制作した、選別冶具で
2SK30A-GR 20個
2SK30A-Y 20個
2SK170-BL 10個
ぺるけ氏からの頒布品
2SK170-BL 4個(選別品(クワッドになるのでしょうか?))
を「2000円テスタ」で測定しました。
感想
1] 電流の設定 VR が繊細で、回しすぎてしまう。また、指先が、VRにあたってズラしてしまう。
2] 値の落ち着くのが我慢できない。「参考CRD」を計測を、後にしたほうが良いと感じた。
自分なりの考えた手順 (間違っているかもしれんません。参考までに)
測定器の電源は、10分以上通電後、
0) S2>J-FET S1>100Ω まず、FETを刺す。
0) 設定電流を確認する。
0) 次のFETのS足、D足を巾1mm広げておく。
-------
1) S1>G-S 電圧値を確認し、値が落ちついたら読み取る。
2) S2>CRD S1>100Ω 切り替える。
3) 電流値を確認し、値が落ちついたら読み取る。
4) 測定完了FETを外し、仮置きする。
5) S2>J-FET S1>100Ω 次の、FETを刺す。
6) 設定電流を確認する。
7) 前の測定完了FETを袋に詰める。
8) 次のFETのS足、D足を巾1mm広げておく。
-------
3] 1個体を測定するのに、サイクル2分程度必要でした。
4] 結構、地味で辛い作業でした。
5] ぺるけ師匠からの頒布品を測定し、値は10mVくらいずれていましたが、「2000円テスタ」ですし、測定の条件が違いすぎますからね。
頒布品には、+-4mVとメモがありましたが、ほぼ、その通りだったので、測定器と測定方法は、まあ合っていたと判断しました。
6] 2SK170-BL 10個から最良の「選別クワッド」を選ぶとしたら、差20mVになりました。
7] 数多く(50個くらい)の中から、選別しないと、4個を選別するのは、難しいかも。
-------
ぺるけ師匠からの頒布品は、多くの時間と地道な作業の賜物であり、
感謝の気持ちでいっぱいです
ケース上部の青ペンで書いた文字と絵は、アルコールで消えてしまいます。
何度書き直したかわかりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