2015/05/22

ADVANTEST TR6150 その2

TR6150 の内部の清掃と正面パネル清掃し、こざっぱりしました。
7セグの表示がキレイに発光しています。
[ OPERATE ] key を押すと、2枚目の画像右下のリレーが動きます。
しばらく動いていなかったので接触不良なのかも・・・。

[ STANDBY ] key の機械的戻りが悪い。
押し返すバネ(ゴム)が弱っているみたいだ。

ADVANTEST社製は、
TR5822
R6871E
TR6150
で3台目です。

タケダ理研ってけっこう売れているのだなあ。




各D.M.M.は24時間以上通電。
TR6150は、約6時間通電。

1秒毎に10分間計測しました。
[ 1.9999 V ] 表示の時、
HP 7478A の1号機と2号機は、
[ 1.99982 V ]
R6871E は、
[ 1999.801 mV ]
でスタートしました。

グラフから、
HP 3478A の3.0Vレンジと
R6871E の2.0Vレンジとは

約0.025mV差が有る。(R6871Eの値が低い)

事が解りました。

追記
R6871Eは、2線式で[ NULL ] key未使用です。
HP 3478A 3号機は、約0.1mV差が有り、グラフの外です。
R6871E の20.0Vレンジとの差は、
0.01mV差が有った。(R6871Eの値が高い)


0 件のコメント:

コメントを投稿