2014/01/25

ぺるけ式真空管アンプ 第5作 案

ぺるけ式真空管アンプは、3台製作しました。
そして昨年10月第4作
21世紀になってから作るPHONOイコライザー・アンプ<試作・実験編>
が完成しました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2013_11_01_archive.html

VUメータを製作予定でしたが、ぺるけ師匠が
6N6P全段差動プッシュプル・ミニワッター2014<応用バージョン>
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6n6ppp-2014.htm
を発表されました。

急遽予定を変更し、
ぺるけ式真空管アンプ 第5作目に
6N6P全段差動P.P._2014を製作することにしました。
6N6P全段差動P.P._2012は、
1年ほど前に、部品のほとんどを、ぺるけ師匠から頒布していただき
無事完成しています。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/tubes/mwsado2-parts.htm
出てくる音に感動し、アンプは息子に譲りました。

今回の製作にあたり、コンセプトは、mokichiオリジナリティを出したい。
ということで、大胆にも、主要部品であるトランス3品を kasuga から noguchi に変更する予定。
(大丈夫なのでしょうか?)なぜかkasugaの在庫は、1式有ます。
大きさは、実則です。
写真手前kasuga
H24-0101  W71*D61*H55 [57*46-4mm] ■48*41
KA-8-54P2  W73*D52*H58 [59-4mm]
写真奥noguchi
PMC-95M  W81*D68*H64 [63.5*50.5-4mm] ■51*41
PMF-18P-8k  W81*D64*H69 [70-4mm]

電源TR及び出力TRとも一回り大きいです。品代金も150%アップしました。
6N6P全段差動アンプの電気的回路は、ぺるけ師匠オリジナル回路を基本とします。
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アンプ部は、2012版で製作後、2014版にリメークする。
電源部は、2014版をベースとし、140-0-140タップの関係で
マイナス電源は独立させる。
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という構想が芽生えてきました。
シャーシは、
株式会社リード社製のMKシリーズか
アルミ1枚板と四方木枠
で迷っています。



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