動作点は253V,17.8V,41mAです。
(商用電源電圧101V)
電源トランスは、220V DC190mA。
PMC-190SH
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=112_247&products_id=4965
出力トランスは、8kΩ(180mA 2本分)。
PMF-28P-8k
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=112_250_347&products_id=4141
チョークコイルは、0.9H/0.3A/DCR25Ω。
PMC-0930H
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=112_251&products_id=4419
を予定してましたが、スペースが確保できず、左右チャンネルを独立で2個使用。
それに伴い、
東栄変成器、1.0H/0.15A/DCR27Ω。
CH-1150
http://www1.tcn-catv.ne.jp/toei-trans7arc-net/CH-1150.html
に変更。
最終回路図は、下記の通りです。(update the file 2019/11/09)
http://seyo.info/2017/6CA7_PP_0511-0610.pdf
http://seyo.info/2017/6CA7_PP_0511-0610.CE3
L-ch | R-ch | |
周波数特性 | 926mW(8Ω負荷) 10Hz(0dB)~130kHz(-3dB) | 911mW(8Ω負荷) 10Hz(0dB)~130kHz(-3dB) |
出力 8Ω負荷 (1kHz 歪率1%) | 5.2W | 5.3W |
裸利得 | 56.60倍(35.06dB) | 56.45倍(35.03dB) |
総合利得 | 23.86倍(27.55dB) | 23.81倍(27.54dB) |
負帰還量 | 7.51dB | 7.49dB |
残留雑音(入力短絡) (TRIO VT-125 FLAT) | 125uV | 85uV |
クロストーク特性測定
L-ch→R-chは、20Hz~30kHzで-90dB以上。
R-ch→L-chは、20Hz~5kHzで-90dB以上。5kHz~20kHzで-79dB以上。
EL34 PP の電源ONと電源OFFの電圧の変化を測定した。
測定には、6台のDMMを使用。測定間隔は0.5秒とした。
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