2016/08/15

銅管のフレア加工を極める。

使用する道具は以下の通りです。

タスコ TASCO
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TA520CK クランクリーマー
TA550CK-2 インパクトドラーバー対応フレアツールケース(ケース付)
TA730WY-3 ラチェットハンドル
TA530 銅管リーマ (ヤスリ付)
TA920H フレアー加工用スプレーオイル
TA434C ガスもれ検知液
TA560AG スマートチューブカッター
TA504SG フレアサイズゲージ


アサダ Asada
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RT201B ナイログ青ガス漏れ防止剤(HFC系冷媒用)


3/8 冷媒用銅管 第2種
9.52mm×0.8mm

R410A用45度
コーンを引っ込めた状態。
ニードルベアリングが見えます。
コーンを出した状態。
コーン自体もベアリングで浮いている。
コーンには銅管の破片が固着するので
1回ことに綿棒で掃除をし、
加工用オイルを塗布しておく。

何するための道具かと言うと、家庭用エアコン(R410A及びR32用)冷媒用銅管を
配管するためです。

2 件のコメント:

SEC鈴木 さんのコメント...

こんにちは

自分でガス交換するのですか

うちにも昔のガスの交換用の道具はあるのですが
ガスが変更になってから手を出していません

フレア加工機もテーパが異なるようなことで
絵に描いた餅です

daikunomokichi さんのコメント...

ご無沙汰しております。
家庭用エアコンの設置と撤去のみです。
チャージは、未知の領域です。
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マニホールドゲージは、
R22用とR410A用に2台購入しました。
オイルが違うらしいですね。
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「トランス巻き」をやりたくて、「真空ポンプ」に行き着き、
その延長で「エアコン設置」まで着てしまいました。
昔のは、コ-ンを力技で押し込み銅管を曲げるという感じでした。
TA550CK-2は、日本製(スーパーツール)で作りが良いらしいとの事で
選択しました。ベアリングを多用しています。
開放時のクラッチのせいか、押し込み時に「ヒッカカル」事が
何度かありました。
この固体だけなのか、すべてそうなのか不明です。
星型ハンドルに「最初は手で1回転ねじ込んでください」
シールがあることから
この機種の「クセ」なのかも知れません。
あと何台エアコンが取り付けできるのか・・・。