2019/11/17

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.4

周波数特性
FRApllusは、dbVを使用しています。
とっつきにくいですが 慣れてくると良さが解ります。
アナログデバイシスのサイトで変換できます。
 1] 負荷インピーダンスZ0『6』Ωを入力。
 2] 必要な出力Power『7000』mWを入力。
3] [Calculate]ボタンを押す。
4] dbV欄を見て、16.23dbVを確認する。

FRaplus の機能で[自動レベル設定]を使い、
左チャンネル
1000Hz
16.2dbV
でセットすると
今回の場合、出力(dbV)欄[-6.0]に表示されます。
レベルチェックをすると、ほぼ16.23dbVを示すはずです。
出力 -6.0dbV=7000mW
出力 -16.0dbV=700mW
出力 -26.0dbV=70mW
出力 -9.0dbV=3500mW
という測定ができます。W数は、ほぼですヨ

dbV⇔Wに変換するサイトです。
 左チャンネル
 右チャンネル
3500mW
追記 EL84 / 6BQ5 CSPP おまけです

9000mW

2019/11/16

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.3

ぺるけ式全段差動PPアンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2
測定の準備をした。

FRAplusの使用に際し、miyaさん、ARITOさんに感謝。
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/FRAplus/FRAplus_intro.htm

入出力測定
周波数測定
歪み率特性
クロストーク特性
の予定です。
機材は、
1]FRAplusアダプター
https://daikunomokichi.blogspot.com/2018/02/fraplus-act2.html
2]Windows10 PC
https://daikunomokichi.blogspot.com/2016/04/2-in-1-pc.html
3]オーディオ用ダミー負荷
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/blog-post.html
4]ケーブル類


2019/11/15

大工の茂吉

私、大工の茂吉は、過去をふ振り返ってみるとにいろんな事をしています。

2008/01/15 水槽日記を始めました 水草水槽の濾過器
2008/03/22 しばらくお休みします 短かった
2008/05/01 ウエブログを書き始めました 合板製CNCとCanon AE-1 PROGAM
2011/04/01 勝手ながら、下記に引越しました まあまあ続いた
2011/04/15 工作が好きな爺の記録 このウエブログ
現在記録中です。

このウエブログの冒頭に
https://daikunomokichi.blogspot.com/2011/04/blog-post.html

『旧サイトは、 http://blog.seyo.info/diary/ です。』

と記載があり 「合板製CNCとCanon AE-1 PROGAM」 が残っています。

合板製CNCを製作するにあたっては、ロックヒルさんのサイトで勉強させていただきました。
CNC
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/CNC

右下の「ラベル」見ると電子工作以外は、
bicycle が見つかる。
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/bicycle

自転車もやってる。メンテナンスとライド。乗るのは主にロードバイク。
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/07/merida-scultura-700.html

2017製 MERIDA SCULTURA 700 に乗っている。

Hot Air Engine もやっていた。ロケッストーブにも興味があった。
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/Hot%20Air%20Engine

茂吉とコンピュータ
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/blog-post_28.html


電子工作系では
daikunomokichi の6N6Pシングル真空管アンプの製作
daikunomokichi 全段差動プッシュプル真空管アンプの製作
オーディオアンプと「がらくた」測定器(ジャン測)
がある。現在休止中というとこでしょうか。

daikunomokichi = 大工の茂吉

は建築関係の仕事をしていて、AUTOCAD(2Dのみ)の熟練者である。

2019/11/14

ぺるけ式全段差動PPアンプ act.2

2013年7月に製作した
ぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2

http://daikinomokichi.seesaa.net/
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/5881

以前の測定( 6SN7GTをSOVTEKからTung-Sol)
https://daikunomokichi.blogspot.com/2017/04/tung-sol-6sn7gtb-el34b-act3.html

残留雑音を測定してみた。
NOISEMETER TRIO VT-125 (FLAT)
左   102uV 右   58uV

HP 3478A + AMVB(UX生さん作 AC Micro Volt Booster)
https://daikunomokichi.blogspot.com/2018/03/ac-micro-volt-booster-act3.html
左   108uV 右   63uV

右 58uV
 右 63uV
 左 102uV
左 108uV

2019/11/13

ぺるけ式全段差動PPアンプ


2013年7月に製作したぺるけ式全段差動プッシュプル真空管アンプ
2SK246-Y + 6SN7GT + 5881/6L6WGC
ソフトン Rコア
PWT260-300
RX-30-8 × 2

http://daikinomokichi.seesaa.net/
https://daikunomokichi.blogspot.com/search/label/5881

ベーシックアンプ(ノグチトランス)より4年前に製作したアンプです。
2012年9月「情熱の真空管アンプ」を購入した。
真空管アンプ製作のバイブルである。
Amazon.co.jp で「情熱の真空管アンプ」
https://daikunomokichi.blogspot.com/2012/09/blog-post.html



その当時、ぺるけ師匠のウエブサイト「情熱の真空管」
にある大人の自由空間「自作ヘルプBBS」で
アドバイスいただき、勉強させていただきました。
この数日前からの書き込みで始まり
https://8604.teacup.com/very_first_tube_amp/bbs/19544
6L6-GCの動作点についてのぺるけ師匠から1ページです。
https://8604.teacup.com/very_first_tube_amp/bbs/19549


