2014/10/28

FET差動バッファ式USB DAC(改造)

10/30 追記
ぺるけ師匠の掲示板で
「アンプ部の入力インピーダンスが3kΩ+αで低いので、2.2mHの時は0.012μFと390Ωが最適になる。」
とコメントをいただきました。
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ぺるけ式FET差動バッファ式USB DAC を
222アマガエル で改造しました。
---
AKI.DAC-U2704
---
R6,R7=>15Ω
C5,C6=>470uF16V85℃[東信UTES]8mm*11mm
C11=>220uF10V105℃[東信UTWRZ]6mm*11mm
C14=>1000uF10V105℃[東信UTWRZ]10mm*17mm
C16,C17=>220uF10V105℃[東信UTWRZ]6mm*11mm
---
222アマガエル
太陽誘電 LHL06NB 222J 2.2mH (DCR18Ω)
0.012uF + 330~410Ω
---
400Ω で完成としました。
===
YOKOGAWA 7555 D.M.M.
20V レンジ
測定確度=+-% of reading +digits
20Hz~30Hz 0.8+100
30Hz~45Hz 0.4+100
45Hz~10kHz 0.2+100
10kHz~20kHz 0.4+200
20kHz~50kHz 0.6+500
===
Windows 7 Home SP1
USB Audio DAC スピーカーのプロバティ
[全般]特になし
[レベル]100(バランス、R=100&L=100)
[音の明瞭化]すべての音の明瞭化設定を無効にする→チェックON
[詳細]規定値に戻す→16ビット、44100Hz(CDの音)
---
WaveGene Ver. 1.50
ドライバ WASAPI
[44100][16][Stereo]
[サイン波][0dB]
===

← CR
← 330Ω
← 390Ω
← 400Ω
← 410Ω










2014/10/26

トランス式USB DAC TPAS-10S Act.5

トランス式USB DAC TPAS-10Sが完成しました。
780Ωでケースに納めました。
--
AKI.DAC-U2704 (手持ち部品の関係で)
---
R6,R7=>20Ω
C5,C6=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
C11=>220uF10V105℃[東信UTWRZ]6mm*11mm
C14=>470uF16V105℃[東信UTWRZ]10mm*12mm
C16,C17=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
---
222アマガエル
太陽誘電 LHL06NB 222J 2.2mH (DCR18Ω)
0.012uF + 780Ω
===
YOKOGAWA 7555 D.M.M.
20V レンジ
測定確度=+-% of reading +digits
20Hz~30Hz 0.8+100
30Hz~45Hz 0.4+100
45Hz~10kHz 0.2+100
10kHz~20kHz 0.4+200
20kHz~50kHz 0.6+500
===
Windows 7 Home SP1
USB Audio DAC スピーカーのプロバティ
[全般]特になし
[レベル]100(バランス、R=100&L=100)
[音の明瞭化]すべての音の明瞭化設定を無効にする→チェックON
[詳細]規定値に戻す→16ビット、44100Hz(CDの音)
---
WaveGene Ver. 1.50
ドライバ WASAPI
[44100][16][Stereo]
[サイン波][0dB]
===

2014/10/24

秋葉原ヘ買い出し。

秋葉原ヘ買い出しに行ってlきました。
1]小林電機商会
2]エスエス無線
3]マルツ秋葉原本店
4]千石電商秋葉原本店
5]秋月電子通商 秋葉原店
そして
6]東栄変成器
7]春日無線変圧器 ニュー秋葉原センター店
に行って来ました。
---
CV4097
H9-0901
T-1200
---
その他のパーツ
---
を調達しました。
---
千石電商で東信工業 0.33uF DC250Vが欠品でしたので
指月TMEで代用しました。


2014/10/17

AKI.DAC周波数特性の測定_680

TPAS-10S + LC (222アマガエル+0.012uF+680Ω)

YOKOGAWA 7555 D.M.M.で計測してみました。
20V レンジ
測定確度=+-% of reading +digits
20Hz~30Hz 0.8+100
30Hz~45Hz 0.4+100
45Hz~10kHz 0.2+100
10kHz~20kHz 0.4+200
20kHz~50kHz 0.6+500
===
AKI.DAC-U2704 (手持ち部品の関係で)
---
R6,R7=>20Ω
C5,C6=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
C11=>220uF10V105℃[東信UTWRZ]6mm*11mm
C14=>470uF16V105℃[東信UTWRZ]10mm*12mm
C16,C17=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
===
Windows 7 Home SP1
USB Audio DAC スピーカーのプロバティ
[全般]特になし
[レベル]100(バランス、R=100&L=100)
[音の明瞭化]すべての音の明瞭化設定を無効にする→チェックON
[詳細]規定値に戻す→16ビット、44100Hz(CDの音)
---
WaveGene Ver. 1.50
ドライバ WASAPI
[44100][16][Stereo]
[サイン波][0dB]
===
トランス入力側680Ω
トランス出力端子に51kΩ抵抗器をはんだ付け。
0.5mのリード線を軽くツイスト。
===
ノートPC(1台目)にWaveGene Ver. 1.50。
タワーPC(2台目)⇔RS232C⇔D.M.M.で接続していて
EXECLのボタンを押すとで測定値が書き込むことが出来る
計算シートを自作した。
↓の計算シートを改造。グラフ作成も同時進行。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
測定(グラフ完成を含む)の所要時間は、下記の「680Ωデータ」で約10分。
===


