 6DJ8全段差動ミニワッター&ヘッドホンアンプ2012(V3) http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6dj8pp-v3.htm


2014/03/02

手に入れました。7DJ8

松下電器産業 の 7DJ8 (中古)を2本入手しました。
以前に入手してあった1本に加え3本になりました。
左から印字 "CR"、"CU"、"CU"。

6DJ8を使用したアンプの作例は、たくさん発表されています。

6DJ8 6.3V 0.365A

に対して

7DJ8 7.0V 0.3A

ぺるけ師匠の解説は、↓。
http://www.op316.com/tubes/datalib/p6dj8.htm

ということなのですが
ヒータ電圧が7.0V~7.6Vといろいろな公表値あるみたいです。
7.0V仕様なら6.6Vからで使用可能らしい。
どのデータシートも電流値は、300mAなので
カットアンドトライで電圧を決めるのが賢いのかもしれません。