自作の木製CNCというか、合板製のフレームとパーチクルボードのステージで構成した自作CNCを中心に、いろいろ遊んでいます。自作CNCは、「合板製CNC」と名付けました。 旧サイトは、http://blog.seyo.info/diary/ です。製作初期の段階はそちらで。最近は、はんだコテを握って電子工作をしています。 読んでいただいた方からのコメント書き込みができるようになりました。よろしくお願いします。
2016/02/28
2016/02/27
2016/02/26
2016/02/24
差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.6
差動バランス型HP_AMPとトランスDAC Act.5 までは、
DACのトランスは、タムラ TpB-203で計画していました。
が
急遽変更し、
このブレットボートアンプには、
FET差動バッファ式USB DACを載せることにしました。
ケースは、タカチ社製 HIT23-7-18BB に組み込む時は、
タイトル通り、タムラ TpB-203 でトランスDAC組む予定です。
とりあえず、供給電源を24Vにして、
安定化電源15Vボードを組み上げ動作確認をしました。
手持ちの都合から、
KAGA KIC-053 を採用。参考ウエブサイト↓。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05437/
出力電圧は、15.43Vになりました。
(47kΩと390Ωの組み合わせ。)
電圧は可変できますので、~17V駆動も可能になります。
アンプの音を聞いたところ、小生の駄耳では、
電源ソースによる差異は感じ取れませんでした。
24V 1A 程度の電源が必要になりそうですが、
仮稼動で、大陸製?の
LW-3010KDS
30V 10A のスイッチング電源を使用しています。
http://www.88house.net/elect/pb3010.html
DACのトランスは、タムラ TpB-203で計画していました。
が
急遽変更し、
このブレットボートアンプには、
FET差動バッファ式USB DACを載せることにしました。
ケースは、タカチ社製 HIT23-7-18BB に組み込む時は、
タイトル通り、タムラ TpB-203 でトランスDAC組む予定です。
とりあえず、供給電源を24Vにして、
安定化電源15Vボードを組み上げ動作確認をしました。
手持ちの都合から、
KAGA KIC-053 を採用。参考ウエブサイト↓。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05437/
出力電圧は、15.43Vになりました。
(47kΩと390Ωの組み合わせ。)
電圧は可変できますので、~17V駆動も可能になります。
アンプの音を聞いたところ、小生の駄耳では、
電源ソースによる差異は感じ取れませんでした。
24V 1A 程度の電源が必要になりそうですが、
仮稼動で、大陸製?の
LW-3010KDS
30V 10A のスイッチング電源を使用しています。
http://www.88house.net/elect/pb3010.html
2016/02/20
差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.5
聞き比べをしました。
-------
東
-------
SONY MDR-7506
差動バランス型HP_AMP(ほぼオリジナル)
トランスDAC(TPs-5S & CRフィルター)
-------
西
-------
Panasonic RP-HD10
差動バランス型HP_AMP(18Ω負荷チューン)
トランスDAC(TPAS-10S & LCフィルター)
-------
です。
差動バランス型HP_AMP(18Ω負荷チューン)に
SONY MDR-7506の組み合わせを試しましたが
高域がしっくりきませんでした。
BGM的に、手軽に楽しむのは東。
「聞くぞ」と身構える時は西。
という感じです。
手前味噌ですが、
差動バランス型HP_AMP(18Ω負荷チューン)
と
Panasonic RP-HD10
の組み合わせは、
逸品である事、間違いありません。
とても気に入っています。
-------
東
-------
SONY MDR-7506
差動バランス型HP_AMP(ほぼオリジナル)
トランスDAC(TPs-5S & CRフィルター)
-------
西
-------
Panasonic RP-HD10
差動バランス型HP_AMP(18Ω負荷チューン)
トランスDAC(TPAS-10S & LCフィルター)
-------
です。
差動バランス型HP_AMP(18Ω負荷チューン)に
SONY MDR-7506の組み合わせを試しましたが
高域がしっくりきませんでした。
BGM的に、手軽に楽しむのは東。
「聞くぞ」と身構える時は西。
という感じです。
手前味噌ですが、
差動バランス型HP_AMP(18Ω負荷チューン)
と
Panasonic RP-HD10
の組み合わせは、
逸品である事、間違いありません。
とても気に入っています。
2016/02/19
差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.4
15V 0.8A スイチング電源
利得 1.7倍(18Ω負荷、1kHz)