←同条件で
750Ω時のもの
←同条件で
820Ω時のもの
追加10/25
780Ω時のもの
←写真は
380+380=770Ω時のもの

2014/10/11

電圧増幅管 6N6P(6Н6П)

Kむせん
電圧増幅管 6N6P(6Н6П) バルク品4本セットが
いつの間にか値上げされていた。
(以前購入時は、 8907 4本/1セットでした。)
----
ネットで検索したら
Shop Re Electronics
www.re-electronics.com
渡辺 瑛介さんのサイトを発見
6H6Π (6N6P) を6本
http://www.re-electronics.com/shopdetail/010002000006/
を10月7日にメールにて注文。本日届いた。
(製造年月? 8507 5本 と 8807 1本 の2種)
---
ついでと言ってはなんだが
Sylvania
5687WA 3本
5670 3本
もお願いした。

ぺるけ師匠の
6N6P全段差動プッシュプル・ミニワッター2012
改め
5687版を製作予定です。



2014/10/10

トランス式USB DAC TPAS-10S Act.4

10/17修正
高域の落ち込みが大きいように思います。
測定方法に問題がありました。
WASAPI を使用すべきところMMEだった事。
==========================================
Windows OS サウンドの詳細タブの設定を無視していました。
落ち込みが早かったのは
測定のやり方が間違っていたと思われます。
===
サウンドの詳細タブの48000Hz、44100Hz
WaveGeneの48000Hz、44100Hz
の組み合わせで
15KHz超の出力に違いが出ています。
===
サウンドの詳細タブ44100Hzの場合、
----
WaveGene 44100Hz
1KHz 2.0369V
17KHz 2.0200V
WaveGene 48000Hz
1KHz 2.0369V
17KHz 1.8293V
===
サウンドの詳細タブ48000Hzの場合、
----
WaveGene 44100Hz
1KHz 2.0338V
17KHz 1.8251V
WaveGene 48000Hz
1KHz 2.0360V
17KHz 2.0154V
===
もう一度測定をやり直す予定です。
==========================================
下記データは 
===
Windows 7 Pro SP1
USB Audio DAC スピーカーのプロバティ
[全般]特になし
[レベル]100(バランス、R=100&L=100)
[音の明瞭化]すべての音の明瞭化設定を無効にする→チェックON
[詳細]16ビット、44100Hz(CDの音)
---
WaveGene Ver. 1.40
[48000][16][Stereo]
[サイン波][0dB]
==========================================
D.M.M.で計測してみました。
---
AKI.DAC-U2704 (手持ち部品の関係で)
---
R6,R7=>20Ω
C5,C6=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
C11=>220uF10V105℃[東信UTWRZ]6mm*11mm
C14=>470uF16V105℃[東信UTWRZ]10mm*12mm
C16,C17=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
---
DAC Lch
WaveGene サイン波0dB
4線式で選別したカーボンR 390*2(実測値770Ω)
トランス入力側770Ω
各chのCANNONの出力ピンに51KΩ抵抗器をはんだ付け
YOKOGAWA 7555 DM

1KHz=2.028V

   20Hz 2.025V -0.01dB
   40Hz 2.026V -0.01dB
   80Hz 2.028V 0dB
 100Hz 2.028V 0dB
 200Hz 2.030V 0.01dB
 500Hz 2.029V 0dB
 1.0KHz 2.028V 0dB
 4.0KHz 2.037V 0.04dB
 5.0KHz 2.032V 0.02dB
 6.0KHz 2.039V 0.05dB
 7.0KHz 2.037V 0.04dB
 8.0KHz 2.042V 0.06dB
10.0KHz 2.043V 0.06dB
12.0KHz 2.048V 0.09dB
14.0KHz 2.034V 0.03dB
15.0KHz 2.025V -0.01dB
16.0KHz 1.985V -0.19dB
16.2KHz 1.961V -0.29dB
16.4KHz 1.933V -0.42dB
16.6KHz 1.902V -0.56dB
16.8KHz 1.867V -0.72dB
17.0KHz 1.828V -0.90dB
17.2KHz 1.785V -1.11dB
17.4KHz 1.738V -1.34dB
17.6KHz 1.687V -1.60dB
17.8KHz 1.632V -1.89dB
18.0KHz 1.575V -2.20dB
18.2KHz 1.516V -2.53dB
18.4KHz 1.455V -2.88dB
18.6KHz 1.392V -3.27dB
18.8KHz 1.329V -3.67dB
19.0KHz 1.266V -4..09dB
20.0KHz 0.922V -6.85dB
22.0KHz 0.270V -17.51dB



