2021/01/08

NTP Act.1 クライアントソフトについて

ローカルエリア内に自前のNTPサーバーを立ち上げました。
stratum=1
0.050mS以内で動作している模様です。


↓ntpq の見方の解説によると
10mS=0.01S以内で正常動作と書かれています。
http://nobuit.blog56.fc2.com/blog-entry-142.html?sp

NTPクライアントソフト
「◆iネッ時計 ~インターネット時刻補正~」
http://pino.to/ntptools/

上記のNTPクライアントソフトで時刻合わせをし、ログ取りしていましたが、
「15分間隔」と「200mS超え」の壁が有り
残念ながら自分の使い方に合っていませんでした。

FT8をやっているアマチュア無線家の間では
交信相手局の時計のずれに合わせて微調整ができるのが特徴の
「BktTimeSync」がトレンドみたいです。

イタリアの[IZ2BKT]さん作なのしょうか。
https://www.maniaradio.it/en/bkttimesync.html

私は、自前のNTPサーバーなので、きがねすることなく
時刻合わせを1分間隔で設定でき、そしてログが取れます。
0.005S=5mS以下で合わせています。


基準時刻として参照にさせていただいたサイト
https://www.nict.go.jp/JST/JST5.html

追記 2021/01/09
bkt クライアントに切り替えたら
nict で確認すると「合っています」の結果です。
自前NTPとnictのズレは1mS以下に
自前NTPとPCのズレは5mS=0.005S以下で
収まっているはずですから納得です。

追記 2021/01/12
bkt クライアントを10分間隔に変更したら
自前NTPとPCのズレは20mS=0.020S以下になりました。

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