12/9 追記
2SD717
Ib=1mAの時、Icは約100mAです。
その時のVceは、2V以下で、
コレクタ~エミッタ間飽和電圧の領域と考えられます。
旧回路図では、Ic=80mA以下で測定しなければなりません。
新回路図では、2個の抵抗器を変更しました。
20Ω1/4Wの並列 → 10Ω 1W
100Ω 10W → 160Ω 3Wの並列で実測値80Ω
改良版冶具 2SD717の測定データ
V+ 12V
---------------------
仮可動してみました。
Ic を100mA流すと、100Ωの発熱がかなり有り、
電流値測定用の抵抗10Ω1/2Wを追加しました。
(手持ちの関係で20Ω1/4Wの並列)
14Vで測定した場合、最大電流は、127.3mA。
その時の、100Ωは、1.62W なので10Wを採用。
10Ωは、0.162W なので1Wを採用。
10Ω 1/2Wは、安全率 3 なので、のちに取り替える予定です。
DATA SHEET
2SD717
0 件のコメント:
コメントを投稿