http://www.op316.com/tubes/toy-box/tester2.htm
を製作しました。
1/8 ご注意願います。
上記図の中でR3の合成抵抗の値が違っておりました。
誤3.3K → 正3.0K です。図は修正しました。
上記の回路図は、
ぺるけ式 FET & CRD選別冶具(改訂版)
http://www.op316.com/tubes/toy-box/tester2.htmの「全回路」の画像を元に、加筆(赤字と緑字)したものです。
今回は、配線板を、合板製CNCで切削をしました。
レイアウトは EAGLE CAD で書き、
DXF ファイル化後、AUTO CAD で線引き、
NCVC で加工データを作成しました。
固定電流値用の抵抗器の選択が今回のポイントです。
まず、R0は0Ωを仮付けします。
固定用の抵抗は、取り付けず、ADJの 1.1K + VR 10K A のみで仮稼動します。
VR で 希望電流値になったところで、 2SC1815 のエミッタ~GNDの電圧値を
記録します。SELECT SW を NC にし、R4の合成抵抗値を読みます。
各電流ごとを行い、計算値との比較確認も行います。
それぞれの希望抵抗値を決め、手持ちの抵抗器の組み合わせで、選択していきます。
2本並列+1本で基盤設計をしてあります。組み合わせ抵抗値は少なめにしておきます。
各電流ごとの組み合わせ抵抗値が決まったら、仮組みをし、測定します。
一番正確にしたい電流値の抵抗値の残りを算出し、R0に当てはめます。
R0を決めたら、仮組みをし、各電流値を確認し、本組して完了です。
TP1~TP4で、電圧チェックが簡単に行えるようにしました。
2台のマルチメーターを繋いで、同時に電流値とG~S電圧値が測定できます。
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