ぺるけ師匠のサイトにある
OPA2134を2個使用した、OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプ
http://www.op316.com/tubes/hpa/ophpa.htm
製作しました。
CR部品,ユニバーサル配線板等は、ぺるけ師匠より頒布していただきました。
ありがとうございました。
ぺるけ式は今回で、3作目で、
<1> 6N6P シングルミニワッター
<2>FET差動バッファ式USB DAC
の組み合わせで、無改造のケーブルのヘッドフォンで
音楽を楽しんでいます。
平衡プロジェクト参加の前に、不平衡を作ろうと思い、
ぐーぐるっていたら、OPアンプでのヘッドフォンの作例を多く発見。
当然、ぺるけ師匠のサイトにも発表されています。
片チャネルあたりデュアルOPアンプユニットを1個のみを使用し、
OPアンプの2ユニット間のセパレーションを重視する発想は、
小生も、気に入っています。
アルミケースは、タカチの
MB-52 110*30*140 760円
スペーサは、8mmの予定を6mmに変更し、ヘッドクリアランスは1mm。
今回、部品単価を倹約にするため、
Linkmanの製品を2つマルツパーツで購入
RD925G-QA1-A503 2連式ボリューム A特性 50kΩ 180円
1FD1-T1-B6-M1-S-E トグルスイッチ ON-ON 120円
回路は、完全コピーと言いたいとこですが、
3.3uF→4.7uFに変更と3pFが未装着の2点です。
それから、FGをどこにするのか、組み上げるまで、決めていなく、
急遽、TRSのSから、卵ラグで配線板の取り付けネジに繋ぎました。
電源は、秋月電子のNP12-1S1210です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00031/
小型シール鉛蓄電池[12V4Ah]WPX4L-BSでの実験も計画中。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-05017/
ぺるけ師匠の作例の写真を見て、真似て、パターンを書きました。
あくまでも参考にしてください。不具合があっても小生は責任を負えません。
まだ、12時間くらいの通電なので多くは、語れませんが、
音的には、情報量が多い場面では、6N6P シングルミニワッターの方が好きです。
「ガチャガチャ」感があるように思います。
ソロの場面では、ボーカルも、ピアノも、弦も「つややか」感が出ていると思います。
制作に費やした時間は、FET差動バッファ式USB DACの半分くらいででしたので、
FET式差動ヘッドホンアンプ比べ、時間も費用も1/2くらいでできるはず、コストパフォーマンスは、高いと感じています。
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横なっているコンデンサは、インシュロックタイと、ホットメルトで固定してあります。
ジャンパ線の代わりに、1/4W 0Ω のカーボン抵抗を使っています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-25000/
(中身はどんな構造になっているのでしょうか?)
タカス電子製のIC-301-7Xシリーズのユニバーサル配線板は、初めての使用でしたが、
OPアンプとの相性は、抜群ですね。時間の短縮に大きく貢献しています。
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