2014/10/05

トランス式USB DAC TPAS-10S Act.3

4線式で選別したカーボンR 390*2(実測値770Ω)
トランス入力側770Ωにして
6.3KHzに +0.1dB山ができ
10KHz +0.1dB
16.4KHz -0.4dB
という結果です。
---
この結果を踏まえて、ケースに入れ様子をみることにします。
---
FET差動バッファ式USB DAC
OR
初期型トランス式USB DAC(タムラのTPs-5S)と聴き比べています。
(FET式差動バランス型ヘッドホンアンプ+MDR-7506 )
高域の楽器(シンバル等)の余韻が心地よいです。
大変満足しています。
初期型がおとなしすぎたのでしょうか

--------------------
同日 追記
ケースに入れて再度計測
WaveGene サイン波0dB
トランス入力側770Ω
各chのITT CANNON コネクタピンに51KΩ抵抗器をはんだ付け
TRIO VT-125 FLAT

1KHz 0dB
20Hz~2KHz 0dB
4.0KHz 0.05dB
6.0KHz 0.1dB
8.0KHz 0.2dB
9.0KHz 0.15dB
10.0KHz 0.15dB
12.0KHz 0.2dB
14.0KHz 0.2dB
15.0KHz 0.1dB
15.8KHz 0.0dB
16.1KHz -0.1dB
16.2KHz -0.2dB
16.4KHz -0.3dB
16.6KHz -0.4dB
16.8KHz -0.6dB
17.1KHz -0.8dB
17.3KHz -1.0dB
18.0KHz -2.0dB
18.6KHz -3.0dB
19.1KHz -4.0dB
19.5KHz -5.0dB
19.8KHz -6.0dB
20.1KHz -7.0dB
20.3KHz -8.0dB
20.7KHz -10.0dB
--------------------





2014/10/03

トランス式USB DAC TPAS-10S Act.2

TPAS-10S + LC (222アマガエル)
早く音が聞きたくて、仮可動で動かしてみました。
ぺるけ師匠が改造を薦めるのが「この音」なのでしょう。
バスドラムは、ひき締まった感があります。
620Ωで動かしていますが高音が少し強い感じがあります。
音が落ち着くまでなのかそれとも特性なのかどちらなのか
見切れていませんが良い方に行っていることは
間違いないです。
F特を測定しなければと強く思いました。

2014/10/04 追記

F特を測ってみました。
聞いた感じでは高域出過ぎと思いましたが
それとは反対に(駄耳です。Hi)
高域は、抑え気味の測定結果と判断しました。
---
AKI.DAC-U2704 (手持ち部品の関係で)
---
R6,R7=>20Ω
C5,C6=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
C11=>220uF10V105℃[東信UTWRZ]6mm*11mm
C14=>470uF16V105℃[東信UTWRZ]10mm*12mm
C16,C17=>470uF25V85℃[ルビコン]8mm*11mm
---
WaveGene サイン波0dB
トランス入力側620Ω
各chのトランスの出力ピンに51KΩ抵抗器をはんだ付け
TRIO VT-125 FLAT
---
500Hz 1.95V
1KHz  1.95V
---
1KHz 0dB
20Hz~8KHz 0dB
9KHz -0.05dB
10KHz -0.1dB
12.3KHz -0.2dB
14.5KHz -0.3dB
14.8KHz -0.4dB
15.9KHz -0.5dB
16.1KHz -0.6dB
16.7KHz -1.0dB
17.6KHz -2.0dB
18.3KHz -3.0dB
18.8KHz -4.0dB
19.2KHz -5.0dB
19.6KHz -6.0dB
19.9KHz -7.0dB
20.2KHz -8.0dB
===============================================
2014/10/05 追記
WaveGene サイン波0dB
トランス入力側770Ω
各chのトランスの出力ピンに51KΩ抵抗器をはんだ付け
TRIO VT-125 FLAT
---
500Hz 2.00V
1KHz  2.00V
---
1KHz 0dB
20Hz~4KHz 0dB
4KHz 0dB
6.3KHz 0.1dB
10KHz 0.1dB
12KHz 0.1dB
13KHz 0.05dB
14KHz 0.05dB
15KHz 0dB
15.8KHz -0.1dB
16.0KHz -0.2dB
16.2KHz -0.3dB
16.4KHz -0.4dB
16.5KHz -0.5dB
17.0KHz -1.0dB
17.9KHz -2.0dB
18.5KHz -3.0dB
19.0KHz -4.0dB
19.4KHz -5.0dB
19.8KHz -6.0dB
---