最大出力 0.62W 1kHz 1%
残留雑音 23uV(帯域=80kHz)
クロストーク特性 18Ω負荷 1kHz 1.0V 出力時 L→R R→L とも -84db
電源15V駆動での歪率測定し直し、
グラフをつくりなおしました。
18Ω負荷
68Ω負荷
51kΩ負荷
ぺるけ師匠 オリジナルからの
変更点。(赤字)
各点の電圧測定。
(FLUKE 179)
利得 1.7倍(18Ω負荷、1kHz)
最大出力 0.62W 1kHz 1%
残留雑音 23uV(帯域=80kHz)
クロストーク特性 18Ω負荷 1kHz 1.0V 出力時 L→R R→L とも -84db
電源15V駆動での歪率測定し直し、
グラフをつくりなおしました。
18Ω負荷
68Ω負荷
51kΩ負荷
ぺるけ師匠 オリジナルからの
変更点。(赤字)
各点の電圧測定。
(FLUKE 179)
2016/02/18
差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.3
当初、電源12V駆動でを考えていたのですが
15Vの方がよさそうな「感」がしています。
しかし、聞き比べても違いは判りません。
電源15V駆動にした場合、
秋月電子の新シリーズ18Wクラスに変更するつもりです。
製作にあたり、ぺるけ師匠のオリジナル回路から
コンデンサ、抵抗器の変更をしています。
出力段のトランジスタには、ヒートシンクを取り付けました。
☆電源部コンデンサの変更
1000uF/16V → 1000uF/25V φ12.5×20㎜
2200uF/16V → 4700uF/25V φ16×30㎜
L-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
R-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆出力段コンデンサの変更
4個のすべて
4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆電源部抵抗器の変更
2.2Ω → 2.2Ω2W
15Ω → 6.2Ω2W
☆出力段抵抗器の変更
8.2Ω → 3.3Ω → 2.2Ω
☆ドライバー段抵抗器の変更
56Ω → 51Ω
☆負帰還抵抗器の変更
120kΩ → 91kΩ
内寸66mm高 のケースに収めるために
電解コンデンサを倒立させ、平ラグに取り付けました。
最終的に天地を反対にすればスマートになると思います。
平ラグの図面をPDFにしました。
http://seyo.info/2016/0218-00.pdf
注意して見ていただく点。
約10日間をまとめてアップしました。
平ラグの図に間違いがあり、当初は音がでませんでした。
ジャンパー線を、1本付け忘れが原因でした。
おはずかしい限りです。
動作しない時点の写真にがあります。
出力段抵抗器の変更は、3.3Ωで完成後、
無理やり、2.2Ωに差し替えてします。
よって はんだ付けが、スマートではありません。
平ラグを変形させます。
はんだは、2度に分けます。
最初に抵抗器とジャンパー線。
頒布していただいた部品を
自作測定器で確認しました。
プラねじ右が、目指す理想的な
「はんだ」の仕上がり具合。
小さなトランジスタを取り付け後。
PART4と同様にヒートシンクを装着。
スペーサで取り付け高さを確認しながら
上部25+1=26mm、下部30mmです。
高さに余裕はありません。
箔付MDFボードで仮実装。
サイドは66mm×30mm赤松板。
フロントは1mmアルミ板。
歪率は、VP-7723A を
GP-IB & EXCEL で自動測定、
54×3=162ステップ、約40分。
(歪率と残留雑音の測定時には、
D.M.M.のリード線を外し、
上蓋をしています。)
5台のD.M.M.で測定。
3.3Ω 仕様
2.2Ω 仕様
2.2Ω 仕様の電圧測定
L-chは、入力短絡。
R-chに信号を入れ、上段を測定。
18Ω負荷時(R-chの出力電圧3.35V)
L ⇔ R
------
6.2Ω(旧15Ω)下流の電圧。
11.0V ⇔ 11.1V
ドライバーTRベースの電圧。
5.87V ⇔ 5.80V
2.2Ω(旧8.2Ω)2個の両端の電圧。
0.43V(98mA) ⇔ 0.49V(111mA)
-----
15V 0.8A スイチング電源
利得 1.7倍(18Ω負荷、1kHz)
最大出力 0.6W 1kHz 1%
残留雑音 23uV(帯域=80kHz)
クロストーク特性 18Ω負荷 1kHz 0.220mV ⇔ 3.35V (-83.6db)
02/19 追記
各電圧別 1kHz の歪率測定。
測定ポイントを減じています。
電源は、HP 6632A を使用。無信号時の電流は、
9.0V 0.22A
12.0V 0.33A
15.0V 0.44A
17.0V 0.51A
でした。
15Vの方がよさそうな「感」がしています。
しかし、聞き比べても違いは判りません。
電源15V駆動にした場合、
秋月電子の新シリーズ18Wクラスに変更するつもりです。
製作にあたり、ぺるけ師匠のオリジナル回路から
コンデンサ、抵抗器の変更をしています。
出力段のトランジスタには、ヒートシンクを取り付けました。
☆電源部コンデンサの変更
1000uF/16V → 1000uF/25V φ12.5×20㎜
2200uF/16V → 4700uF/25V φ16×30㎜
