2016/02/18

差動バランス型HP_AMPとUSB_DAC Act.3

当初、電源12V駆動でを考えていたのですが
15Vの方がよさそうな「感」がしています。
しかし、聞き比べても違いは判りません。
電源15V駆動にした場合、
秋月電子の新シリーズ18Wクラスに変更するつもりです。

製作にあたり、ぺるけ師匠のオリジナル回路から
コンデンサ、抵抗器の変更をしています。

出力段のトランジスタには、ヒートシンクを取り付けました。

☆電源部コンデンサの変更
1000uF/16V → 1000uF/25V φ12.5×20㎜
2200uF/16V → 4700uF/25V φ16×30㎜
L-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
R-ch 4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜
☆出力段コンデンサの変更
4個のすべて
4700uF/16V → 10000uF/16V φ18×35㎜

☆電源部抵抗器の変更
2.2Ω → 2.2Ω2W
15Ω → 6.2Ω2W
☆出力段抵抗器の変更
8.2Ω → 3.3Ω → 2.2Ω
☆ドライバー段抵抗器の変更
56Ω → 51Ω
☆負帰還抵抗器の変更
120kΩ → 91kΩ

内寸66mm高 のケースに収めるために
電解コンデンサを倒立させ、平ラグに取り付けました。
最終的に天地を反対にすればスマートになると思います。
平ラグの図面をPDFにしました。
http://seyo.info/2016/0218-00.pdf

注意して見ていただく点。

約10日間をまとめてアップしました。

平ラグの図に間違いがあり、当初は音がでませんでした。
ジャンパー線を、1本付け忘れが原因でした。
おはずかしい限りです。
動作しない時点の写真にがあります。

出力段抵抗器の変更は、3.3Ωで完成後、
無理やり、2.2Ωに差し替えてします。
よって はんだ付けが、スマートではありません。



平ラグを変形させます。

はんだは、2度に分けます。

最初に抵抗器とジャンパー線。

頒布していただいた部品を
自作測定器で確認しました。

プラねじ右が、目指す理想的な
「はんだ」の仕上がり具合。

小さなトランジスタを取り付け後。

PART4と同様にヒートシンクを装着。

スペーサで取り付け高さを確認しながら
上部25+1=26mm、下部30mmです。

高さに余裕はありません。

箔付MDFボードで仮実装。

サイドは66mm×30mm赤松板。
フロントは1mmアルミ板。


歪率は、VP-7723A を
GP-IB & EXCEL で自動測定、
54×3=162ステップ、約40分。
(歪率と残留雑音の測定時には、
D.M.M.のリード線を外し、
上蓋をしています。)

5台のD.M.M.で測定。

3.3Ω 仕様

2.2Ω 仕様

2.2Ω 仕様の電圧測定

L-chは、入力短絡。
R-chに信号を入れ、上段を測定。

18Ω負荷時(R-chの出力電圧3.35V)
L ⇔ R
------
6.2Ω(旧15Ω)下流の電圧。
11.0V ⇔ 11.1V
ドライバーTRベースの電圧。
5.87V ⇔ 5.80V
2.2Ω(旧8.2Ω)2個の両端の電圧。
0.43V(98mA) ⇔ 0.49V(111mA)
-----
15V 0.8A スイチング電源
利得 1.7倍(18Ω負荷、1kHz)
最大出力 0.6W 1kHz 1%
残留雑音 23uV(帯域=80kHz)
クロストーク特性 18Ω負荷 1kHz 0.220mV ⇔ 3.35V (-83.6db)


02/19 追記
各電圧別 1kHz の歪率測定。
測定ポイントを減じています。

電源は、HP 6632A を使用。無信号時の電流は、

 9.0V 0.22A
12.0V 0.33A
15.0V 0.44A
17.0V 0.51A

でした。



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