DACのトランスは、タムラ TpB-203で計画していました。
が
急遽変更し、
このブレットボートアンプには、
FET差動バッファ式USB DACを載せることにしました。
電源を15Vと24VそれぞれACアダプターで供給する予定でしたが、
誤使用を防止するためスィッチング電源を内蔵し、
供給電圧15Vの方も24Vに引き上げ、同電圧としました。
さらに
欲がでて、1個のACアダプターで供給できないか検討しました。
電源回路を見比べましたが、グランドと正負の両電圧がともに異なるため、
一筋縄ではいけませんがなんとかなりそうなので、
それぞれを改造し、動作確認をしました。
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差動バランス型HP_AMPは、オリジナルでは
10E1 を2個使用し負電源は、-1.6Vでしたが、
3個使用し、-2.4Vにしました。
(ダイオードは、手持ちの1N007に変更しています。)
供給電圧を17Vまで引き上げると、約600mA流れるので
放熱を考慮し、位置をLchからRchへ移動。
ダイオードのリード線も長めにしました。
配置を工夫し、簡単に2個に戻せるようにしています。
当初の様子
3個バージョン
コンデンサも
移動し、倒立。
FET差動バッファ式USB DACは、オリジナルでは
2SK30A-Y 2個で定電流で組んでありましたが、
ぺるけ師匠のサイト
「6種類の定電流回路の実測データ」
http://www.op316.com/tubes/datalib/crd2.htm
にある(4)で組み直しました。
スペースがないので外付けにしました。
この件は、師匠の掲示板でアドバイスを
いただきました。
ありがとうございます。
当初
2SK30A-GRで1個
約3.6mA
2SC1815-Yを2個
18kΩ
220Ω
で構成。
約3.0mA
テープで仮に固定。
220Ω両端で
0.662V
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