2013/02/11

6N6Pシングル 完成


ぺるけ式6N6Pシングルアンプ
The Mini Watter Tube Amplifier 「真空管アンプの素」
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-book.htm
「真空管アンプの素」を購入してから11ヶ月。
音出しエージングから9ヶ月。
この連休に、トランスカバーの制作に着手し、ついに完成しました。
カバーはアクリル製で、合板製CNCで切削しました。

シャーシ加工図 PDF
http://seyo.info/6n6p/amp_20120327.pdf





2013/02/02

ぺるけ式6N6P全段差動PP Act.4

「音」に感動しています。
6N6Pシングルと違うのです。
(トランスカバーが未完成のままです。)

これが、ぺるけ式6N6P全段差動PPなのですね。

ぺるけ師匠、ありがとうございました。

つい音量を上げてしまい、もっと大きい音が欲しくなりました。

製作を中断している、5881全段差動PPの音を聞くのが、待ち遠しいです。

製作過程
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/6n6ppp-act1.html
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/01/6n6ppp-act2.html
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013/02/6n6ppp-act3.html







2013/02/01

ぺるけ式6N6P全段差動PP Act.3

各パーツを取り付け、干渉していないか確認します。

今回、取り付けネジは。TORX M3,M4を使用します。
サイマコーポレーション スリムヘッド・スクリュー シックスロブ鉄黒Niメッキ
SH010308BNi
https://www.monotaro.com/p/3275/3962/

O.P.トランスからのリード線貫通箇所には、
グロメットNG 79型 NG-79-A-1 1mm板用を使用します。
https://www.monotaro.com/p/0933/3825/

ヒータ回路を接続後、電圧のチェックを行います。
電源ユニットのみ、仮可動し各電圧ののチェックを行います。

頒布していただいた、FETを、より良い組み合わせにするため
ぺるけ式 FET & CRD選別冶具(改訂版)
でチェックをします。






2013/01/31

ぺるけ式6N6P全段差動PP Act.2

欧州(ウィーン)版のように、セレクトスイッチをつけました。
3ポジションのロータリSWを使い。
①L1 標準ソース。
②L2 DAC専用。
③L2_True 同上の出力用です。6N6Pをスルーして、信号をヘッドフォンアンプへ送ります。

サブシャーシは、L-30*10*2 を40mmに切断しています。
塗装をはがした部分が、黒く見えています。念のためG17で接着。
構造的には、接着無しでも、回転しないように設計しています。

ボンドは、はみだす位が良いと思います。

なぜ、直接取り付けず、サブシャーシを使うのか、ポイントは2つ
① このSWは、薄い取り付け板の場合、ねじ山が多く出てくる。
つまみの深さによっては、ねじ山が見えてくる。
② 回転防止用のへその位置と、つまみの直径の位置関係。
へそを出さないと、使っていくうちに、SWが回転してしまう。
(裏技で、へそを0.1~0.3mm残して削り、締めた時、パネルに少し食い込ませる方法がある。サブシャーシ無しの場合お勧めする。)

へそを出さずに、ねじ山をできるだけ出さないようにするために
サブシャーシを使用します。
機能的には、あまり関係ないので、直接でも良いと思います。

小型の組レンチを購入しました。便利です。

シャフトの切断は、仮組を行い、つまみの軸の「のみこみ」とパネル面とつまみの隙間の両方
を考慮し、長さを決めます。今回は、パイプカッターで切りました。切り口付近は、0.2mmくらい
軸が大きく膨らみました。1mm長くカットし、サンドペーパーで削って行く必要があります。
最後は、カットアンドトライで、出来だけ、軸ナットが隠れるよう、サンドペーパで削っていきます。










2013/01/29

ぺるけ式6N6P全段差動PP Act.1


ぺるけ式ミニワッター6N6P全段差動PPアンプ
<特注電源トランス~パワーアップ版>

http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6n6ppp2.htm

の制作を開始しました。

トランスと真空管は、春日無線変圧器で調達。
http://www.e-kasuga.net/
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=1098
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=1122
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=1079

その他のほとんどの部品は、ぺるけ師匠から頒布していただきました。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/tubes/mwsado2-parts.htm
ありがとうございます。

あとは、TROXネジ、グルメットはモノタロウ。
グルメットは、タカチ(小分け) にも あります。
http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/12-39.pdf
コバネンネットで購入できます。
http://cobaden.net/?pid=14403422

3.5mmステレオジャックMJ-073H(マル信無線の3.5mmステレオミニジャック)
は、最近取り扱い店が多くなっています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06257/

標準シャーシに、追加の穴あけをします。
墨出しには、スコッチのメンディングテープを使用します。
http://www.monotaro.com/g/00008261/

<1> 4-8Ωの切り替えトグルSW用6.3mm。
RCA用の穴が18mm間隔なので、同じにします。
高さは、中心線で上段と同じまたは、1mm上げ位にします。
手持ちのSWは、6.3mm径位の穴でした。
<2> 左側面(トランス側)に、電源ユニットの支持用3.1mm2箇所。
O.P.トランスの左右の中心と同じ位置に、手前側を決め、
102mm間隔で奥側を決めます。高さは、ケースHの中心にします。
穴は、3.1~3.5程度とします。
<3> セレクタSW用8mm。(後に9mm)
P.トランスの中心と、RCA用の穴左2個の中心にします。
ロータリSWは、製造が止まっているみたいで、
ぺるけ師匠の頒布は、助かります。
8mmであけ、サブシャーシ加工後、穴を合わせます。
<4> O.P.トランス取り付け穴4箇所を、4mmに拡張します。






2013/01/24

コイズミ無線 Original-FE127KO


よく見直したら、密閉エンクロージャは、12cmのユニット用に穴があいていた。
かんすぴシリーズ FOSTEX P1000Kは、あえなく断念。代わりに
コイズミ無線 Original-FE127KO

http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=21550222

半径 約1mm穴を広げ、マウントしました。
音が落ち着くまで、少し時間が掛かりそうです。
バスレフのしたほうが、バランスが良いのかもしれませんね


2013/01/22

かんすぴ

かんすぴシリーズというFOSTEXのDIYシステムがある。

http://www.fostex.jp/kanspi/

きっかけは、小径ユニットのSPシステムを考えたいたら
ステレオの付録でP800の不良在庫を思い出す。
うまく作れないとストレスになるので、放置していたが、
このままではボンドが使えなくなるかもしれないと、奮起して、作った。
やはり綺麗にできない。市販はしていないはず、でも検索してみたら
8cmと10cmの二つある。価格もFE系のほぼ1/2。
P1000Kを2個「ぽちっ」てしまった。
しばらく空家だった密閉エンクロージャに入れてみるか
とおもいきや、端子がなく、眺めて終了。

で よく見直したら、密閉エンクロージャは、12cmのユニット用に穴があいていた。

残念。って・・・そういえば12cmのユニットも在庫があった。

コイズミ無線 Original-FE127KO

http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=21550222