2020/12/30

Raspberry Pi3 Model B Act.2

Raspberry Pi3 Model B element14版
「GPS で NTPサーバー」
構築のため購入し「Raspbian」インストールしました。

解説(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
Raspbianとは、DebianベースのRaspberry Pi用オぺーレーティングシステムの事。
Debian(デビアン)とは、LinuxディストリビューションのひとつであるDebian GNU/Linuxを中心とするUnix系システムのディストリビューションを作成しているプロジェクトを言う。
2020年5月に正式名称がRaspbianからRaspberry Pi OSへ変更されている。

Raspberry Pi3 でネットが繋がったの確認したら

作業PCからSSHでアクセスするための準備をします。なのですが
Linux
DHCP
SSH

「なんのこっちゃ」と思った方は理解に時間が掛かるかと思います。

作業PCには「TERATREM」をインストールします。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/

Raspberry Pi3は、

固定IPアドレスの設定

https://www.hiramine.com/physicalcomputing/raspberrypi3/setup_staticip.html

SSHを稼働させます。

https://qiita.com/tomokin966/items/bc22d09f97ebeb3955d2


作業用PCからTeraTremでRaspberry Pi3にアクセス


2020/12/28

Raspberry Pi3 Model B

Raspberry Pi3 Model B element14版
「GPS で NTPサーバー」
構築のため購入しました。
本体
ACアダプター(5V/3.0A USB Micro-Bコネクタ出力)
その他、用意したもの
microSD 32GB
USBマウス
USBキーボード
モニター(HDMI-A入力)
HDMIケーブル(A-A)
LAN と 作業用PC

本体とACアダプター(5V3A)

モニター(HDMI-A入力)
HDMIケーブル(A-A)
USBキーボード
USBマウス
microSD 32GB

ラズパイにOSをインストールする新ツール「Raspberry Pi Imager」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/05/news031.html

一番上の「Raspbian」を選んでインストールします。
SDカードができたら
カード装着
マウス、キーボード接続
HDMIケーブルでモニターに接続
LANケーブル接続
ACアダクター接続
最後に
ACアダプターをコンセントにさす。
起動、初期設定を済ませたら完了。

2020/12/27

クリスタルマーカー

昔むかし制作した、クリスタルマーカー。
無線機の周波数は、VFOで行っていたfが
安定度が悪く、周波数も読み取りにくかった。
JJY 10MHzで校正して高調波を無線機で受信し、
目盛りを確認するための装置。
リニューアルさせたのだが
50kHz,25kHzを分周担当のICが動いていないみたいです。

10Mhz基準発信
1/10の1MHz
1/20の500kHz
1/100の100kHz
の4つは出力している。



プローピング無の直接なので
表示している波形は正確では
ありません。



2020/12/25

Time Base Act.2

測定しました。

我が家の中古カウンターでの測定結果なので絶対的周波数の値は、
アテになりませんが 揺れズレは、ホボホボ合っているはず。

使用した、 カウンターは、
HP 5334B Universal Counter
https://daikunomokichi.blogspot.com/2015/09/hp-5334b-universal-counter-act4.html

基準発振器(タイムベース)は、
OCXO TOYOCOM TCO-6730C2
Temperature: +-2.5×10-8 ,0℃ to 65℃
Frequnency ading: +-2×10-10/day Max
https://www5.epsondevice.com/ja/information/discon/pdf/TCO-6730_E07X.pdf
https://daikunomokichi.blogspot.com/2015/10/blog-post_8.html
です。
周波数微調整の電圧の揺れは、 5.07490V~5.07510Vで収まっています。
ADVANTEST TR6150 R6871E で監視しています。
(HP3478A 併用)

なお 使用する機器の電源は3日以上通電しています。 室温は20度前後です。

結論から言いますと「くわTBは、素晴らしい」の一言です。
3分後に安定運転になります。

多回転半固定抵抗器を時計回りに90度回して
我が家のTBとホボ同じになるように調整した。

調整後の測定結果 測定60回中 表3]参照
F +1.0 000 000 001E+07 16回
F +1.0 000 000 002E+07 25回
F +1.0 000 000 003E+07 12回
F +1.0 000 000 004E+07 1回
平均値から
10MHzと0.002Hzということになる。

我が家のTBが正確で有るならばですが! 安定しているのは間違いないです。


左上から
くわTB、時計兼温度湿度計
5334B
5316B,3478A
3325B
写っていませんが
8657D
MT8820A、R6871E
TOYOCOM TCO-6730C2
TR6150
があります。
HP 5334B 本体は9桁表示ですが、GP-IBでデータ取得すると11桁表示になります。
https://daikunomokichi.blogspot.com/2015/08/blog-post_30.html
https://daikunomokichi.blogspot.com/2015/09/hp-5334b-universal-counter-act4.html

1]ゲートタイム1S
測定間隔15S
電源投入後3分
で安定しています。
戻り値
F   +9.999 999 92E+06
2]調整前
ゲートタイム10S
測定間隔60S測定回数60回
戻り値
F  +9.999 999 942E+06
3]調整後
ゲートタイム10S
測定間隔60S、測定回数60回
戻り値
F +1.0 000 000 002E+07
4]参考MT8820A
ゲートタイム10S
測定間隔60S、測定回数60回
戻り値
F +1.0 000 000 091E+07
5]参考HP8657D
ゲートタイム10S
測定間隔60S、測定回数60回
戻り値
F +1.0 000 000 129E+07
調整前
調整後
多回転半固定抵抗器を
時計回りに90度回転。


追記 12/26
くわTB 電源投入から24時間以上経過
 表3]の条件での再現(2回目)
測定結果 測定60回中
F +1.0 000 000 000E+07 18回
F +1.0 000 000 001E+07 31回
F +1.0 000 000 002E+07 11回
平均値から
10MHzと0.001Hzということになる。

表3]の条件での再現(3回目)時のEXCEL_DATA

2020/12/24

Time Base Act.1

先日、昔むかしアマチュア無線で遊んでいた頃のお友達が2人遊びに来ました。
御一方は、200Wで開局されていて、「FT8」で交信しているとのこと。
使用するパーソナルコンピュータの内部時計のズレを最小限にする必要が有るらしい。

FT8 って何?
その辺のお話は別の機会に、今回はタイムベースのお話です。

PCの内部時計のズレをGPSで補正の件で検索したら下記サイトが見つかりました。

ICT-Kuwa さんのサイトで下記の2つの記事を読む。

GPSでWindows10 時計合わせ

超高精度10MHz基準信号発振器の制作

そこらの周波数カウンターより高精度・高安定度です。
周波数カウンターの基準Clockとして使うのにも良いですね(^o^)
の記述を見つけ、頒布をお願いしました。
無線機で使用しないのにもかかわらず、
迅速な対応をしていただき、「くわ」様には感謝です。
手持ちの40年前購入の未使用ケースに収めました。
製作時間の省力化のため、BNCと電源の各ケーブルは直出としました。
アダプタやケーブルが無くならないので、それはそれで便利?です。