L-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
R-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆出力段コンデンサの変更
4個のすべて
4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆電源部抵抗器の変更
2.2Ω → 2.2Ω2W
15Ω → 6.2Ω2W
☆出力段抵抗器の変更
8.2Ω → 3.3Ω → 2.2Ω
☆ドライバー段抵抗器の変更
56Ω → 51Ω
☆負帰還抵抗器の変更
120kΩ → 91kΩ
内寸66mm高 のケースに収めるために
電解コンデンサを倒立させ、平ラグに取り付けました。
最終的に天地を反対にすればスマートになると思います。
平ラグの図面をPDFにしました。
http://seyo.info/2016/0218-00.pdf
注意して見ていただく点。
約10日間をまとめてアップしました。
平ラグの図に間違いがあり、当初は音がでませんでした。
ジャンパー線を、1本付け忘れが原因でした。
おはずかしい限りです。
動作しない時点の写真にがあります。
出力段抵抗器の変更は、3.3Ωで完成後、
無理やり、2.2Ωに差し替えてします。
よって はんだ付けが、スマートではありません。
平ラグを変形させます。
はんだは、2度に分けます。
最初に抵抗器とジャンパー線。
頒布していただいた部品を
自作測定器で確認しました。
プラねじ右が、目指す理想的な
「はんだ」の仕上がり具合。
小さなトランジスタを取り付け後。
PART4と同様にヒートシンクを装着。
スペーサで取り付け高さを確認しながら
上部25+1=26mm、下部30mmです。
高さに余裕はありません。
箔付MDFボードで仮実装。
サイドは66mm×30mm赤松板。
フロントは1mmアルミ板。
歪率は、VP-7723A を
GP-IB & EXCEL で自動測定、
54×3=162ステップ、約40分。
(歪率と残留雑音の測定時には、
D.M.M.のリード線を外し、
上蓋をしています。)
5台のD.M.M.で測定。
3.3Ω 仕様
2.2Ω 仕様
2.2Ω 仕様の電圧測定
L-chは、入力短絡。
R-chに信号を入れ、上段を測定。
18Ω負荷時(R-chの出力電圧3.35V)
L ⇔ R
------
6.2Ω(旧15Ω)下流の電圧。
11.0V ⇔ 11.1V
ドライバーTRベースの電圧。
5.87V ⇔ 5.80V
2.2Ω(旧8.2Ω)2個の両端の電圧。
0.43V(98mA) ⇔ 0.49V(111mA)
-----
15V 0.8A スイチング電源
利得 1.7倍(18Ω負荷、1kHz)
最大出力 0.6W 1kHz 1%
残留雑音 23uV(帯域=80kHz)
クロストーク特性 18Ω負荷 1kHz 0.220mV ⇔ 3.35V (-83.6db)
各電圧別 1kHz の歪率測定。
測定ポイントを減じています。
電源は、HP 6632A を使用。無信号時の電流は、
9.0V 0.22A
12.0V 0.33A
15.0V 0.44A
17.0V 0.51A
でした。
2016/02/06
差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.2
製作にあたり、ぺるけ師匠のオリジナル回路から
コンデンサ、抵抗器の変更をしています。
☆電源部コンデンサの変更
1000uF/16V → 1000uF/25V φ12.5×20㎜
2200uF/16V → 4700uF/25V φ16×30㎜
L-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
R-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆出力段コンデンサの変更
4個のすべて
4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆電源部抵抗器の変更
2.2Ω → 2.2Ω2W
15Ω → 6.2Ω2W
☆出力段抵抗器の変更
8.2Ω → 3.3Ω → 2.2Ω
☆ドライバー段抵抗器の変更
56Ω → 51Ω
☆負帰還抵抗器の変更
120kΩ → 91kΩ
平ラグの図面をPDFにしました。
http://seyo.info/2016/0218-00.pdf
http://seyo.info/2016/0218-41.pdf
http://seyo.info/2016/0218-42.pdf
http://seyo.info/2016/0218-43.pdf
http://seyo.info/2016/0218-44.pdf
追記 02/18
修正しました。
平ラグ上段の取り付ける電解コンデンサを下向き(吊るす)に変更します。
干渉しないように平ラグ上段のGNDから左側のみをレイアウト改造しました。
平ラグも変形させます。
コンデンサ、抵抗器の変更をしています。
☆電源部コンデンサの変更
1000uF/16V → 1000uF/25V φ12.5×20㎜
2200uF/16V → 4700uF/25V φ16×30㎜
L-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
R-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆出力段コンデンサの変更
