FET & CRD選別について
ぺるけ師匠の言葉
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http://www.op316.com/tubes/hpa/pre6.htm
いろいろなヒント
(0)2SK170の選別は自力でした方がいいのか
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の中に書かれていました。
自分なりに解釈すると、
製造を中止した 2SK170 を買い込んで選別ペアを作り終え後、「未使用の残り」をデットストックするより
「資源の有効利用」の意味で、必要な数量のみ提供してくださる、ぺるけ師匠の頒布品を利用すべきである。
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しかし、すでに買ってあるFETを有効利用するには、
FET & CRD選別冶具は、必須です。
前回製作では、時間をかけずに作りましたが、
基盤部分を作りなおす事にしました。
回路図は、ぺるけ式
http://www.op316.com/tubes/toy-box/tester.htm
とほぼ同じです。
TRを2SC1815-GR
Dを1N4148
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熱でランドが剥がれないので気にって使っている
秋月電子の両面スルホール・ガラス・ユニバーサル基板 Cタイプ2.54mmピッチ(72*47)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00189/
で作れるよう、同じ寸法でレイアウトしました。
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ユニバーサル基板で組むための部品レイアウトに、
EAGLE CAD を初めて使ってみました。
参考に回路図とパターン図(ハンダ面から見た図です。FET用にIC丸ピンソケットのみハンダ面に取り付けます。)です。
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なお、この後、合板製CNCで「両面基盤切削」へと発展させます。
CNC に 必要なデータは、EAGLE CAD から RUN DXF コマンドで DXFを作り
AUTOCAD で読み込みました。アウトラインや穴データは、「手書き」?です。
(部品面は、「丸ピン3P」のパターンを省略して書いていません。)
作成した、「アウトラインや穴データ」DXFをNCVCでGコードにし、
CNCをコントロールします。
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合板製CNCで切削
部品面ハンダ面
部品面 (実装後)
ハンダ面 (実装後)
内部
リニューアル
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