ぺるけ式FET差動バランス型ヘッドホンアンプ
完成しました。
2芯シールドケーブルを注文したのですが
待ちきれなくて、0.18sq ×2本で撚りました。
ぺるけ師匠のサイトの頒布のページには、
「作例では2芯シールドを使いましたがその必要はなく2本の線をツイスト(捻じる)する方法を推奨。」
と記述有り。
ヘッドホンは、平衡化した青ラベルのMDR-7506です。
トランス式USB DACは、マッチングトランスにタムラのTPs-5S。
ぺるけ式OPアンプ式平衡型ヘッドホンアンプ
MUSES8920D
と聞き比べました。
「バスドラムの音&シンバルの音」にアンプの差を感じました。
しっかりとくっきりと聞こえるようになりました。
思った以上の音の違いに驚いています。
ケーブル直出の先に、XLR3-11Cをつけて、平衡入力としています。
並列に、TRSフォーンジャックが接続されていて、
変換プラグジャック(TRSフォーンプラグ⇔RCAジャック)を使用すれば、
不平衡入力でも可能です。
ソースをXLR3-11Cに平衡入力とし、同時にTRSフォーンジャックから
平衡出力を取ることができます。
ただし、電気的に大丈夫かどうかは不明です。
トランス式USB DAC接続に
FET差動バランス型ヘッドホンアンプ&平衡入力アンプの2台接続の場合、
「11KΩ負荷抵抗」+(50K_VR×2セット)だと全体で7.6KΩ負荷になる計算です。
音が、出ればOKという事ですかね。!?