2015/05/20

ADVANTEST TR6150

ADVANTEST TR6150

電源コードが本体付け根で切られた、「ジャン測」を購入。
送料込 金5000円也。

電源コードを繋いで、いざ投入。

動いた。とりあえず動いた。

中の基盤の文字から、1991年頃の製造と思われる。










2015/05/19

HP 3478A Multimeter 3rd その3

今年に入ってから、Hewlett-Packardに、ハマっています。8台目です。
HP 3478A Multimeter の 3号機です。

DC1.9V 電圧測定の360分間測定をしました。
開始は21時です。(PCの時計は3時間進めて見かけ上午前0時開始。)
室温の変動はあまりなかったみたいです。

ADVANTEST R6871E は、
2.0Vレンジ6.5桁表示にしました。3線式で、[GUARD]を使用し、
[NULL]キーで0Vにセットしました。

R6871Eと2台の3478Aは、ホント素晴らしいです。

残念ながら、3号機の温度特性はよくありません。

といっても70分経過以降は、で約200ナノボルト以下に
1.900000V ⇔  1.899900V~1.900100V に納まっている。

120分経過後、同じような値となりました。

3号機は、前日との測定時と同じ条件です。(校生・調整は15日のまま。)
室温とケース内の温度の関係でグラフの位置関係が決まるような気がします。





2015/05/17

HP 3478A Multimeter 3rd その2

今年に入ってから、Hewlett-Packardに、ハマっています。8台目です。 
HP 3478A Multimeter の 3号機です。

DC3.0V 電圧測定
校生・調整を15日にやり直し、360分測定に再度挑戦しました。
朝6時開始したので、室温の上昇と共に、電圧が右下がりになっています。

R6871Eと2台の3478Aは、ホント素晴らしいです。

残念ながら、3号機の温度特性はよくありません。
「比べる」とです。
単体で見ると4.5桁で見れば十分通用する
性能だと思います。

4時間経過の10時頃、並んだ3台の表示が同じになり、
ちょっと感動的でした。



DC3.0V
360分間

3台とも同じ表示
追記
HP 3325B 正弦波 AC1.9VRMS 20Hz~1MHz 50Ω負荷
2号機 L 
R6871E
3号機 R
の3台ほぼ同時測定

HP 3325B
AC1.9V
20Hz~1MHz
2号機 L
R6871E
3号機 R

2015/05/13

HP 3478A Multimeter 3rd

今年に入ってから、Hewlett-Packardに、ハマっています。8台目です。
 HP 3478A Multimeter の 3号機です。

1号機とほぼ同時期の製造みたいだ。

ソースは、KIKUSUI PMC18-3 から無負荷で3.0Vを出力。
(直流電圧電流発生器が欲しい)

ADVANTEST R6871E  ===> 24時間以上通電(20Vレンジ)
Panasonic VP-7723A ===> おまけです。(ハンドヘルドのDMMだとこんな感じ)
Hewlett-Packard 3478A 1st
Hewlett-Packard 3478A 2nd

DMM5台で、ほぼ同時計測した。
残念ながら
3号機は時間と共に計測値が減少していく。

通電したから3時間経過して、各DMMの表示が安定してきた。
他の3台(VP-7723Aを除く)は、5桁1/2表示で、1~3デジットの誤差で収まっている。
素晴らしい。

3号機はDCV 3V レンジのみであるが、サービスマニアルを見ながら
校生・調整を行った。

全部「ジャン測」なので、どのDMMも基準にするには無理があるが、発売当時の性能表からR6871E
がスペック的に頭一つ抜け出ているので、それを基準とした。

簡単に、言ったら「ほぼ同じ」の測定値になれば良いのだ。

3台の3478Aは電源を切りクールダウン。18時間後、
室温の影響を受けにくい[18:30]から電源投入。
投入直後から測定スタート。
測定は3台ほぼ同時に1分間隔、6時間の経過と測定値の変化グラフを作った。
テスタリードは中古のほぼ同じ物を使用。

基準とした ADVANTEST R6871E の折れ線が他の2台に隠れて見えない。

3号機以外は、すばらしい結果となった。

360分の予定が、330分でPCが停止してしまった。

5/17 追記
EXCEL VBA で TIMER関数を利用していたが、
「午前0時から経過した秒数を表す単精度浮動小数点数型の値を返します。」
ということで、0時になると計測プログラムが停止するという致命的間違いをしていました。



2015/05/06

Ubuntu Desktop 日本語 Remix

しばらくLinuxからは、遠ざかっていた。
以前は、PCにSE-Linux、NASにDebian-Linuxと各種サーバー系構築で遊んだことがある。

弟からWindows Vista が起動しなくなった「 lenovo 3000 V100 」の具合を見てくれと頼まれたので、
マシンの評価のためUbuntuをインストールしてみた。
インストール先のHDDが見つからなかったため、手持ちのHDDと載せ換え
リトライし、無事インストール。
なぜ、Ubuntu なのかと言うと、Windows XPマシンにUbuntuをインストールして
思ったより使えると友人に聞いていたからだ。

https://www.ubuntulinux.jp/

https://www.ubuntulinux.jp/download

https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix

から

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロードの中から

32bit版

ubuntu-ja-14.04-desktop-i386.iso (md5sum: d60844fdd88c014dd2db10e889ec5a08)

を選択。DVDを作る。




2015/05/03

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 Act.12

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 第2章のラベルは、「mWP4_2」です。
http://daikunomokichi.blogspot.jp/search/label/mWP4_2

ぺるけ式TR式ミニワッターP4 のラベルは、「mWP4」です。

EXECLからGP-IB経由で測定器を動かす事をいろいろ行なってきたが

ぺるけ式TR式ミニワッターP4の
F特性を
Hewlett-Packard 3325B
ADVANTEST R6871E  ( 2V レンジ固定 )
を使って自動測定してみた。
8Ω 負荷で
0.01W
0.1W
0.4W

63ステップ 約10分×3回の合計30分。
基準となる1kHzK時の入力電圧は、HP 3478A (4.5桁)で、スタートとエンドの計3回測定。


GP-IBに挑戦 Act.6 ( まとめ 運用編2 )

EXECLからGP-IB経由で測定器を動かす事をいろいろ行なってきたが
Hewlett-Packard 3478A
ADVANTEST R6871E
Panasonic VP-7723A
 の3台の測定器で、「自動での交流電圧測定」の比較を再度行った。

3機種のレンジをまとめると
=======
Hewlett-Packard 3478A
303.099mV ==> [R-1]
3.03099V ==> [R0] ①
30.3099V ==> [R1] ②
=======
ADVANTEST R6871E
199.999mV ==> [R3]
1999.99mV ==> [R4] ①
19.9999V ==> [R5] ②
======
Panasonic VP-7723A
316mV ==> [MD2.4]
3.16V ==> [MD2.3] ①
31.6V ==> [MD2.2] ②
---
100Hz 以下 SLOW [RS2]
上記以外 FAST[RS1]
=======

1900mV RMS 63ステップ 3台ほぼ同時測定 約10分×2回の合計20分。
基準となる1kHzは、スタートとエンドの計3回測定。
「測定精度」を確認した。HP 3478A (4.5桁)
14:23:35 +1.88130E+0
14:25:39 +1.88090E+0
14:33:48 +1.87950E+0


①のレンジ

②のレンジ
2015/05/05 追記

ADVANTEST R6871E
単独で1.9V & 1.0V & 0.5V を測定。
3MHzくらいまでの測定ができそうです。

ADVANTEST R6871E
②のレンジ
1.9V
1.0V
0.5V