HP 5316B Universal Counter です。
足がなかったので、HP 3488Aから移植。
中を見てみると、基板上には、埃がまったくなく、
アルミケース内側に静電気チリが少しあるだけでした。
OPTIONS 001が装着されている。
TCXO Time Base で
Temperature: +-1×10-6 ,0℃ to 40℃
標準仕様の Time Base で
Temperature: <-5×10-6 ,0℃ to 40℃
小生の手持ちの OCXO
TOYOCOM TCO-6730C2
Temperature: +-2.5×10-8 ,0℃ to 65℃
動作確認は
HP 5316B INT.STD を
ADVNTEST TR5288 ( OCXO 10MHz をEXT.STDに、接続済み。)
で計測。
TCXO は、10.000002MHz ~ 10.000003MHzを約0.5秒間隔で交互に表示。
その状態で、GPS時計 1PPSをHP 5316Bで計測。
999.99975 -3
と表示。
0.99999975Hzである。
ツジツマが合う?
OPTIONS 001 TCXO Time Base は、 ADJ ができるようなので
後ほど、調整してみたい。
GPS 1PPS の精度は、5×10-13だそうです。↓を参考にしました。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/45/45451/45451_p151-216.pdf
外も中もきれい。
20年近く前の製品とは思えない。
TCXO Time Base
大きい。
1996年製造のICが見つかる。
自作GPS時計
TOYOCOM
TCO-6730C2
通電6時間経過
TCXO Time Base ADJ を
約45度右回転した。
サービスマニアルによると
10.0000035MHzにするのが正解らしい。
と言うことは、狂わせてしまった???のかな!
「ちょっと待ってお兄さん!」
「TCXOのCOVERにLABELがあり、OFFSETが書かれているので、それに合わせる事」
のようです。TCXO本体カバーの写真を見ると「0Hz」と読み取ることが出来ます。
こんにちは
返信削除優れものを手に入れていますね
トリガーレベルは±の具合の良い所しか拾いません
ギリギリでは不安定に成ります
±の限界の中間に設定します
AC,DC結合でも変化が出ます
フィルター挿入でも変化が出ます
GATE TIMEはVR可変にてLEDの点滅時間が変化します
早くなると計測時間が短く表示桁が少なくなります
長いと表示桁が多くなります
精度と時間のちょうど良い所を選べます
私は激安な5335Aを揃えました
10桁まで表現します
忙しいところ、REありがとうございます。
削除なんとなく見えてきました。
10桁と3GHzが欲しいですが、我慢しています。
GATE TIME表示させることができるようになりました。
どうも動作切り替えSW接触が不良のように思えます。
ラックに収まっていたらしいので、単機能で使用していて
SW切り替えさせていなかったのではないかと
想像しています。
GB-IPで遊んでみようと思います。
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ジャン測の情報を得ようとすると、SECさんがヒットしてきます。
たいへん助かっています。
やはりSWの接触がよくなかったみたいで、
削除切り替えを全部OFFすると表示確認モードに入るのですが
切り替え時、一瞬全部OFF状態なってしまい、戸惑っていました。
使いたくなかったのですが、接点復活剤を添加し、ガチャガチャと
押しら、安定してきました。
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残念なことに、CONTECの診断プログラムでは、正常なのですが
EasyGPIB (木下清美氏) のコマンドで
受信時eg.AsciiLine が通らず、原因不明です。
同じ条件で、3478Aは、OKなのに・・・。
EXCEL VBAで読めないとは、残念です。