4個のすべて
4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆電源部抵抗器の変更
2.2Ω → 2.2Ω2W
15Ω → 6.2Ω2W
☆出力段抵抗器の変更
8.2Ω → 3.3Ω → 2.2Ω
☆ドライバー段抵抗器の変更
56Ω → 51Ω
☆負帰還抵抗器の変更
120kΩ → 91kΩ
平ラグの図面をPDFにしました。
http://seyo.info/2016/0218-00.pdf
http://seyo.info/2016/0218-41.pdf
http://seyo.info/2016/0218-42.pdf
http://seyo.info/2016/0218-43.pdf
http://seyo.info/2016/0218-44.pdf
追記 02/18
修正しました。
干渉しないように平ラグ上段のGNDから左側のみをレイアウト改造しました。
平ラグも変形させます。
2016/02/05
差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.1
過去に、ぺるけ式をいくつか製作してきました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/search/label/headphone
http://daikunomokichi.blogspot.jp/search/label/DAC
中でも、お気に入りなのが
FET差動バランス型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa.htm
トランス式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/trans-dac.htm
です。
ヘッドホンアンプは、62Ω負荷が最適として設計されています。
Panasonic RP-HD10 を購入しました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2015/12/panasonic-hd10.html
なので、18Ω負荷でチューンアップを試みました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2016/01/fethp-act6.html
良好だったので、新たにもう1台製作する事にしました。
製作にあたり、主要部品は、ぺるけ師匠に「部品頒布」お願いしました。
http://www.op316.com/tubes/buhin/buhin.htm
とてもありがたい。感謝感謝です。
ケースは、タカチ社製で
左から
HIT23-7-18BB
HEN110820
HEN110420
右のシルバ2個分の機能を左ブラック1個の中に収めたい。
DACのトランスは、タムラ TpB-203 にしました。
ケース内部は、H=66mm。
-----
黄銅六角スペーサー M3×30mm
===
ジュラコン中空スペーサー M3×6mm
===
ポリカーボネートワッシャM3用
ジュラコン六角スペーサー M3×25mm
-----
実測 65.7mm。
余裕はありません。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/search/label/headphone
http://daikunomokichi.blogspot.jp/search/label/DAC
中でも、お気に入りなのが
FET差動バランス型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa.htm
トランス式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/trans-dac.htm
です。
ヘッドホンアンプは、62Ω負荷が最適として設計されています。
Panasonic RP-HD10 を購入しました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2015/12/panasonic-hd10.html
なので、18Ω負荷でチューンアップを試みました。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/2016/01/fethp-act6.html
良好だったので、新たにもう1台製作する事にしました。
製作にあたり、主要部品は、ぺるけ師匠に「部品頒布」お願いしました。
http://www.op316.com/tubes/buhin/buhin.htm
とてもありがたい。感謝感謝です。
ケースは、タカチ社製で
左から
HIT23-7-18BB
HEN110820
HEN110420
右のシルバ2個分の機能を左ブラック1個の中に収めたい。
DACのトランスは、タムラ TpB-203 にしました。
ケース内部は、H=66mm。
-----
黄銅六角スペーサー M3×30mm
===
ジュラコン中空スペーサー M3×6mm
===
ポリカーボネートワッシャM3用
ジュラコン六角スペーサー M3×25mm
-----
実測 65.7mm。
余裕はありません。
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