KIKUSUI 417B RC OSCILLATOR
に周波数カウンタ専用の出力がないので不便に思う。
ORC11にはTTLレベルでOUTが用意されている。
別オシレータですが出力調整VOL.から取り出しているページを発見し、
417Bの中をのぞいて見た。
ORC11は、周波数ダイヤルに可変抵抗器が使用してあったが、417Bは、
写真のあるように鋼製BOXに収められていて、さらに中をのぞくと、懐かしい
4連?エアーバリコンが見つかる。
正弦波 0.775V(600Ω負荷)を、出力している状態で、赤クリップには、約2.140V
の正弦波が出ている。
素人ながらここが発信器の大素だと推察。
この信号を素に方形波を作り、SYMMETRYを調整できるようになっているみたいだ。
出力を可変しても約2.140Vに変化無し。(方形波に変えても変化無し。)
周波数カウンタに繋いでも出力レベルや周波数に変化無し。
使えそうだ。
TP GND⇔TP4 = +15.0V
TP GND⇔TP5 = -15.0V
TP GND,TP4,TP5とTP6の4箇所ある。
赤クリップは表示無し[TP6]で、[ IN ]の箇所とほぼ同じ信号。見えずらいが、抵抗器1本でつながっているみたいだ。(茶黒茶銀 = 100Ω10% ?)
HOLD後、HARD COPY。
417Bの測定位置は、
CH1 = 0.775V 600Ω負荷
CH2 = [TP6}
データ取得に約4分かかった。
画面のコピーではなく、プロッタ専用に作られたフォームだ。
CH1POS CH2POS
OFFSETの符号が反対。バグなのだろうか?
DATE FEB-21-2016は、単純に設定間違いです。
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