2015/03/15

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 Act.11

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 のラベルは、「mWP4」です。

PART-4のアンプ部と左右2枚のシリーズ型の正負3端子電源ICで構成しています。
低域もしっかる伸びているし、高域もすっきりしている。
ホント音が良いです。
低雑音なので、ヘッドフォンアンプとしても「イケテル」と感じています。
製作にあたり下記のサイトを参考(パクリ)にさせていただきました。
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ぺるけ式 トランジスタ式ミニワッターPart4
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-15v-p4.htm
を おんにょ氏 が製作されています。
http://65124258.at.webry.info/201411/article_11.html
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小生、まだ丸3年(4年目)の初心者である。
今年は、「造って測る。」をテーマにしている。
素人なので間違った事もしているかもしれない。
測定器もジャンク品で揃えた。
「校正や調整」と全く無縁のものだ。
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測定結果に、間違いがあってもご容赦を願います。
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アンプの駆動電圧 正負8.0V

周波数特性(1W) = 10Hz(-0.2dB)~220kHz(-3dB)
最大出力 = 2.1W(8Ω負荷、THD=1%)
利得 = 5.85倍(8Ω負荷、1kHz)
残留雑音 = 43uV、19uV(80kHz LPF)

クロストーク特性  L → R
25Hz ~ 6kHz = -90dB以下
20kHz = -78.9dB

クロストーク特性  R → L
25Hz ~ 2kHz = -90dB以下
20kHz = -74.8dB

アイドル電流 = 約125mA
DCオフセット電圧 = 1mV以下
(室温20度)

○クロストーク特性、残留雑音、歪み率特性
100Hzの2V出力時の自己歪み率は0.0004%以下を確認。
近くにノイズ源があると桁違いに増える。
○クロストーク特性
EXECL & VBA (GP-IB 経緯)で計測値を
自動取得。
5秒/ステップ。
34ステップで約3分。
4回繰り返す。
○クロストーク特性
上記シートの測定値から特性グラフの
半自動作成。
○クロストーク特性
残留雑音 0.0431mV
残留雑音が低くなければ、
真のクロストーク特性が
測定できないのだろうか?
○歪み率特性
EXECL & VBA (GP-IB 経緯)で計測値を
自動取得。
15秒/ステップ。
25ステップ×3回。
合計約20分、じっと待つ。
○歪み率特性
上記シートの測定値から特性グラフの
半自動作成。
○歪み率特性
100Hz 0.514V 0.0050%
○残留雑音
0.0194mV ( 80kHz LPF )
○周波数特性
EXECL & VBA (GP-IB 経緯)で計測値を
ワンクリックで取得。
TR5822カウンタを睨みながら
417B RC OSCを、手回し。
「回して、クリック。」をステップごとに
繰り返す。
○周波数特性
上記シートの測定値から特性グラフの
半自動作成。
○周波数特性
KIKUSUI 417B
ADVANTEST R6871E
ADVANTEST TR5822
SP端子には、メタルグラッド8Ω抵抗器。

○波形観測
200Hz
○波形観測
20kHz
○波形観測
200kHz

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