ロードラインの引き方をおさらいしてみましょう。
真空管(Electron tube) 規格表からGE社6L6-GCを見つけます。
3極管接続の表です。

プッシュプルトランス8kΩなので4kΩの勾配で引きます。

基になるグラフの画像をAUTOCADに貼り付け作図をしました。
表の値が少数点以下まで書いているのは、CADで作図しているからです。
過去の測定値から動作点は48.6mA318Vと解っていますが
仮に48.6/1.1=44mA前後と予想します。
(電流を流せば、電圧が下がるし、とカットアンドトライするしか無いです。)
作図方法は、まず4kΩ勾配(青線)書きます。
Ip値
40.0=80
42.0=84
44.0=88
46.0=92
48.0=96
の各ポイントから水平線(緑線1)を引き、バイアス=0Vとの交点を決めます。
その点から4kΩ勾配で右下がりに線(緑線2)を引きます。
各ポイントの1/2のポイントから水平線(赤線1)を引き、右下がりに線(緑線2)
との交点を決めます。その点から垂線(赤線2)を引き、その値がP-K(V)です。
下の表に値をまとめました。
グラフに線は見えませんが、オレンジ色の欄は、作図し読み取った値です。
 Ip(mA)  P-K(V) 
 40.0 297.2
 42.0 309.9
 42.5 313.0
 43.0 316.1
 43.5 319.4
 44.0 322.5
 46.0 335.2
 48.0 347.9
表には318V時の欄は有りませんが、43.3mAとなるはずです。
グラフで求めた値に、10%~13%増した数値を「実際の電流値」とします。
43.3mAの場合、47.6mA~48.9mA。
動作点は48.6mA318Vは、正解と言えます。
ぺるけ師匠の算出値に違いがありますがそれは、グラフがすこし「いびつ」に
なっているのと、そもそも採用しているグラフの出典元のメーカーの違いが
要因しているかと思います。

2012年3月「真空管アンプの素」を購入した。
https://daikunomokichi.blogspot.com/2012/03/blog-post_18.html
その後、ぺるけ師匠の影響を受けアンプ製作をしてきた。
私、大工の茂吉のスキルがここまで向上したのは、ぺるけ師匠の『おかげ』である。

『感謝』の一言に尽きる。

ありがとうございます。

2019/11/09

ベーシックアンプ(ノグチトランス)act.18

2017年7月に製作した
2SK30ATM + Tung-Sol 6SN7GTB + Tung-Sol EL34B
動作点は253.5V,16.2V,41.3mA
(商用電源電圧102V)
の電圧を再測定しました。
刻々と変化する数値を正確に読み取るため
2台のHP3478Aと商用電源監視用にポケットテスタを使用し
測定結果は、デジタルカメラで記録。
測定ポイント1箇所に付き、3コマ撮影。
後に撮影データを回路図に反映しました。






最終回路図は、下記の通りです。(update the file 2019/11/09)
http://seyo.info/2017/6CA7_PP_0511-0610.pdf
http://seyo.info/2017/6CA7_PP_0511-0610.CE3

 L-ch  R-ch
周波数特性926mW(8Ω負荷)
 10Hz(0dB)~130kHz(-3dB)
 911mW(8Ω負荷)
 10Hz(0dB)~130kHz(-3dB)
出力 8Ω負荷
(1kHz 歪率1%) 
5.2W 5.3W
裸利得 56.60倍(35.06dB) 56.45倍(35.03dB)
総合利得 23.86倍(27.55dB) 23.81倍(27.54dB)
負帰還量 7.51dB 7.49dB
残留雑音(入力短絡)
(TRIO VT-125 FLAT)
 125uV 85uV

2019/02/24

自家焙煎

10年くらい前、レギュラーコーヒーを好んで飲んでいた。
最近は、手軽さからソリュブルコーヒー。

知人が、「休日は焙煎用ポットで自家焙煎し、コーヒーを楽しんでいる。」と聞き

自分でもやってみたくなった。

とりあえず、自宅にあった
フライパン
竹へら
ざる
お皿
を使用し、生豆をそのまま煎った。

1ハゼが始まったころ 色具合を見て火を止め
ざる
に移動。
口でフーフー冷ましながらチャフを飛ばす。

お皿に移動し、ピッキング。
豆を手で掴み別のお皿にさらに移動。

焙煎完了。

メリタの
グラインダで挽く。
ペーパーフィルターでいれる。

コーヒーの3大原則。
焙たて。挽きたて。落としたて。

味は、

思った以上に「うまい」。

早速、生豆とペーパーの追加購入。



使用機材

メリタ コーヒーミル 電動 パーフェクトタッチII CG-5B
https://www.melitta.co.jp/products/coffeemill/perfecttouch.html


メリタ アロマジック ナチュラルホワイト AF-M 2-4杯用
https://www.melitta.co.jp/products/paper/aromagic-nw.html


メリタ コーヒーフィルター アロマジック ホワイト 1×2 2~4杯用 40枚
https://www.melitta.co.jp/products/filter/aromafilter.html