2019/12/06

LM3886アンプを借用

National Semiconductor Corporation
LM3886

http://www.tij.co.jp/product/jp/LM3886/technicaldocuments

英語版 データシート
日本語 データシート

日本版データシート
日付は2003年10月なっている。
データシートによると
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概要
LM3886 は高性能オーディオ・パワーアンプで、0.1%以下の全高調波歪(THD + N) で、
20Hz ~ 20kHz の帯域で、4Ω 負荷へ68W、8Ω 負荷へ38W の連続平均電力を出力する能力を備えています。
SPiKe?プロテクション(Self Peak Instantaneous Temperature(°Ke)) 回路により、
ディスクリートやハイブリッドのアンプより優れたダイナミックSOA (Safe Operating Area) 保護を行います。
SPiKeプロテクションは、過電圧、低電圧、さらに、電源への短絡、熱暴走、瞬間的温度上昇等を含む過負荷に対して、
出力が保護されていることを意味します。
LM3886 は、2.0μV ( 代表値) の低ノイズ・フロアで、92dB (min)以上の優れたSN 比を実現します。
定格負荷への定格出力で、オーディオ周波数の全域にわたって、0.03%の非常に低いTHD+Nを示し、
IMD (SMTPE) は、0.004%の優れた線形性を持ちます。
特長
■ VCC =± 28V で、4Ω 負荷に対して、68Wの連続平均出力電力
■ VCC =± 28V で、8Ω 負荷に対して、38Wの連続平均出力電力
■ VCC =± 35V で、8Ω 負荷に対して、50Wの連続平均出力電力
■ 135W 瞬間ピーク出力電力
■ SN 比≧ 92dB
■ ミュート機能
■ 内部の電流制限回路によるグラウンド、電源への短絡に対する出力保護
■ 誘導性負荷によるトランジェントに対する出力の過電圧保護
■ |VEE| + |VCC| ≦ 12V のとき、内部バイアスがかからないようにして、ターンオンとターンオフ時のトランジェントを除去する低電圧電源保護
■ 11ピンTO-220 パッケージ
■ 広電源電圧範囲: 20V ~ 94V
アプリケーション
■ コンポーネント・ステレオ
■ ミニ・コンポ
■ アクティブ・スピーカ
■ サラウンド用アンプ
■ ハイエンド・ステレオTV
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となっている。
先日、ロードバイクと餃子の町で開催された某OFF会で、
LM3886アンプを聞かせていただきました。パンチのある音の様に感じたのです。
その話を地元のOFF会でしたら、「8月のOFF会で見せてたよ。」とSさんに言われ、
その時のアンプがLM3886だったのか・・・。
ホント失礼いたしました。
それで、LM3886アンプ(4個使用)をお借りすることになったのです。
前段は、BB OPA277P(4個使用)でした。
製作者Sさんによると、ネタ元は某オーデイオ雑誌だそうです。







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